イ・ヒョヌとRed Velvetのジョイ主演で贈る、日本の人気マンガをリメイクしたラブロマンスドラマ!
キャスト、あらすじ、感想、みどころなどをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
カノジョは嘘を愛しすぎてる【韓国ドラマ】キャスト
全16話
平均視聴率:1.48%
放送年度2017年3月から韓国で放送(ケーブルテレビtvN)
演出:キム・ジンミン
脚本:キム・ギョンミン
原作:青木琴美
【カン・ハンギョル(ケイ)役】イ・ヒョヌ
【ユン・ソリム役】ジョイ(Red Velvet)
【チェ・ジンヒョク役】イ・ジョンジン
【ソ・チャンヨン役】イ・ソウォン
【チェ・ユナ役】ホン・ソヨン
【カン・インウ役】チェ・ミンス
【ユ・シヒョン役】ソンジュ(UNIQ)
【イ・ユン役】シン・ジェミン
【チ・インホ役】チャン・ギヨン
【ペク・ジヌ役】ソンガン
【ギタリスト役】パク・ヘス
本作は、日本の人気漫画を韓国でドラマ化した作品で、日本では映画化もされています。
OST情報
本作は音楽が一つのテーマとなる作品だけあって、通常のドラマより多数の歌唱曲が登場します。
ドラマに登場するバンドCrude Playとジョイさんによる楽曲が多く、そこにイ・ヒョヌさんが加わったり、ミュージカルでも活躍する新人女優ホン・ソヨンさんの曲も注目となります!
カノジョは嘘を愛しすぎてる【韓国ドラマ】あらすじ
カン・ハンギョルは、韓国で絶大な人気を誇るバンドCRUDE PLAYのプロデューサーK(ケイ)で、かつてはバンドのメンバーでしたが今は表舞台には立たずバンドすべての作詞作曲を手掛けています。
しかし、メンバーや恋人で歌手のユナとの関係は良好とはいえず、その距離もどんどん拡がっていました。
そんな中ハンギョルは、抜群の歌唱力を持つ女子高生ソリムと出会います。
彼女はCRUDE PLAYの大ファンで、偶然出会ったハンギョルがプロデューサーKとは知らずに恋をしてしまうのですが・・・。
カノジョは嘘を愛しすぎてる【韓国ドラマ】 みどころ
本作は日本の人気漫画を韓国でドラマ化した作品なんですが、音楽ドラマであり恋愛ドラマでもある青春ドラマです!
日本の映画や原作と比べてみるのも面白いですし、通常のドラマより多い歌唱曲を楽しむのも本作の醍醐味です。
そして、バンドメンバーや歌手役でK-POP アーティストが多く出演していますし、若手俳優が普通のドラマよりも多数出ているのも特徴です。
キャストで注目なのはこれが演技初挑戦とは思えないRed Velvetのジョイさん。
歌声はもちろん、ギターの実力も披露しており、見事にヒロインになりきっています。
歌唱力も抜群でポップスやバラードにトロットまで披露するなど、彼女の歌声から目が離せません!
そして、恋愛下手なハンギョルに積極的にアピールするソリムとの恋愛模様がどうなるのかも気になるところですし、そこにチャンヨンも加わっての三角関係にも注目です。
更に、登場人物たちの人間関係の変化やブロマンスなども見どころとなります。
カノジョは嘘を愛しすぎてる【韓国ドラマ】感想と評価・評判
私は原作も映画も見ていなかったので何の先入観もなく見たのですが、10代20代女子は好きなんだろうなぁといった作品でした。
私と同じでオリジナルを知らない人には、韓国ドラマ『僕には愛しすぎる彼女』が似たテイストの作品と言えば分かりやすいかもしれません。
アイドルが多く出演しているのも同じですし、ヒロインやプロデューサーの設定も似ていますね。
昔から日本の少女漫画が韓国で良くドラマ化されていて日本でも人気となっています。
しかし、本作はそれらと違いケーブルテレビで放送されていたのであまり知られていませんが、韓国よりも日本で受ける作品だと思いました。
キャストの知名度がもっとあれば違うんでしょうが、今後大ブレイクしそうな人ばかり出ていますので先取りするのもいいかもしれません。
ヒロインのジョイさんは第二のスジになれそうな雰囲気がありますし、個人的には色白で金髪ショートカットが似合うホン・ソヨンさんに惹かれました!
ストーリー的には、音楽の天才だけどそれ以外はからっきしのハンギョルと、天性の歌声を持つソリムとの恋愛ドラマを軸に、人間関係や友情と成長を描いた王道の青春ドラマといったもので、韓国ドラマを普段見ない方でも入りやすい作品だと思います。
原作と比べてみるのも面白いですし、大勢出演している若手俳優に注目して見るのもアリです!
最後に
若手が多く出演している韓国ドラマを見ると、日本とのレベルの差がヒシヒシと伝わって来ますね。
アイドルが歌って踊って、その上演技が出来るというのはもう韓国では常識と言えますが、俳優でも歌える人が多いのは驚きです。
ストーリー自体には驚きはありませんでしたが、ジョイさんとホン・ソヨンさんを知れたのは収穫でした。