イソンジェはハンソッキュに似てると言われ、ドラマ「アビス」「九家の書」などに出演している俳優さんです。
トーク番組では嫁さんや娘さんについてもたびたび言及。
プロフィールやドラマ一覧、奥さんと娘さんのことについてまとめました。
(トップ画像http://www.etoday.co.kr/より)
※サッカー選手のイソンジェではありません
イソンジェプロフィール
1970年8月23日生まれ
ソウル市出身
180㎝
72㎏
B型
東国大学演劇映画学学士
イソンジェのお父さんはサムソン総合建設(現サムソン物産建設部門)の社長を務めていました(2014年死去)
1994年、大学生だったころイソンジェはドラマの端役で出演。
そのときにのちの奥さんとなる女性と出会ったそうです。
その翌年、1995年MBC24期タレントとして正式デビュー。
1998年ドラマ「嘘」を通じて大衆に知られ始めました。
この当時ハンソッキュ、パクシニャンに続くメロ俳優という評価を受け、雰囲気や演技のパターンが似ていることから「第二のハンソッキュ」と呼ばれ、人気に。
1998年映画「美術館の隣の動物園」で各種映画祭の新人賞をすべて独占。
女性ファンの絶対的支持を受けるに値する時期に、既婚者で子供もいることを堂々宣言し、インタビューでも家族への愛を隠さずに話しています
その後も「ガソリンスタンド襲撃事件」「ほえる犬は噛まない」などに出演し、映画界でキャリアを積みました。
本格的に大衆俳優となったのは2002年映画「公共の敵」から。
残酷なサイコパスを演じてそれまでの柔らかいイメージを脱却。
強烈なインパクトを残し、演技の幅を広げました。
しかし一方で、あまりにサイコパス演技がうまかったため、実家のお父さんとは連絡が途絶え、CFの契約が切れたり、メロドラマのオファーが来なくなったり、その打撃が深刻だったとか。
さらに2004年映画「新石器ブルース」では出っ歯のブサイクに扮装しイソンジェのメロ的な雰囲気は消え、極悪非道な殺人鬼からコメディまでこなす演技派であることを刻印しました。
2013年ドキュメンタリー番組「私は一人で住む」に出演し、教育のために二人の娘と妻をカナダに送り一人で暮らしている様子が放送されました。
韓国では子供と妻は海外に移住し、父親は韓国に残って仕送りするという家族は珍しくありません。
イソンジェが愛犬と暮らす様子はさみしそうでもあり、共感を呼んで話題となりました。
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イソンジェの出演ドラマ
1998 嘘
2006 天国への扉
2008 大韓民国の弁護士
2011 ポセイドン
2012 妻の資格
2012 マイラブリーブラザーズ
2013 九家の書
2013 怪しい家政婦
2014 王の顔
2015 幸せのレシピ愛の言葉はメンドロントット
2016 魔女宝鑑
2016 嫉妬の化身
2018 別れが去った
2019 アビス
2020 検事内伝
2021 ショーウインド:女王の家
2022 赤い風船
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イソンジェの結婚・家族・娘について
奥さんのお父さんは報道局で働いていて、その関係でテレビの仕事をしていた奥さんと出会いました。
奥さんはドラマスクリプターという肩書きでありながら、当時メイクも担当しており、イソンジェはメイクをしてくれる彼女が自分に好意があると勘違いして好きになってしまったそうです。
そして交際が始まり、イソンジェが大学4年生だった1994年に結婚。
当初は収入があまりなかったため、実家のお世話になることに。
娘さんが二人生まれますが、長女が思春期になると韓国の教育熱にストレスを感じ、非行に走って家出したり暴行事件に関与したりするようになってしまいました。
環境の大きな変化が必要だと感じてイソンジェは韓国に残り、奥さんと二人の娘さんはカナダに移住することにしたそうです。
長女が5歳から続けていた舞踊は非行のため一時辞めていましたが、またカナダで再開し、大会で賞を取るほどになったとか。
「ヒーリングキャンプ」というトーク番組出演時、カナダから娘さんのビデオメッセージが贈られました。
中央が長女・一番右が次女
それは
「あのまま韓国にいたらもっと悪くなっていたと思う。ここに来てよかった。パパと離れるのはつらいけど、いつもパパを思って愛している」
という内容でした。
早く結婚したため、その後ブレイクして数々の美人女優と共演した際に後悔したことはないか?と聞かれ
「後悔はないけど、演じているときはその役に没頭していて、相手役を本当に愛している。寝る前に考えて、恋人同士のイメージをつかもうを努力している」
と話しながら、司会者に突っ込まれて
「共演女優の中で本当に恋愛感情が芽生えたこともある」
と明らかにしたことも・・・
それでも一度も浮名を流すこともなく、インタビューはいつも家族への愛にあふれています。
http://www.wikileaks-kr.org/
2018年12月、長女が結婚し、2019年秋に孫が誕生。
満49歳でおじいちゃんとなったのでした。
最後に
近年、韓国では急速に晩婚化や非婚化が進んでいるため、若くして結婚したイソンジェはお子さんも早婚で49歳でおじいちゃんに、というのが大きなニュースになりました。
またトーク番組などで若いおじいちゃんの面白いお話が聞けるかもしれませんね。
【幸せのレシピ愛の言葉はメンドロントット】ヒーリングラブコメ!