ドラマ「ロマンスが必要3」や「チュノ」で人気のキムジソク。
英語も上手でスマートなことから“脳色男”と呼ばれています。
そんな彼のプロフィールと結婚や彼女、インスタ情報についてまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.comより)
キムジソクのプロフィール
キムジソク 김지석 金知碩
本名:キムボソク 金寶石
1981年4月21日
182㎝
71㎏
AB型
キムジソクはイギリスで中高等学校を卒業し、韓国に戻ってからは韓国外国語大学の独語教育学科を卒業しました。
2001年満20歳のときに、5人組ダンスグループの“Leo”としてデビューするも全くヒットできず、歌手の道は諦め、演技者として転向。
2004年満23歳の時、キムヒョンジュンのMVの出演でデビュー。
同年ドラマでもデビューを果たします。この時期に、芸能人としての生活に不安を感じ、保険という意味で、2006年にドイツ語と英語の教師資格を取得しています。
あるときのインタビューによると、芸能人をあきらめて学校の先生に転職する意向もあったようです。
2007年放送された“憎くても可愛くても”で、名を知られ始め、2010年放送の“チュノ”の“ワンソン”役でブレイクします。
“チュノ”では鍛えられた肉体を如実に魅せてくれました。
そして“ロマンスが必要シリーズ”にはシーズン1とシーズン3に出演。
2016年放送の“また!? オ・ヘヨン~僕が愛した未来~”では年上の女性を愛する、どこかうぶな年下男を演じました。
この他にもデビューから今までほぼ毎年ドラマや映画に出演しています。
“教員免許取得”という、異色の経歴を持つキムジソクですが、教員ではなく演技を続けて理由についてはこう語っています。
「教員実習に行きました。誰かに知識を伝えることは容易いことではなかったです。本当に大変でした。演技をすることが私の望みです。教壇に立つことはないでしょう。」
また、徹底的な自己管理でも有名で、毎日漢江周辺を10㎞走っているとか。
「特に多くの人が遊んでいる金曜日の夜に自己管理のために走っている自分の姿がかっこいいと思います。自分のことがばれたら尚更いい。みんなに見せるためにかっこよく決めて走っているのです」
これほどの言葉はよほどの自信がないと言えないですよね。
キザだと思えるかもしれないけど、私は自分の努力に対する自信感やプライド、そして自分自身を大事にしている姿がとてもかっこいいなと思いました。
キムジソクの父・母・兄、家族のこと
キムジソクのご両親はとてもユニークな方たちで子育ての方法も独特だったようです。
幼いころから「26歳になれば家から独立しなければならない」とずっと言われて育ったそうです。
(※韓国には兵役の義務があるので、兵役を終えて大学を卒業すると大体この年頃になります)
成人になるまで基本的な義務はやってあげるけど、それ以降はもう大人なんだから、両親も自分たちの人生を生きると。
実際、20歳からはお小遣いも学費もすべて自分が働いて稼いだそうです。
お兄さんがロンドンから韓国に戻り、両親と一緒に暮らすようになった時も、ご両親はお兄さんからしっかりとお部屋代をもらっていたとか。
翻訳会社を営むお父さんに大学の教授のお母さん。そしてイギリスのオクスフォード大学数学科を卒業したお兄さんまで。
キムジソクのご家族はとても学究熱が高く、常に努力をされる方たちだそうです。
それに秀才のお兄ちゃんに対しても少なからずコンプレックスをもっていたとか。
幼いころから自分も何かできることを見つけなければならない、と思ってたどり着いたのが“演技”だったそうです。
自分の育った環境について、必要以上の干渉はせず見守って育ってくださったご両親について、小さいころから独立心や責任感を養ってくださったことに感謝していると明かしています。
キムジソクの英語の実力は?
