ヨンウジンは日本でもファンミーティングを行うなど、人気俳優の一人として知られています。
プロフィールや兵役、結婚と熱愛彼女などについて調べました。
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(トップ画像:http://www.ajunews.com)
ヨンウジンプロフィール
ヨンウジン(연우진)
本名:キムボンフェ(김봉회)
1984年7月5日生まれ
江原道江陵市出身
185cm
AB
兄弟:弟が一人
世宗大学土木環境工学科学士
2009年映画「ただの友達?」でデビュー
江陵(カンヌン)とはピョンチャンオリンピックの開催地で、ソウルから東へ進んだ海の街です。子供のころから海で遊び、水泳が得意なのだとか。
弟さんは音楽関係の仕事をしており、お父さんは画家で高校の美術教師だったそうです。
「父が子供の頃に美術館や山、海によく連れていってくれて、その時は嫌だったが、今思うと芸術的感性を育てるのに役立ったと思う」
とテレビで語ったことがあります。残念ながらお父さんは2012年にお亡くなりになりました。
もともと映画が好きで、高校生のときは映画サークルに入っていました。活動は映画を観ながら映画の話をする、というもの。演技に関心があるわけではなかったんですね。
高3になり、進路は建築学を志望していましたが、映画に夢中になって学業がおろそかになり、その夢はかなわず大学は工学科に入学。しかし演技に対する漠然とした憧れがあり、本当にやりたいことは何なのか悩みはじめます。
そんな気持ちを整理するため、1年生のときに休学して軍隊へ。除隊後は専攻必須科目以外はすべて映画関連の授業を受けたそうです。
軍隊で出会った仲間の紹介で、除隊後しばらくモデル活動をした履歴があります。
そうしているうちに短編映画に出演する機会を得て、2009年映画「ただの友達?」で演技に初挑戦。以降夢中になり、「これが自分の仕事だ」と幸せを感じたそうです。
この作品は同性愛をテーマにしており、難しい役柄にもかかわらず、安定した演技で注目を浴びました。このときはソ・ジフという芸名でしたが、数ヵ月後に今のヨンウジンに改名。(後述)
以降、2011年「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」で広く知られるようになり、2012年のドラマ「普通の恋愛」でKBS演技大賞を受賞し、実力派として認知されるようになりました。
ヨンウジンに改名した理由は?
本名はキムボンフェ。おじいちゃんがつけてくれた名前だとか。
当初、ソ・ジフという芸名を使っていました。
この名前についてある姓名学士は
「キムボンフェは波が多く、ソジフは池のように静かな名前だ。ソジフは自分の本業だけで穏やかに暮らせる名前で、本名との差が激しいため、この芸名に適応できず、存在感を示せない人になってしまった」
と評価し、作名所で新たな名前をつけてもらうことになりました。
そしてヨンウジンになったわけですが、この名前は
「本名のキムボンフェが持っている能力をさらに上回る力がある」
とのことで、改名以降仕事運に恵まれ、知名度がどんどんあがっていきました。
本当に名前のおかげかどうか、2015年のバラエティ番組で「改名して有名になったスター2位」に選ばれています。
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ヨンウジンのファンミーティング
ヨンウジンは日本で何度かファンミーティングを開催しています。
2014年5月に日本で初めてのファンミーティングが予定されており、ファンは心待ちにしていましたが、同年4月にあったセウォル号沈没事件の影響か、中止に・・・。
このとき韓国芸能界はさまざまなイベントをキャンセルし、バラエティ番組を自粛していたんです。
遠足や修学旅行、運動会やバザーなどの学校行事も中止になり、国中が悲しみに包まれていました。
その後2016年2月に東京で日本初となるファンミーティングが行われました。
2017年7月、「ヨン・ウジン ドラマ撮影応援ツアー」があり、ドラマ「七日の王妃」の撮影現場に、日本の公式ファンクラブの会員が招待され、ミニファンミーティングを開催したと報道されました。
ヨンウジンはこの日、撮影スタッフに参鶏湯(サムゲタン)120人分を差し入れしたそうです。(参鶏湯一人前が1500円だとして120人分だから・・・18万円くらいかな)
ミニファンミーティングは1対1の写真撮影、ハグ、トークなどでファンを喜ばせてくれました。
ヨンウジンは
「こんなに遠くまで訪ねてきて下さり、応援して下さるので、とても心強い。何より、誕生日のお祝いもファンの方々から一番最初にしてもらって嬉しい。ファンの方々が送って下さった良い気運に後押しされながら頑張って撮影しているので、これからも多くの応援お願いしたい」Kstyleより
と、語りました。
つい最近では2017年9月東京でファンミーティングがありました。
https://twitter.com/JEJUNGforever/status/904266118268805120そのほか、「歌がうまくてびっくり」、「さらにファンになった」など、温かい人柄でファンを喜ばせてくれたようです。
ヨンウジンの兵役について
ヨンウジンは上述のように、大学1年生のときに入隊しています。
軍隊はただ背が高いという理由だけで儀仗隊に入りました。
儀仗隊では毎日が緊張の連続・・・。
徹底して規律した生活の中、ストレスのため一等兵、二等兵の時はトイレでたくさん泣いたそうです。
しかしいつも緊張しながら行事に参加するうちに、大勢の人の前で何かを披露することに慣れ、徐々に楽しめるようになったとか。
行事は全国をまわるため、楽しかった思い出も多く、除隊する時号泣してしまったそうです。
韓国人男性は約2年の軍隊生活で多くのことを経験しながら、人生について考えるようになるみたいですね。
芸能人の兵役中のエピソードはどれも感慨深く、その人のその後の人生に影響を及ぼしていると思うものばかりです。
ヨンウジン結婚してる?熱愛彼女は?
