キムイングォンのプロフィール!妻は初恋の相手?結婚秘話!

 

俳優キムイングォン

映画「王になった男」「ヒマラヤ」、ドラマ「TIMES」「外科医ポンダルヒ」などの出演作で知られる俳優キムイングォン。

プロフィールと来歴とともに、無名時代に結婚した奥さんとの出会いや子供のこと、整形疑惑についてまとめました。

(トップ画像https://www.jejutwn.com/より)

 

 

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目次

韓国俳優キムイングォンのプロフィール

김인권 金吝勸キム・イングォン

1978年1月20日生まれ
プサン市出身

東国大学演劇映画科

子供時代はとても裕福な暮らしで、おぼっちゃまと呼ばれていたそうです。

小学校3年生の時、父親の事業失敗によりそんな生活が一変。

父親は再建ために釜山へ、母親はソウル、キムイングォンは大邱の親せきの家に預けられました。

初めて見る井戸水と汲み取り式トイレの家・・・。

そんな慣れない環境よりもお母さんと離れて暮らすことがとても寂しかったそうです。

5年生の終わり、お母さんが迎えに来て一緒にソウルに上京。

しかしソウルでは母方のおばあちゃんと二人暮らしでした。

結局一緒に暮らすことはかなわないまま、高校1年生の時、お母さんは病死。

学校では明るくリーダーシップのある性格で、高校時代は生徒会長を務めていました。

中高生の時に通っていた教会で演劇をしており、台本を書いて主演を務め、演出までもこなして全14本の舞台に立ちました。

これらの経験から将来は演出家を夢見るように。

大学入試はソウル大学にも入れるほどの優秀な成績で、高校の担任の先生にも名門延世大学を勧められますが、本人の強い希望で東国大学演劇映画科に進学。

入学当初は奨学金でまかなえましたが、その後は大学を休学しながらアルバイトをして学費をため、7年かけて卒業。

在学中に教授の勧めで映画オーディションを受けて合格し、1998年に俳優として歩み始めました。

そして若いうちに結婚し、その後兵役へ。(後述)

多くの映画とドラマで活躍し、シーンスティラーとして広く知られる俳優となりました。

代表作には「海雲台」「王になった男」「ヒマラヤ」などがあります。

 

 

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キムイングォンは整形してるの?

整形が疑われるようなお顔ではないんですが・・・

実は整形を告白したことがありました。

「鼻が低いために映画などで顔がアップになる場合、画面映えせず、照明さんがその都度苦労している」

というのがその理由のようです。

もっと鼻筋が通っていればいいんじゃないか、と思いフィラー注入をするプチ整形をしたとか。

これにより照明映えはしたものの、顔そのものが不細工になってしまって(本人談)、このプチ整形の効果が続く1年半の間全く仕事がなかったそうです。

それでも顔に対するコンプレックスは消えず、フル整形の見積もりをお願いしました。

おでこ、鼻、あごトータルで400万ウォン(約40万円)。

見積もりの後、美容整形を受ける決心をし、手術の前日、友達に会いに行きました。

「この顔は最後になるよ」

と話すキムイングォンに対して友達は

「今まで君を使ってくれた監督さんたちはこの顔だから使ってくれたんだろ?かっこいい顔になったら、かっこいい俳優たちと競争することになる。この顔から彼らと勝負できるほどのかっこいい顔にはなれないよ」

と、ぴしゃり。この友達の言葉に目を覚まし、結局整形をすることはなかったのでした。

 

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キムイングォンは結婚してるの?

キムイングォンは既婚です。

奥さんは小学校の同級生。当時も好意を持っていましたが、同じ大学同じ学科に入学して再会。

大学在学中はずっと仲のいい友達、という関係だったとか。

キムイングォンが腎臓結石で入院した時、奥さんが献身的に看病してくれました。

この時、弱った身体だったからでしょうか、彼女に惚れてしまったそうです。

こうして26歳(韓国年齢)の時に結婚。

実はまだ兵役を終えていない時でした。

子供のころから家族バラバラに暮らし、高校生のころ母親を亡くして家庭に対する強いあこがれを持っていたため、兵役前に結婚したいと思ったそうです。

挙式はせずに結婚。その後、すぐに奥さんは妊娠しますが、キムイングォンは兵役へ。

兵役中の2006年、奥さんは出産し、ひとりで赤ちゃんを育てていたとか。

さまざまな苦労がありましたが、その後2008年に次女、2011年に三女が生まれ、とても幸せな家庭を築いているとのことです。

最後に

亡くなる間際、お母さんは「ちゃんとした服装をしなさい」と言ったそうです。

これは見た目がきちんとしてないと、母親がいないという偏見の目で見られることになるだろう、という意味かと思われます。

毎朝着替えるときに、お母さんの言葉を思い出すんだそうです。

家庭環境は経済事情から少年時代はとても苦労したようですが、生徒会長を務めたり、教会の劇団ではシナリオと演出、主演まで務めたり、いつも明るい心を持って人生を切り開いてきた方なんだなと思いました。

 

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