「応答せよ1988」「愛の不時着」「青い海の伝説」などに出演している韓国ドラマのアジュンマらしいアジュンマ(おばさん)、キムソニョンを紹介します。
プロフィールと来歴、結婚、子供についてをまとめました。
(トップ画像namu.wikより)
キムソニョンのプロフィール
キム・ソニョン 김선영
1976年4月10日生まれ
慶尚北道ヨンドク群
168cm
翰林大学哲学科
中学3年生の時、国語の先生が演劇を一つ作るという課題を出しました。
このことで演劇演出家を夢見るようになり、1995年(19歳)演劇舞台に立ち女優デビュー。
以後、演劇界で活躍し、演技力が高いと評判の女優となりました。
2005年映画にも挑戦しますが、映画界でキャリアを積むことができず再び演劇へ。
2014年(38歳)からテレビドラマに出演し、庶民的なおばさん役ばかりを務めました。
応答せよ1988出演シーン
2015年「応答せよ1988」でキムソニョン役で出演し、本格的に大衆に知られる女優に。
ソヌ(コギョンピョの役)オンマと呼ばれ、トーク番組出演やインタビューも急増し
「田舎で育ったからおばさんが好き。ダサい格好も楽しんで着るし、通りすがりに他人に口をはさむのも好き。」
とおばさん役を地で楽しんでると話しています。
「青い海の伝説」
2016年ドラマ「青い海の伝説」では11話にカメオ出演し、サウナに来てたおばさん役を務めてます。
愛の不時着 人民班長ナ・ウォルスク役
人気ドラマ「愛の不時着」では社宅村の人民班長役を演じ、さらに認知度を高めました
韓国では庶民を代表するおばさん役といえばキムソニョンというくらい、国民的に愛されてる女優です。
現在、劇団の代表を務め、演出家であるご主人が脚本と演出も担当しているそうです。
バラエティで活躍
ドラマで注目を浴びた後は、多くのトーク番組やバラエティに出演。
演劇時代はテレビをあまり見なかったようですね。
芸能人や俳優の顔や名前を知らず、ドラマ出演するようになってからは、すでに認知度が高かったヘリを無名の新人だと思って
「あんた演技うまいから人気になるよ」
と言ったり、すでに女優歴13年だったナムサンミに
「女優目指してるの?」
と言ってしまったり。面白いエピソードを披露しています。
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キムソニョンの結婚
夫とキムソニョン
(ラジオスターキャプチャー)
1歳年下で、演劇演出兼映画監督イ・スンウォンと結婚。
ご主人が演出した映画にキムソニョンが出演した縁で出会ったようです。
2012年に長女イェウンちゃんが誕生。
2014年「応答せよ1988」の出演から知名度が上がり、キムソニョンは仕事が忙しくなりました。
そんなオンマを見て、年長さんになった娘さんがだだをこねたそうです。
「オンマが好きな仕事をしてるんだよ。わかってよ」
というと
「好きなことも我慢しなくちゃ!私だって我慢してるんだよ!」
と言ったそうです。
また女優と映画監督の娘だからでしょうか。
娘さんはごっこ遊びが大好きで、一人3役もこなして遊んでるんだとか。
それをみた女優のムンソリが
「子役やってもいいくらい本当に才能がある」
と話していました。
最後に
インタビューで「痛みを共感できるのが演技の力」と話しています。
「途方もない慰めよりも痛みを一緒に話すことができ、共感するのが演技の力。それは人間に対する本質的な関心と愛がなければ、つくろっただけではできることではありません。」
キムソニョンの演技は多くの人の心に響くはずです。
すごく魅力的な女優さんだと思いました!
キムソニョン出演作↓