韓国の美人大会である‘ミスコリア’出身の女優ヨム・ジョンアさん。
2018年主演を務めたドラマ「SKYキャッスル」が大ヒット!
プロフィールを含めご主人との結婚の馴初め、鼻の整形疑惑、ミスコリア時代の画像などを紹介します。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
ヨムジョンアプロフィール
염정아(ヨム・ジョンア、廉晶雅)
1972年7月28日生まれ
ソウル市出身
172㎝
49㎏
家族:夫、1男1女
中央大学校 演劇映画学科
来歴
ヨム・ジョンアさんは詩人を夢見ていましたが、中学生のころ女優を志すようになります。
校内演劇部に入部するために受けたオーディション、セリフを言いながらこみあげてくる感情・・・
その時の感覚が忘れられなかったそうです。
学生時代からその美貌は有名で、1991年満19歳の時にミスコリア善に選ばれ、芸能界入門。
翌1992年ミスインターナショナルで3位という華々しいスタートでした。
ミスコリア大会出身だと演技よりは広告界等に集中するのが通例ですが、中学校からの夢があったおかげかヨム・ジョンアさんは女優になろうと演技に集中して成功したケースです。
演技力についてある程度の評価を得ていたヨム・ジョンアさんの認知度を一気に上げたのが2003年上映されたホラー映画の‘箪笥’(タンス)でした。
主演のムン・グニョンさんたちを虐待するヒステリックで気味の悪い継母の役を演じますが、そのゾッとする不気味な演技が視聴者に強烈なインパクトを与えたのでした。
この映画についてヨム・ジョンアさんは
「ある瞬間から配役に自分の私生活や個人的な感情を排除するようになりました。本当にたくさんの作品に出演し、長い演技生活の末に悟ったことです。映画‘箪笥’の時にそれを感じました。この方法を知って演技をしてみたら演技があまりにも面白くて。それまではヨム・ジョンアという人と演じる役の間で揺れ動いていましたが、‘箪笥’での演技の時は‘こうやるべきなんだ’と感じることができました。自信感が湧いてきました。」
とご自身にとってもターニングポイントとなった作品のようです。
2006年には一つ年上の整形外科医と結婚。2008年からしばらくは育児のため休業の時間を持ちます。
その後、復帰作となった2011年放送のドラマ‘ローヤルファミリー’でチソンさんと共に主演を務め、この年の‘コリアドリームアワーズ’で最優秀演技賞を受賞します。
そして2018年の大ヒットドラマ‘スカイキャッスル’で演技派女優としての名声をもう一度確認させてくれます。
このドラマは視聴率1%で始まり23.8%まで引き上げた大ヒットドラマです。
ヨム・ジョンアさんの演技名場面を編集した動画が作成されたり、演技について
「まるで本物のハン・ソジン(配役)になったよう」などの高評価を得ました。
同時間帯にソン・ヘギョさんとパク・ボゴムさん主演のドラマが放送されましたが、2019年1月の俳優ブランド評価ではこれらの若手俳優たちを押しのけて1位を取得しました。
そして広告好感度調査でも1位を取得するなどヨム・ジョンア旋風を引き起こすほどでした。
子供の学校行事にも積極的、仕事もバリバリするワーキングママとして知られています。
ヨムジョンアの結婚・夫・子供について
ヨムジョンアさんは、同時期にデビューしたチャンドンゴンさんと親しくなり恋人関係にあったと言われています。
交際期間は約10年でしたが結婚の縁とはなりませんでした。
https://entertain.naver.com
2006年34歳の時に1つ年上の整形外科医ホ・イルさんと夫婦の縁を結んだヨム・ジョンアさん。二人の馴初めを紹介します。※美容整形ではない
ご主人はソウル大学大学院医学博士出身。
二人の出会いは合コンで、初対面にして意気投合し、3次会まで行きました。