ヨンウジンは未婚です。これまで熱愛と報道された彼女もいません!
「兵役中、ほかの人たちは彼女からクリスマスカードが送られてきたけど、自分は彼女がいなかったから父が送ってくれた」
とスターコラムで語ったことがあります。かわいそう~というエピソードではありません!
なんといってもお父さんは画家!手描きの雪景色に素敵なフレーズを添えたはがきが、幹部たちを感動させ一等になり、褒章休暇をもらえたとのこと!
この部隊では送られてきたクリスマスカードでコンテストをし、一等になると休暇をもらえるというイベントがあったようです。(びっくり!)
いずれにしても、兵役中彼女はいなかったようですね。
恋愛について
「ラブストーリー系のドラマに出演すると”自分もこんな恋愛をしてみたい”という気持ちになります。普段から友達のように付き合える彼女がいればいいなと思っていて、例えばスポーツや映画鑑賞などの趣味を共有できる、共通点の多い人と付き合えたらなといつも夢見ています(笑)そういう女性に出会ったら、幸せな結婚をして幸せな家庭を築きたいです。」
と語っています。
また、2015年ドラマ「離婚弁護士は恋愛中」の制作発表の場で結婚について聞かれ、
「周りの友達は少しずつ結婚していってるけど、まだ結婚は自分には遠い話のようだ。一番大事なのは自分自身の幸せであり、家庭の温かさだと思う。恋愛、結婚、離婚も温かさの中に慎重さが必要だと考えている」
と述べました。
また同ドラマ関連の別のインタビューでは
「私は結婚もしていないから、離婚なんて他人事。自分には遠いことだと思っていたけど、30過ぎたら考えるようになった。子供のころから温かい家庭環境で、両親から多くの愛をもらった。そんな思い出があって、結婚するならそのようにしてあげたい。家庭を正しく導いていきたいと思うし、できたら離婚はしたくない。離婚弁護士として劇中私が飢え死んでも(笑)」
と話しています。
ヨンウジンがインスタグラムをしない理由
ヨンウジンは2022年2月時点でインスタグラムなどSNSをやっていませんでした。
そのことについて「離婚弁護士は恋愛中」で共演したワンジウォンが、ご自身のインスタグラムに
「みんながあまりにも”ウジン兄さんにインスタやらないの?って聞いてくれ”っていうから今日撮影現場で聞いてきた。”兄さんインスタやらないの?””うん、やり方わからないから”だって。私は笑っちゃいました。ともかく、私のミッションクリア。ヨンウジンインスタやったらグラム」
と公開し、インスタをやらない理由が明らかとなりました。
ところが2022年5月についにオープン!
投稿数少なめです。
最後に
演技については
「仕事を始めてからは、どんな瞬間でも僕の性格が出てこないように努力している。僕のこだわりかもしれないが、人間ヨン・ウジンは徹底的に隠して、完全に劇中の人物に見えてほしいという考えが強い」Kstyle
と語っています。
ドラマ「内省的なボス」では、口数の少ない役柄であるため、現場では周りの雰囲気に流されないようにほとんどしゃべらなかったとか。
プロ意識に脱帽です!
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