ドラマや映画で活躍するベテラン俳優パクサンミンさんを紹介します。
日本では桑田佳祐さんに似ているとも言われているようですね。
プロフィールと前妻との結婚・離婚、再婚についてまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.comより)
※歌手のパクサンミンさんではありません
パクサンミンのプロフィール
박상민 朴尚民
1970年10月19日生まれ
昌原市出身
177㎝
72㎏
A型
3人男兄弟の末っ子
ソウル芸術大学映画科
医者の息子として少年時代は裕福に暮らし、勉強より運動が好きなわんぱくな子供だったそうです。
1989年19歳の大学1年生の時に映画「将軍の息子」新人俳優公開オーディションに通過し、翌年主役でデビュー。
この映画は大ヒットし3作まで作られデビュー作にして男らしい役が女性をときめかせてスターにのし上がりました。
当時の状況をご本人は「寝て起きたらスターだった」と回想しています。
受賞が難しいと言われる青龍映画賞人気スターを1990年から2年連続で受賞。
1994年「愛はブルー」で初ドラマ出演以降はスクリーンよりテレビを中心に活動しています。
2010年「ジャイアント」放送直前、妻との離婚訴訟や妻への暴行容疑など私生活に関する問題が報道され、視聴者から降板要求がありました。
しかし、作家や監督が最後まで周囲の声に惑わされることなく俳優パクサンミンを信じてくれ、ご自身もその期待に応えようと演技した結果、視聴率30%以上の大ヒット作を記録。
パクサンミンの再発見と呼ばれ、自信の代表作となったのでした。
その後いくつかの作品に出演するも2013年離婚訴訟と暴行疑惑により活動を自粛し、2017年「素晴らしき私の人生(原題:ブラボーマイライフ)」で復帰しました。
若い時はプロデューサーともめたり、街で芸能人だと不良に絡まれてケンカしたり、かなり尖がってたとか。
共演者たちによると現在は撮影中は冗談を言って笑わせたり、いたずらをしたりして現場が緊張しないように気を遣うムードメーカーだそうです。
パクサンミンの現在は?
パクサンミンさんは妻への暴行疑惑で作品に全くでない時期があったせいか、人気ピーク時からするとパッタリみかけなくなったと思われる方もいるでしょう。
2019年3月~4月に放送されたドラマ「憑依」に出演。
2009年を最後に映画には出演しておらず、現在もドラマを中心に俳優活動をしています。
パクサンミンの結婚と離婚
パクサンミンさんは2007年(37歳)、3歳年下のハンナレさんと結婚。
一度目の結婚
https://entertain.naver.com
ハンナレさんは外交官の娘で大学の英語教授をしたり、英語チャンネルの司会を務めたり国際行事で同時通訳をしたりと華々しいキャリアを持つ方でした。
二人は知人の紹介で出会い交際に発展したとのこと。パクサンミンさんは
「一生おいしいものを食べさせてあげるよ」
とプロポーズ。彼女は
「パクサンミンさんは私が夢見たような優しくて温かい人。コメディアンより面白い」
と話していました。
その後、2009年12月から別居、2010年3月にはパクサンミンさんが離婚訴訟を起こしました
離婚訴訟の中で、奥さんは日常的に暴力を受けていたことを主張し、パクサンミンさんも一部認めています。
2015年に放送されたリアル劇場では、離婚理由は「入院中の母に対する妻の無関心」。
「入院中の母(奥さんからみて姑)を3か月間一度も見舞うこともなく、母が転院したときもつきそうこともなかった。しかも転院した事実を自分に伝えなかったため、あるとき病院に行ったら母がいなくて、そのことを問い詰めると謝るどころか”言い忘れることは誰でもあるでしょ”といった」
と、キレた理由を語りました。
その番組内の再現VTRには本人が出演し、前妻のほおを殴るシーンを再現。
わざわざそんなことをしなくてはいけないのかとこのシーンには批判が殺到。
こんな経緯もあり離婚は自分のせいだと思っているお母さんに「お母さんのせいではないから」と話し、車椅子の母親を連れて海外旅行する様子が放送されました。
離婚訴訟は5年かかってやっと終わり、元妻への慰謝料3千万ウォン(300万円)と財産はパクサンミン85%、元妻が15%で分割することで決着をつけました。
二人の間にお子さんはいませんでした。
パクサンミンの再婚
2019年4月、11歳年下の一般人女性と再婚しました。
交際期間は1年だったそうで
「新婦の明るくてポジティブな性格に惹かれ、結婚を決めた」
とのことで、一般人であるため挙式は非公開でした。
最後に
一度結婚で失敗しているので、今度こそ幸せになるでしょう。