
カリスマに満ちた顔が印象的なキムテフンさんのプロフィール、結婚や子供のこと、同じ俳優であるお兄さんの紹介までをまとめました。
韓国俳優兼世宗(セジョン)大学映画芸術学科教授のキム・テフン(51)さんではありません
(トップ画像ナムウィキより)
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キムテフンのプロフィール
김태훈 キムテフン 金太勳
1975年5月26日生まれ
ソウル市出身
182㎝
73㎏
キムテフンさんは漢陽大学の演劇映画科を卒業しています。
しかし、演劇映画科に入ったのは演技のためではなく、広告演出を学ぶためだったそうです。
そんなキムテフンさんが演技をするようになったのは、大学の時、後に彼が所属することになる‘劇団ハンヤンレパートリー’の代表をされているチェヒョンイン教授の授業を聞いてことがきっかけ。
この教授の教え子には、演技派俳優のソルキョングさんやユオソンさんもいらっしゃるそうです。
とても基本的な演技の授業でしたが、今まで社会人として教わったことをすべて捨てて、本能の感情を表さなければならない授業だったとか。
教授から「あなたが感じているものはなに?」と聞かれたときに、これまでそんな授業を受けたこともなかったキムテフンさんは「これはいったい何?」と新鮮に感じ、そこから演技人生が始まったそうです。
2002年から数々の短編映画に出演し、2009年出演した映画“6時間”でカーン国際映画祭やミジャンセン短編映画祭に招待され、ASIFF短編映画祭では最優秀演技賞を受賞するなど、独立映画界ではすでに演技派俳優として名が知れていました。
2010年公開したウォンビンさん主演映画“アジョシ”での麻薬捜査チームの班長役を演じたことで、本格的に頭角を現しました。
ドラマでは「優しい男(2012)」、「愛するウンドン(2015年)」、「アングリーママ(2015年)」「番人(2017年)」などが代表作として知られています。
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キムテフンの結婚の馴初めやお子さんについて
キムテフンさんの家庭については、あまり公になっていません。
すでに結婚をしていて、お嬢さんが一人います。
家族について2013年の某インターネットでは
「時々、インタビューで娘や妻について質問されるときがあります。そんな時はどう応えるべきか悩みます。恥ずかしいし・・・私はただ平凡なパパです。本当に普通のパパです。何一つ特別なことはありません。ですから家族の話もこれといった特別なことはありません。もし、私が本当に格好よくて特別な夫やパパならば何か話すことがあると思いますが、そうでもありませんから。そして皆さんが私の家族に関心を持ってくださるほど自分が有名になってもいないようですし(笑)」(翻訳元http://www.newsen.com/)
と話していました。
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キムテフンの兄はどんな俳優?
左:弟テフン 右:兄テウ
https://entertain.naver.com
キムテフンさんのお兄さんは、俳優のキムテウさんです(キムテフンさんの4才上)。
テフンさんが出演した2013年ドラマ「一抹の純情」で、テフンさんのお兄さん役としてカメオ出演し、実の兄弟が兄弟役で共演したことがあります。
お兄さんのキムテウさんは1996年ドラマ“初恋”でペヨンジュンさんの大学の先輩役でデビューしました。
出演の少ない役でしたが、キムテウさんの演技を評価したペヨンジュンさんが、監督にキムテウさんの出演分を増やして欲しいとお願いして、大学でのペヨンジュンさんのシーンがある度に一緒に出演したそうです。
某インタビューでキムテウさんは、この時のことでペヨンジュンさんに感謝しているとも言っていました。
キムテウさんも弟のキムテフンさんも眼鏡でだいぶ印象が変わります。
眼鏡をかけているととてもインテリに見えるのですが、かけてないと鋭く見える印象のせいで、インテリの役も悪役もとても自然に役に溶け込めるとのこと。
お兄さんのキムテウさんは静かでとても落ち着いた印象のとおり、学生の時も結構な優等生だったそうです。
そんな彼が演技をすることにご両親は反対をしたそうですが、説得の末、演劇映画科への進学を許可してくれました。
しかし、お父さんが許した理由はキムテウさんの熱意に負けたのではなく、演劇映画科に行ってもその方面の勉強をして「教授になりなさい」という意味だったとか。
勉強じゃなく演技に没頭するキムテウさんに、初めはどうして勉強しないかと反対していましたが、思ったより早く軌道に乗ったキムテウさんを見て、後に同じ道を歩むことになるキムテフンさんにも「兄を見習いなさい」と言ったそうです。
悪役を演じている兄キムテウさんのことを韓国では“発がん演技の達人”と呼んでいるらしいです。
その悪役があまりにも上手で、見ている人が怒りと苛立ちで癌になりそうだという、ある意味すごい誉め言葉なんです。笑
ちなみにお兄さんも一般人女性と結婚していて、男の子と女の子のお子さんがいます。
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最後に
広告演出を学ぶために入ったという演劇演技科。演技の道に進んだキムテフンさんは結局一度も広告の演出をしたことがないそうです。
自分は演技をするつもりはなかったと思ったのに、大人になって高校の同級生たちにあったとき、友達から「毎日、俳優になりたいと言っていた」と聞いたときは、驚いてその時からすでに自分の無意識の中に演技への熱望があったことを確認できたそうです。
バラエティー番組への出演を控えている理由について、個人の事情があまりにも露出されると、視聴者や観客たちに自分についての先入観ができるかもしれないからと言っていたキムテフンさん。
いわば、演技で勝負したい!!ということですね。そして自分の演じる役を何の先入観も見て欲しいという役者としての本望ではないかと思いました。
以上、キムテフンさんのまとめでした。
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