韓国俳優の四天王の一人、チャンドンゴンさん。
最近、スクリーンであまり姿を見ることがありませんが、プロフィール含め、お嫁さんのコソヨンさんとの結婚の馴初め、子供画像についてまとめました。
（トップ画像https://entertain.naver.comより）
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チャンドンゴンのプロフィール
장동건（チャンドンゴン、張東健）
1972年3月7日生まれ
180㎝
68㎏
奥さん：コソヨン
来歴
韓国を代表するイケメン俳優。イケメン俳優は他にもウォンビンさん、チョンウソンさん、イビョンホンさんとたくさんいますが、チャンドンゴンさんは群を抜いていると言われています。
実物を見た人たちが口を揃えて言っていることは、“画面越しより実物がずっと格好いい！”ということ。
カメラマンたちがチャンドンゴンさんを撮るときは、実物のカッコよさを写せないことで限界を感じて、カメラを壊したくなるほどだと言っています。
あのイケメンのウォンビンさんもチャンドンゴンさんの隣になっていると、俳優でなくマネジャーに見えるほどだとか・・・。
盛られている感もなくはないですが、それほど格好いい！！ということですね！
デビューのきっかけ
チャンドンゴンさんは先天的に“気胸（何らかの理由で肺の空気が胸腔内へ漏れ出し、その空気が肺を圧迫して、肺が空気を取り込めなくなった状態）”で高3年の時、受験を1か月残して手術を受けます。
この気胸を理由に軍隊も免除されています。
その後、受験に3回失敗。それ以上家からお小遣いをもらうのが申し訳なくなったことで、CFのエキストラとして働き始めたそうです。
その後、公採タレントになればギャラが４，５倍上がるという話を聞いて応募し、1992年にKBS局の公採タレントに合格。
本格的に芸能界への道を歩むこととなりました。
チャンドンゴンのドラマ・映画代表作
ドラマ【最後の勝負】
チャンドンゴンさんを世に知らせたのは、1994年放送された“最後の勝負”というドラマ。
このドラマでソンジチャンさんとバスケットボールの選手を演じたチャンドンゴンさんとソンジチャンさんの人気は凄まじいものでした。
ちょうどその時は、実際大学のバスケが社会現象になるほど、若い女性たちに大人気だったで、延世大学と高麗大学の試合にはいつもたくさんの少女ファンたちが押し寄せていた時代・・・。
長身で運動神経抜群（実際に芸能人野球団に所属しています）のチャンドンゴンさんの演技は女性ファンを虜にしました。
この時の面白いエピソードがありますので、ちょっと紹介します。
“最後の勝負”が終わる頃、設立して間もない“韓国藝術総合学校”の1期生として入学します。
チャンドンゴンさんはそれまで正式に演技を勉強したことがなかったので、学則の通りに、在学中は演技を休業し勉強に専念するつもりだったそうです。
しかし、自退してしまいます。
その理由は、演技禁止の学則が2年から4年に変わったことから焦りを感じてやめた、あちらこちらから絶えずラブコールがあった、などの理由もありますが、講義中の女子学生からの視線が負担で勉強に専念できなかったというのもあるそうです！
時間が経てば収まるだろうと思っていたのに、女子学生たちが勉強はせずにチャンドンゴンさんばかり見ているからその視線に耐えられなかったとか。
また神経質で敏感な年頃だからなおさら嫌気がさしていたそうですよ。格好良すぎるのも疲れますね！
“最後の勝負”の次回作として“アイシング”や“敗者復活戦”、“恋風恋歌”（後に妻となるコソヨンさんと一緒に出演）に出演しますが、どれもあまり注目されませんでした。
映画【友へ チング】
立て続いた失敗から、主演へのこだわりを捨てて出演したのが、“友へ チング”でした。主演でもなく助演で、さらに親友を裏切る役。
暴力団を演じ、カリスマ溢れる演技をみせたチャンドンゴンさんはたちまち話題になり、劇中チャンドンゴンさんが言ったセリフは数々のパロディーが作られるほど大ブレイクしました。
そして演技力についての非難も完全に払しょくします。
