キムソナは2005年のドラマ「私の名前はキムサムスン」で主演を務め、視聴率50％の大ヒットを記録！
韓国にお菓子作りを流行らせ、パティシエという職業を広めた功績があります。
親しみやすいルックスと演技力から韓国では幅広い世代に人気があり、役作りのために体重を10キロも増やしたり、また減らしたりとストイックな女優としても有名。
また日本メディアのインタビューには通訳なしで応じるなど日本語も堪能でその実力は韓国芸能界でも指折りです。
プロフィール、熱愛＆結婚情報、ダイエット法、日本語がうまい理由、インスタグラムをまとめました。
（トップ画像：https://entertain.naver.com/より）
キムソナのプロフィール
キムソナ 김선아 (金宣兒)
1973年10月1日生まれ
（1975年説がありますが、1973年が正しい）
大邱広域市出身
172cm
50kg
1996年CFデビュー
兄弟:妹と弟
キムソナは中学生の時にお父様の仕事の関係で日本に滞在し、高校卒業と共にアメリカへ留学。
インディアナ州にあるボールステート大学に通い、10代の頃は日本・アメリカで過ごしました。大学ではピアノを専攻しており音楽も得意。
アメリカ滞在中、休暇を利用して韓国に遊びに行った際、友達の代役としてモデルをしたことがきっかけで芸能界入りすることに。この時、大学も慶熙大学校演劇映画科へ編入しました。
あまり知られていませんがキムソナはアイドルグループとしてデビューする話がありました。
現在TWICEなどの人気アイドルが多数所属していることで有名なJYPの練習生として5人組男性アイドルグループgod（ジーオーディー）のメンバーだったのです。
当初godは男女混合6人組グループとしてデビュー予定でした。その中で紅一点メンバーとして選ばれており、長い間godメンバーと過ごしていましたが健康上の理由からかなわなかったそうです。
そのため「アイドル歌手を夢見てトップ俳優になったスター」としてテレビに取り上げられたことがあります。
キムソナのデビューは男性化粧品のCM。
当時は長い間日本やアメリカに住んでいたため、韓国語の発音に自信がなく、ドラマや映画のオファーを断って韓国語の練習に励みました。
その後、1998年にドラマ「この世の果てまで」で女優デビューするもののしばらく自分のキャラクターを構築できず伸び悩みます。
そんな中、ぽっちゃり主人公を演じた2005年「私の名前はキムサムスン」が大ヒット！韓国内で視聴率50%を記録し、共演者のヒョンビンと共にトップ俳優の仲間入りを果たしました。
役作りのために体重を10キロ増やしたキムソナの演技への情熱は計り知れないものですよね。この
体重がなかなか落ちなくて苦労したというエピソードも。
2007年映画「木曜日の子供」に主演が決まり、撮影も進んでいましたが製作コストのトラブルがあり、キムソナが製作社から訴えられるということがありました。（のちに勝訴）
これにより映画は降板。代役はキムユンジンに決まり、題名も「セブンデイズ」と改められました。
キムサムスンのヒットにより次回作が期待されましたが、このため空白期があります。
2008年「ラブトレジャー」でドラマ復帰。
2010年には中国ドラマにも出演し、韓国のみならずアジア全域で広く知られる女優となりました。
しかし2013年映画「ザ・ファイブ」の撮影中、家族を目の前で失った不運な役に没頭するあまり、うつ病の症状があらわれ、涙が止まらずとても苦しかったそうです。
キムソナと何度も共演歴のあるシンジョングン先輩は、ソナの演技スタイルを理解しているためそれを見抜き、的確なアドバイスで助けてくれたのだとか。
明るいイメージですが、紆余曲折あったのですね。
キムソナの演技力の特徴はおどけたキャラからロマンチックコメディ、色気のある演技に加えてカリスマがある悪役まで、すべてにおいて万能だということ。
実際、キムソナの演技力が議論されたことはほとんどなく、視聴者に信頼される女優といえます。
キムソナは結婚してる？
キムソナはまだ結婚はしていません。
ドラマ「私の名前はキムサムスン」の制作発表のときに一般人の恋人がいることを公表していたものの、その後破局しています。
共演者と熱愛？と噂になりますがどれも仲がいいだけで交際の事実はない模様。
そんなキムソナ、結婚については
「私を理解してくれる人が良く、慎重にしたい。ひとりは寂しいが恋愛をしながら人生を楽しく生きたい」
とインタビューで答えています。
とかく結婚結婚と言われがちですが、それほど望んではいないようですね。
キムソナが日本語がペラペラな理由？
キムソナは中学1年生から高校卒業まで日本の調布に住んでいました。
そのため日本語がとても堪能です。
言葉が分からないまま日本の中学校入学したため、５冊の辞書を持って通学したり、放課後の特別授業を受けて日本語を習ったそうです。
そんな中、得意なピアノを披露したところ、みんなから拍手されとても嬉しかったとか。言葉がわからなくても音楽は心に響くものですよね。
こうした日本の生活で少しづつ日本語を学び、高校生までに綺麗な発音を身につけました。
日本でのファンミーティングでは通訳なしで進行したり、「天城越え」を披露したりしています。
そしてチョナンガン（草彅剛）とも、日本語を生かし共演したこともあります。
英語も堪能でまたピアノも上手・・・本当に多才な方ですね！
キムソナのダイエット方法
「私の名前はキムサムスン」では10キロも体重を増やしたキムソナ。
しかしドラマ「女の香り」で余命が短い病気役だった為12キロも体重を落としたそうです。
ダイエット法は「１日１食、睡眠時間は２時間」という過激なもの。
一日一食の量を３回に分けて食べたり、なるべくストレスを溜めないようにしてダイエットに励んだとのことですが実際、とても苦しかったそうです。
そしてその後もドラマ「アイドゥ・アイドゥ」では6ヶ月間、週５回３時間ジムでトレーニング。ウェイトトレーニング、スカッシュ、ランニングをローテションで組み、飽きずに運動できたそうです。
食事メニューは２ヶ月間、毎食マグロ、サラダを食べ続け、どうしてもお腹が空いてしまうときは、ミニトマト、豆乳、サツマイモ、ヨーグルトを食べていました。
そのほか、
・水を１日に２リットル飲むことを習慣にする
・お酒は飲まない
・起きたらストレッチする
など意識して生活したそうです。友達と食事に行く時も絶対に和食の店と決めていたとか。ストイックですよね。
そして、サイズダウンしたら着たい服を先に買っておいて、ダイエットへのモチベーションをあげていたそうです。
キムソナのインスタグラム
長い間ともに歩んだファンのみなさん、本当にサランヘヨ。ありがとう。心から。
ドラマ「先にキスからしましょうか」の制作発表の場に、米花輪が送られました。
この小顔とスタイルのよさにびっくり！
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「私の名前はキムサムスン」から10年経っても当時のスタッフがみな集まって会食を開くほど、俳優・制作陣にとっても思い入れのある作品のようです。素敵ですね！
最後に
キムソナのダイエット法は私たちも参考になるところがありますね。「私の名前はキムサムスン」でぽっちゃりのイメージがつくのが嫌で、スキニーを維持しているのだとか。
日本語が堪能なため、日本からの仕事のオファーもあったようですがスケジュールの都合でできなかったとのこと。
今後、日本のドラマに出演？！なんてこともあるのでしょうか！楽しみですね！
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