上述のとおり、中高等学校をイギリスで卒業したキムジソク。
当時イギリスの名門私立学校に通っていましたが、水泳選手だったキムジソクは週に2回ウィリアム王子と水泳対決をしたそうです。
今では写真一枚撮っておかなかったことを後悔しているそう。
中・高校をイギリスで過ごしたキムジソクの英語の実力はもちろん申し分ありません。
実際、ドラマでもその英語力を生かした役を演じたり、2014年に開かれた“2014 Mnet Asian Music Awards”で、“KpopFansChoice”賞を受賞した際には英語でスピーチをするなど韓国でもその英語力は話題となりました。
韓国では“脳色男(脳セク男)”、“脳色女(脳セク女)”という言葉が流行っていますが、“セクシーと思うほど脳がきれている”、“頭がいい”男と女を意味する造語です。
キムジソクは2015年から始まったtvNの“問題的な男”に固定キャストとして出演し、その明晰な頭脳を存分発揮しています。
キムジソクの熱愛情報や恋愛観について
キムジソクの初恋は高校時代だったそうです。
当時一つ年下の“レベッカ”という女性と付き合っていましたが、ファーストキスのときに、ただ口づけだと思いきや、何かが口の中に入ってきてびっくりしたそう。
彼女とのキスについていけなかったキムジソクはそれがトラウマになり上手にできなかったらどうしようという不安から一人でキスの練習までしていたそうですよ。面白いですね。
デビュー直後から約3年間付き合っていた一般人の彼女がいましたが2007年に、撮影などで忙しくなりすぎたせいで別れてしまいます。
熱愛報道は2009年女優の“ユイニョン”との噂が報じられたことがあります。
キムジソクのインスタにも化粧もしていないスッピンのユイニョンと一緒の写真がたびたびアップされてあります。この噂についてキムジソクは
「10年以上の付き合いです。兄妹のようなものです」
とユイニョンと共に否定しています。
ふたりの関係はもはやキムジソクのファンたちも公認の関係であるとか。熱愛ではなさそうです。
ユイニョンプロフィール↓
愛について某インタービューではこのように発言しています。
「愛・・・本当に難しいです。自己中な愛ではなく、自分のことを愛しながら相手のことも愛すること。好きな相手が、私のことを好きでいながらもそれよりもっと自分のことを愛する人であったらいいなと思います。自分のことが1番で私が2番。自分自身を愛する人ほど輝く人はいないと思います。そんな人が好きです」
もし、好きな人ができたら隠す理由がない。堂々と恋愛しますと公表しているキムジソク。
まずは“私のことを愛して欲しい!”と願う人が多い世の中。私のことよりまず自分自身をもっと愛して大事にして欲しいと、そういう人に魅力を感じるというキムジソクの考え方がとても健全で素敵です。
どっちかに頼るばかりではなく互い自立した一人の“個人”として愛を育んでいく。なんか理想的な恋である感じがします。
熱愛発覚!
2024年8月、12歳年下の女優イジュミョンとの熱愛が発覚し、公式に認めました!
キムジソクの結婚観は?
キムジソクの結婚観については
「昔は”計画”という言葉をよく使っていましたが、もう”計画”の問題ではないと思います。‘2年の内にはやりたい’、‘40代の内にはやらないと’など思っていたのなら、いまは数字で決められる問題ではなくやはり‘相手’の問題だと思います。そして、恋愛に対しても真剣になりました。一人で飲んでいるときには、帰る場所、慰める相手が必要だなと思いました。」
と話しています。
いい人ができたらすぐ教えてくれるんでしょうか?!
キムジソクのインスタグラム
100年ぶりに実家に帰ったら俺だけノケもの。姪っ子をくすぐったりして親しいふりしながら、打ち解けた。
このインスタ2枚目画像にご家族せいぞろいしています。
最後に
しっかりと自分の意見をもって、前向きで常に努力を怠らない、スマートガイのキムジソクのまとめでした。
熱愛を認めた!年下彼女↓