この映画は、12年後の2013年に“チング 永遠の絆”の続編が公開されました。キムウビンさんやチュジンモさんも一緒に出演しています。
映画【ブラザーフット】
ウォンビンさんと一緒に出演した映画です。1000万観客を動員した大ヒットしました。
ドラマ【紳士の品格】
“最後の勝負”以降、テレビドラマでこれと言ったヒット作がなかったチャンドンゴンさんでしたが、このドラマでまたブレイクします。
このドラマでは有名な建築事務所の社長を演じるのですが、
社員想いで自信満々な社長のセリフが“名言”としてネットで語録が作られるほどの人気を得ました。
チャンドンゴンの妻コソヨンとの馴初め
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奥さんのインスタより（2枚目があります）
コソヨンさんとは、1991年公開した映画“恋風恋歌”で初共演します。
この映画の直後の2001年アメリカのショッピングモールで一緒に買い物をしている二人が目撃され、また知人の葬儀に一緒に参列したことで熱愛が報じられますが、両側とも強く否定しました。
二人の熱愛が再び報じられたのは、8年後の2009年の11月でした。
二人が結婚の準備をしているとの噂に、両事務所は11月5日に熱愛を認めるコメントを発表します。
そして二人は2010年の5月挙式。
結婚前、コソヨンさんと結婚を決めた理由についてチャンドンゴンさんはこのようにコメントしていました。
「いつからかあまりにも親しい友達になっていました。大変なことがある度に心配して慰めて、元気づけてくれる彼女がとても好きでした」
結婚8年が過ぎた2018年のインタビューで、“結婚して本当によかったと思う瞬間は？”と訊かれたチャンドンゴンさんは“ほとんど毎瞬間”と応え、オシドリ夫婦をアピールしていました。
チャンドンゴンの子供の画像はある？
チャンドンゴンさん夫妻には1男1女のお子さんがいます。
2017年に長男が小学校に入学しました。望んでいた私立小学校への入学が出来ず、公立小学校に入学したそうです。
同じ学校には、キムヒソンさんのお嬢さんも一緒に通っているとか。
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奥さんのインスタに公開されたお子さんの画像
息子さんが幼稚園のときから送り迎えをしているチャンドンゴンさんの写真がアップされたりしましたが、いずれもお子さんの顔はモザイク処理され、実際ネット上で公開されている顔写真はありません。
コソヨンさんは息子さんの入学した小学校のPTA活動（旗当番など）にも積極的に参加しているとのことです。
朝からコソヨンさんの姿が生で見られるとは！すごいですね！！
チャンドンゴンの近況は？
2018年、所属していた事務所から独立して、一人事務所を設立したチャンドンゴンさん。
まだ放送日程は決まっていないようですが、2019年上半期に“アスダル年代記（邦題は未定）”に出演する予定です。
このドラマには、2016年大ヒットした“太陽の末裔”で共演した、ソンジュンギさん、キムジウォンさんも一緒に共演予定。
きっと今はドラマ撮影の真っただ中。ドラマの放送が待ち遠しいです。
最後に
チャンドンゴンさんと言えば、“格好いい”という検索語がたくさんでます。
2007年には“男性から見てもカッコいい芸能人”の1位に選ばれたこともあるほどです。
でも、実際はヒットした出演作は指折り程度。ちょっと意外でした。
しかし主演にこだわらず、新たな役に挑戦しようと努力し実際よい評価を得ているのはすごいと思いました。
2019年放送予定の“アスダル年代記”はファンタジー時代劇で、チャンドンゴンさんには時代劇初出演となります。
本人は「年を取ったら伝統衣装が似合うようになった」と語っており、時代劇初出演に期待も大きい良いでした。
現代劇ではモダンでかっこいいイメージのチャンドンゴンさんが、時代劇ではどんな感じなのか筆者もとても楽しみです。
以上、チャンドンゴンさんのまとめでした。
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