演劇女優から無名時代を経てドラマ「応答せよ1988」でブレイクした女優ラミランを紹介します。
2019年春にはイソンギョンと共演した映画「ガールカプス」が公開!
プロフィールと来歴、旦那さんとの結婚のなれそめや息子画像、パクボゴムとの関係についてまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
韓国女優ラミランのプロフィール
라미란 (羅美蘭) ラ・ミラン
1975年3月6日生まれ
江原道旌善郡出身
162㎝
53㎏
家族:夫・息子
ソウル芸術大学演劇学科
2005年映画「親切なクムジャさん」でデビュー
子供時代は歌手になるのが夢で、友達を集めて歌を披露していたそうです。
1995年演劇デビュー。(1993年説もあり)演劇舞台ではコミカルな役を多く務めていました。
2002年27才で結婚、2005年30才の時に端役でもなく助役で映画「親切なクムジャさん」に出演してデビューとなります。
すでに赤ちゃんも生まれており、授乳中に「今からオーディションを受けにこい」という電話が来て、赤ちゃんとご主人と会場に行ったんだとか。
その後、主に助演や端役で多くの映画やドラマに出演。
2013年(38才)「ブッとび!ヨンエさん」で少しずつ顔が知られるように。
2015年(40才)大ヒットドラマ「応答せよ1988」に出演するまで約20年間の無名時代を経て、今や映画やドラマ、広告、バラエティに引っ張りだこの国民的人気女優となりました。
2016年初めて「お姉さんたちのスラムダンク」でバラエティにレギュラー出演。
多くの出演者がラミランとの共演を楽しんでおり、ラミランのいる現場はとても和やかでゲラゲラ笑うような雰囲気だそうです。
そのため、年下の若い俳優たちからも慕われ、年齢関係なく人脈が広いとか。
ラミランの最大のウリは演技力はもちろん、普通のどこにでもいそうなおばさんっぽいリアルさ。
イメージ通りの気さくで飾らない性格がウケ、バラエティ番組でもお馴染みの女優さんです。
ラミランの所属事務所は?
ラミランは2019年6月時点で、C-JESエンターテイメントに所属しています。
当事務所はジェジュンのグループJYJ他、主に有名俳優が多々所属。
同会社にはチェミンシクやソルギョングなど映画界の重鎮他、以下のような俳優さんがいます。
ラミランの結婚のなれそめ
ご主人は歌手シンソンウのマネージャーを務めていた方で、ラミランがミュージカル「ドラキュラ」に出演したときに出会いました。
1年半の交際期間の末、2002年結婚。
結婚の際に
「もし私の演技をやめさせようとしたり、サポートしなかったら離婚」
という契約をしたそうです。
結婚後、ご主人の音盤事業が傾くと極貧生活に。
お金儲けをしようとしたご主人はゲームマネー事業を始め、失敗して借金を作ることに・・・。
妊娠中のラミランは実家に住みながらいらない服を売って生活の足しにしていました。
ちなみに現在ご主人は肉体労働をしているとのこと。
女優の主人の職業が肉体労働というとかなり意外な感じがするかもしれません。
肉体労働に関する偏見もある中、主人の仕事を公表することは別に恥ずかしいことではない、と堂々と述べ好感度を上げました。
ラミランがバラエティ番組で女性軍隊に入隊した際に、特殊部隊出身のご主人は
「早く入隊して痩せてこい」
と激励してくれました。
女性軍隊に入隊する番組。夫と息子。
https://entertain.naver.com/
息子
https://entertain.naver.com/
ラミランが離婚?
韓国でラミランが離婚したという噂が広まったことがありました。
ドラマ「ブッとび!ヨンエさん」の中で、ラミランが離婚したことを話すシーンがあり、そのためにネチズン達が勘違いしただけのことで、とても円満な結婚生活のようです。
ラミランとパクボゴムとの関係は?
パクボゴムが一番親しく付き合っている女性芸能人としてラミランが挙げられています。
二人は「応答せよ1988」で共演した仲なのですが、息子役だったアンジェホンとリュジュニョルとの連絡をパクボゴムが仲立ちしているそうです。
パクボゴムは芸能界でもとても評判がいいことで知られていますが、ラミランも
「あまりに完璧でいい人。どこか欠点がないと魅力がない」
と言うほど。パクボゴムの秘密を教えて、とバラエティで言われて
「秘密だから言えない」
と・・・。気になりますね。
パクボゴムの紹介はこちら↓
息子役だったアンジェホンとリュジュニョルのプロフィール↓
最後に
ご自身は現在の人気について
「あまりにも目立ちすぎ。自分は細く長く、というのが目標で見えるか見えないかと言うくらいのラインでずっと行きたいと思っていたが、今あまりに人気が出すぎてると思う」
と語っていました。出る杭は打たれる、という言葉が韓国にもありますが、今そのような状態だとご本人。
極貧生活や無名時代を経た庶民的感覚は好感度が持てますし、長い間の演劇生活で培われた演技力や、持ち前のトーク力など、人気は一時的なものではなく安定した地位を築いたように思えます。
以上、ラミランのまとめでした。