世界で一番可愛い私の娘【韓国ドラマ】キャスト・視聴率・感想は面白い？

キム・ヘスク、キム・ソヨン、ホン・ジョンヒョン共演。

最高視聴率35.9％を記録した感動のホームドラマ！

キャスト、あらすじ、感想、視聴率などをまとめました。

（トップ画像公式ページより）

世界で一番可愛い私の娘【韓国ドラマ】キャスト一覧

U-NEXT全72話

平均視聴率：27.6%

最高視聴率：35.9%

放送期間：2019年 3月23日～2019年 9月22日まで韓国で放送

演出：キム・ジョンチャン
「愛情の条件」「バラ色の人生」「いばらの鳥」など

脚本：チョ・ジョンソン
「ヨメ全盛時代」「ソル薬局の息子たち」「江南ロマン・ストリート」など

【パク・ソンジャ役】キム・ヘスク
ソルロンタン屋の社長。3人の娘の母。

【カン・ミリ役】キム・ソヨン
ソンジャの次女。キャリアウーマン。

【ハン・テジュ役】ホン・ジョンヒョン
ミリの後輩。マーケティング戦略部社員。

【カン・ミヘ役】キム・ハギョン
ソンジャの末娘。売れない小説家。

【カン・ミソン役】ユソン
ソンジャの長女。銀行員。

【チョン・インスク役】チェ・ミョンギル
ミリの会社の代表。元アナウンサー。

【キム・ウジン役】キ・テヨン
出版社の代表兼編集長。

【ピーター・パク役】ハン・ギウン
ウジンの友達で出版社の共同代表。

最高視聴率36.5％の「ヨメ全盛時代」48.6％「ソル薬局の息子たち」といった大ヒットドラマの脚本を手掛けたチョ・ジョンソン作家による最新大ヒットホームドラマ。

視聴率10％を超えれば大ヒットと呼ばれる近年のドラマ業界において、平均視聴率27.6%、最高視聴率35.9%を記録した作品です。

世界で一番可愛い私の娘【韓国ドラマ】あらすじ

ソルロンタン店を営みながら女手一つで3人の姉妹を育ててきたパク・ソンジャ（キムヘスク）。

長女のミソン（ユソン）は銀行員として働きながら家事や育児もこなす既婚者で、次女ミリ（キムソヨン）はアパレル会社部長というキャリアウーマン、そして三女のミヘ（キムハギョン）はかつて文学賞を獲得するもそれ以降はくすぶっている小説家。

それぞれ仕事に恋にと奮闘する三姉妹と、そんな娘たちを応援するソンジャでしたが、なにかと厄介ごとを持ち込む娘たちにソンジャは振り回されることになり・・・。

世界で一番可愛い私の娘【韓国ドラマ】みどころ

女手一つで三姉妹を育てたたくましい母親と、仕事に恋に育児にと様々な問題を持ち込む娘たちの姿を描いた感動ホームドラマ。

貧しいながらも三姉妹を育て上げた母親、結婚後も仕事と家事を両立する長女、キャリアウーマンとしてバリバリ仕事をしながらも母の子とを気にしている次女、小説家としてスランプにおちいり元恋人に復讐しようとする三女。

この4人の女性を中心に家族や人生について考えさせられるハートウォーミングドラマでもあります。

家族との問題をはじめ、韓国ドラマお馴染みの女性同士のやり合いに年下男性との格差恋愛、義理の母とのつきあい方や仕事と育児で大変な女性の姿など、現代を生きる女性の苦悩が描かれており、どのキャラクター目線で見るかで楽しみ方が変わってくるのも本作ならではです。

世界で一番可愛い私の娘【韓国ドラマ】感想・評価

女性たちがバリバリ活躍しているところは現代ならではですが、基本的な設定や流れは韓国ドラマで使い倒されたものでした。

キャストはゴールデンタイムの作品で見るような豪華さでありながら、相変わらず酷い男尊女卑な感じに、姑をはじめとする夫家族の嫁イビりっぷり、そしてどの作品にも一人は登場しそうなワガママキャラなど、見ていてイライラする要素がてんこ盛りでしたね。

ソンジャや三姉妹たちに共感もできず、相変わらずの財閥キャラや悪女、その上出生の秘密なんていうお決まりの要素まであると感情移入のしようがない！

これが韓国の現実の一端を描いていたとしても、個人的にはもっとアットホームな作品であって欲しかったですね。

韓国での視聴率は悪かったのに面白く感じる作品があるように、大ヒットしていても面白く感じない作品としてはあるってことですね。

あと、話が長すぎる！！

最後に

本作と似通った設定や展開のホームドラマはいくつもあり、その全てが面白くないわけではありません。

基本的に女性同士の争いや男尊女卑が酷い作品を見るのは苦手なんですが、とはいえ主人公をはじめ主要キャラクターの中に共感出来る人がいたならある程度楽しむことが出来ます。

そういった意味では本作には共感出来るキャラクターがいなかったということですね。

好きな女優キム・ソヨンが出ていたの見た作品でしたが、キャラクター的に好みでなかったのが残念でした。