「がんばれプンサン」や「彼女はキレイだった」「ハイバイママ」などを代表作に持つ女優シンドンミを紹介します。
私生活ではミュージカル俳優の方と結婚。
その後悪性腫瘍（がん）が見つかったとの話もありましたが現在病気はどうなったのでしょうか？
プロフィールと来歴、結婚、病気について、インスタグラムをまとめました。
（トップ画像https://entertain.naver.com/より）
シンドンミのプロフィール
シンドンミ 신동미
1977年9月13日生まれ
京畿道加平郡出身
170㎝
2001年ドラマ「商道」の端役でデビュー
檀國大學校演劇映画科を卒業し、2001年MBC30期公採タレントとして芸能界デビュー。
多くの映画、ドラマに出演し、ミュージカルや演劇舞台でも活躍。
現在は演技派女優として知られています。
しかし多作のわりに40代になるまで大きな注目を浴びることはなく、長い無名時代がありました。
役名は常に「友達１」「カフェ従業員２」といった数字があるものばかり。自分の役名が付くことが目標だったそうです。
プライベートでは2014年に結婚。（後述）
2017年（40歳）「江南ロマンストリート」でMBC演技大賞を受賞。
転機となったのは何といっても2019年ドラマ「がんばれプンサン」です。
主演ユジュンサン（プンサン役）の妻役を演じ、リアルな演技が視聴者の共感を呼び脚光を浴びることに。
この作品で2019年KBS演技大賞を受賞しています。
以降、バラエティ番組の出演も続き、広く知られる女優さんとなりました。
シンドンミの結婚・夫について
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シンドンミ夫妻
シンドンミはミュージカルの舞台で共演した同じ年のホ・ギュと結婚。
ホ・ギュは1997年グループ「ピノキオ」のボーカル兼ギターとしてデビューした歌手です。
グループは映画のOSTに参加したこともありましたが、大きな人気を得ることはできなかったようで、ご主人は生活のためにミュージカルを始めました。
そして2011年ミュージカルの舞台で二人は共演し、それが出会いとなって交際に発展。
2014年12月、二人が37歳の時に結婚しました。
この時二人ともそれほど有名ではなかったため結婚の事実は明かされませんでした。
その後2019年シンドンミは「がんばれプンサン」でブレイク！
二人はバラエティ番組に共演し、結婚生活を公開して仲睦まじい様子をお茶の間に届けています。
ご主人はミュージカルの舞台に立っていますが、本当は音楽に専念したいとのこと。
その悩みをシンドンミに打ち明けたとき
「私はあなたが歌っているときの姿が好きだから、お金の心配はしなくていい。自分の好きなことをしてほしい」
と伝えたそうです。トーク番組でそのエピソードは
「私の方が稼いでいるんだからお金の心配はいらない」
という風に面白おかしく紹介されてしまい、シンドンミは恥ずかしそうに釈明していました。
シンドンミの病気・悪性腫瘍／がんは現在？
2019年7月、シンドンミは出演した時事教養番組で
「健康診断で悪性腫瘍があると知った。がんと聞いてすべてが崩れ落ちるような気がした」
と、語ったことがありました。
「子供が欲しくて一生懸命取り組んでいた体外受精も失敗してしまった。人として、女性として完全に自尊心を失った」
と当時の気持ちを吐露しています。
それまでホルモン注射を打ちながら女優業と並行して不妊治療を続けてきましたが、2018年子作りに専念するため仕事をセーブしていたとのこと。
体外受精までしたのに妊娠できず、そのころ悪性腫瘍の宣告も受けて精神的に追い詰められていました。
そんなどん底にあったころ、「がんばれプンサン」にキャスティングされ、再び立ち上がることができたんだそうです。
当初悪性腫瘍と言われましたが、現在はそうではなく、観察期間中だとのこと。
健康には問題はない、と話していました。
健康診断で”腫瘍は悪性の可能性がある”がんかもしれない”と言われけど、その後そうではなかった、ということのようですね。
不妊治療は現在？
体外受精は不妊治療の最終章。
「がんばれプンサン」の後、「医師ヨハン」「ハイバイママ」「模範刑事」「青春記録」と立て続けにドラマ出演しています。
さらに2019年公開映画は2本、2020年は3本もあり多忙なところを見ると、もう続けていないのではないかと思われます。
シンドンミのインスタグラム
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本文訳：私たち夫婦が韓国暴力虐待予防協会であるKAVAの広報大使に任命されました。これから熱心に活動します。
夫婦でメディアに登場したり、二人で一緒にする仕事も多いようです。
最後に
腫瘍は悪性ではなかったとのことで、よかったですね。
「がんばれプンサン」の出演が女優人生の転機となった、と話してたとおり、その後の活躍は目覚ましいものがあります。
【サムダルリへようこそ共演者】
