映画「犯罪都市」で注目され、ドラマ「ストーブリーグ」の出演を経て「ヴィンチェンツォ」でブレイクした俳優ユンビョンヒを紹介します。
数多くの作品に出演していますが、無名時代が長く、私生活はあまり知られていません。
結婚しているのでしょうか?プロフィールと来歴、結婚の有無、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
韓国俳優ユンビョンヒのプロフィール
ユン・ビョンヒ 윤병희
1981年12月7日生まれ
ソウル市出身
176㎝
65㎏
湖西大學校演劇映画科
ユンビョンヒはお姉さんが3人います。
中学3年生の時、一番下のお姉さんから演劇のチケットをもらい、それを見て感銘を受け俳優を志すようになりました。
ご両親は教職で、ユンビョンヒが俳優になりたいと言い出した時、その顔で俳優は無理だと笑われてしまいました。
お父さんは若い頃作家を目指していましたが、親の意向に沿って夢を諦めて教職に就いた経緯があり、俳優を目指すという息子の夢を応援してくれたとか。
大学は演劇映画科に進学し、2007年26歳の時、演劇デビュー。
舞台俳優として活動しながら、2009年「7級公務員」以降、映画にも出演するように。
その後、数多くの映画やドラマに端役・助役として出演しました。
しかし目立った役はなく、長い無名時代の間にしたことのないバイトはないと言うほど、多くの仕事をしました。
学校給食の残飯を片付ける仕事をしていたとき、帰りのバスの中で周囲の人の冷たい視線、自分を避ける様子を見て生ごみ臭さが染みついていることに気づきました。
そういったつらいこともたくさんありましたが、それでも俳優をやめようと思ったことはなかったそうです。
ターニングポイントとなったのは2018年(37歳)映画「犯罪都市」。
この映画でフィバリュ役(ガソリンの意味)を演じ、シーンスティラーとして印象付けられ、オーディションの機会が激増。
2018年ドラマ「ミスターサンシャイン」への出演もこの映画を見た監督から声がかかったためでした。
そして2019年(38歳)ドラマ「ストーブリーグ」の出演からユンビョンヒはドラマ界でも脚光を浴びるようになります。
2021年(40歳)ドラマ「ヴィンチェンツォ」はソンジュンギ主演で公開前から注目された作品でした。
ドラマ内でユンビョンヒが務めた事務長役はキャスティングが苦戦していたとか。
監督によると、オーディションでユンビョンヒを見た瞬間にイメージと合致してると感じたそうで、一番最後に合流することに。
このドラマは高視聴率をマークし、ネットフリックスで韓国のみならず世界中で注目され、ユンビョンヒの長い無名時代は幕を閉じました。
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俳優ユンビョンヒは結婚してるの?
ユンビョンヒは既婚です。
2011年に結婚し、2012年と2014年にお子さんが誕生。(女の子と男の子)
お子さんが生まれてからも無名時代が続き、自分の夢のために家族を犠牲にしているのではないかととても悩んだそうです。
2021年5月時点で奥さんに関する情報は公開されていません。
俳優ユンビョンヒのインスタグラム
2012年が最初の投稿でした!インスタ歴も長いんですね!
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↑ご本人は何のコメントもしていませんが、他の方のコメントに「相続者たち」とあります。
このドラマに出演していたんですね!↓
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映画「犯罪都市」のマドンソクです。↓
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所属事務所「blessentエンターテイメント」からヴィンチェンツォの撮影現場にコーヒーワゴンの差し入れがあったようです。
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最後に
ドラマ「ヴィンチェンツォ」はユンビョンヒにとって俳優人生を変えた大きな作品。
しかし撮影はコロナ対策のために、スタッフは全員マスクをしており、一緒に作り上げた人々なのにその顔がわからないというのがとても胸が痛んだとか。
撮影終盤に、感情がこみ上げてしまったことがあり、スタッフたちの目を一人一人記憶しようと思ったそうです。
長い無名時代の末に、注目を浴びた俳優はその後長く愛されると思います。
無名時代を支えた奥さんはどんな方なのでしょうね・・・?!