日本ではドラマ「オールイン」でイビョンホンと義兄弟役を演じたことで知られるようになったホジュノを紹介します。
プロフィール、前妻との結婚と離婚、再婚、娘について、インスタグラムなどをまとめました。
ホジュノのプロフィール
ホ・ジュノ 허준호(許峻豪)
1964年4月14日生まれ
180㎝
75㎏
A型
父:故俳優ホチャンガン、異母兄、娘
お父さんは俳優のホ・チャンガンですが、1975年50歳の時(ホジュノが11歳)、心臓麻痺で亡くなっています。
お父さんが有名俳優、異母兄のホギホも俳優で、その2世であり芸能一家とも言えますが、ホジュノは自身の演技力で地位を築いた実力派です。
ちなみにお兄さんは1978年に映画デビューし、名優ホチャンガンにそっくりな息子として大きな注目を浴びるもそれ以上の評価はなく、現在までほぼ無名のままです。
ホジュノの来歴
ホジュノは11歳でお父さんを亡くし、お母さんが女手一人で育ててくれました。
学費が免除になるという理由で野球選手として高校に入学。
大学はスポーツ特待生システムがあったソウル芸術大舞踊科に進みました。
舞踊を志していたわけでもなかったため、あまりうまくいかなかったとか。そんな心理を見抜いた教授が
「理由もなく君を合格させたと思うか?もっとしっかりやりなさい」
と助言したそうです。のちにわかったことですが、この教授は亡き父親の友人でした。
そうして舞踊学科在学中にミュージカルへの夢が膨らんでいきます。卒業後はまたソウル芸大演劇学科に再入学。
そして夢を叶えミュージカル界で活動し、1986年映画デビューしました。
長い無名時代を経て、1990年代中盤から比重ある助演で本格的に顔が知られるようになります。
ミュージカル俳優出身だけに歌も上手で、1994年には同僚のキムデヒと歌を出したことも・・・。
↑キムデヒとの歌活動。
1997年に結婚し一人娘が生まれますが2003年に離婚。
その後渡米して、アメリカで公演を企画運営する会社を設立します。
ミュージカル俳優の経験を活かして、劇団とアカデミーも共に運営を始めたとか。
デビュー以来多くの映画やドラマで活躍し、50代になった現在も第一線で活躍する俳優さんです。
ホジュノの結婚と離婚、娘は現在?
ホジュノは1997年女優イ・ハヤンと結婚。
ホジュノのお母さんは独り身。だから結婚後は母親と同居することになり、そこには深刻な嫁姑問題があったようです。
姑と別居しようとしていましたが結局、ホジュノから離婚を言い出し2003年、結婚から6年で別れることにし、一人娘は奥さんが育てることになりました。
この後、イ・ハヤンは3年間の空白期に入り、離婚から立ち直るのに時間を要しました。
イ・ハヤンの話によれば
「ホジュノが1年ほどほとんど家に帰らない時期があり、その時も自分は姑と住んでいた。夫がせっかく帰ってきても母親とだけ話をして、また出て行った。苦しい時わらにもすがる、っていう言葉があるけど自分はただ沈みたかった。だけど子供のことを思ってこらえた。」
とそんなさみしいこともありましたが、時間が経ち、心の整理がついたのでしょうか。
「自分があの人を愛してあの人のために選んだこと。誰かを恨んだりする必要もないことがわかった。」
「苦しいことを考えてると時間は長く感じられるけど、忙しく過ごしているとすぐ終わるのが人生、と言う言葉を聞いて涙が出た」
離婚後経済的に苦しい状況の中、詐欺に遭ったりとても大変だったエピソードも語られています。
一方、ホジュノは離婚後、渡米してアメリカで事業を始めました。
2003年の離婚後、2006年娘さんと芸能人野球の番組に出演。
starnews.com
「自分にとって一番大切なのは9歳(韓国年齢=小2)になる娘。娘と一緒にいること自体がとても幸せだ」
と話していることから、離婚後も父親の役目を果たしていたようですね。
MBC番組キャプチャー
2013年に娘さんはお母さんとテレビ出演したことがありました。
当時高校3年生ですので、あれから6年経っておりもう立派な大人になってることでしょう。
その後の情報はないようでした。
ホジュノの再婚
2018年5月、ホジュノの事務所から
「俳優ホジュノが個人的に苦しい時期を過ごしていたときに、そばで支えてくれた方と縁を結ぶことにした」
と発表がありました。お相手は一般人であるため、画像も含めこれ以上の詳細は公表されていません。
ホジュノのインスタグラム
映画やドラマの共演者とのショットがたくさん掲載されています!
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「ここに来て抱きしめて」の出演者たちですね。
最後に
近年、義両親と同居する夫婦はあまりいませんが、1997年当時はよくあることでした。
特にホジュノはお父さんを亡くして以来、お母さんが一人で育ててくれたこともあって、母親への思いが強いのでしょう。
以上、ホジュノのまとめでした。