初めてのデートの日、なんと緊急手術のためにヨム・ジョンアさんを1時間も待たせてしまったそう。
連絡もなく待たされたことに怒りがこみ上げてきましたが、彼を見た瞬間収まったそうです。
色白でお茶目なルックスにマナーまで備えたホ・イルさんはユーモラスで洋服のセンスもいい‘イケメンドクター’としても有名な男性でした。
ホ・イルさんもヨム・ジョンさんに一目ぼれしたとか。
美貌ももちろんのことですが飾らない素朴な性格にも惹かれたそうです。
交際期間1年が過ぎるころ、大喧嘩してしまった二人・・・。
この時、ホ・イルさんはヨムジョンアさんの大切さに気付き、仕事をキャンセルしてプレゼントを買いに行き、プロポーズしたのだそうです。
2008年と2009年にそれぞれ長女と長男が誕生。
2011年SBSいい朝番組キャプチャー
育児のためにしばらく女優を離れますが、家庭的だというご主人の助けもあって復帰し、精力的な活動をされています。
ヨムジョンア鼻は整形?ミスコリア時代の画像
ヨムジョンアさんは高校生の時からミスコリアに出たいと思っており、大学入学後、自らミスコリア専用美容室を探し、積極的に応募。
1991年満19歳の時にミスコリア善(2位)に選ばれました。
https://m.post.naver.com
のちに当時を振り返り
「嬉しくなかった。自分が眞(1位)になると思っていた。眞に選ばれたイヨンヒョン姉さんより自分の方がきれいだと思ったし、実際翌年のミスインターナショナルでイヨンヒョン姉さんは選ばれていない。」
と面白おかしく話しました。
http://medicalreport.kr
整形疑惑についてですが、ご自身は何もコメントしていません。
韓国サイトでも鼻は整形ではないか?とネチズンによって議論されていますが、整形は確実だろうという書き込みばかり。
ご本人が何も語っていない以上、視聴者・読者の方の判断になります。
ドラマ【SKYキャッスル】について
2018年社会的シンドロームを巻き起こしたSKYキャッスルはヨムジョンアさんの代表作となりました。
SKYキャッスルでヨム・ジョンアさんは我が子を名門大学に合格させるために怪物になってしまった、いわゆる‘モンスターペアレント’を演じました。
一方、弱いものの立場も代弁するほど正義感の強い役を演じるイ・テランさんは劇中、ヨム・ジョンアさんの過去を知る宿敵です。
善と悪の基準からすれば当然のこと、ヨム・ジョンア演じる役が非難を受けるべきですがどうしてか視聴者たちは正義の味方であるイ・テランさんの演じる役より、悪役であるヨム・ジョンアさんの見方をしたのでした。
その理由は、どうしてヨム・ジョンアさん演じる人が怪物になるしかなかったのかを丁寧に描いたから、その部分において共感を得られたからでした。
これもヨム・ジョンアさんの演技力のなすべきこと。
正確な発音・発生、その都度変わる表情、強弱の調整と最適な動作、他のキャラクターを引き立てる調和などすべてが完璧だったからこそ得られたものでした。
ヨム・ジョンファさんは
「このドラマは更なる挑戦の跳躍台となりました。色んな作品に出会えるチャンスをSKYキャッスルからもらったと思います。私がやりたいこと、上手にできる作品の台本を実際たくさんいただきました。挑むことは楽しいことだと思います。魅力的なキャラクター、ハン・ソジンが私に与えられたことに感謝します」
と話していました。
最後に
ヨム・ジョンアさんの暮らすマンション近くのカフェ通りではママ友とお茶しているヨム・ジョンアさんをよく見かけられるそうです。
また、ご主人と共にアフリカへの奉仕活動も続けており、本当に飾らないナチュラルな美しさを持っている女優さんだと思いました。
益々人気が上がっているヨム・ジョンアさんの更なる活躍を期待します。
以上、ヨム・ジョンアさんのまとめでした。
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