九家の書 ~千年に一度の恋~キャスト・あらすじ・感想・視聴率!

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九家の書韓国ドラマ

イ・スンギ&ペ・スジ、共に広告好感度1位に輝く二人のカップルが注目を集めた通常の時代劇とは一線を画すファンタジー・ラブロマンス作品です。

「シークレット・ガーデン」や「パリの恋人」の監督と「製パン王キム・タック」の脚本家がタッグを組んだ品質保証付き作品でもあります。

キャスト、あらすじ、感想、みどころをまとめました。

 

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九家の書 ~千年に一度の恋~キャスト一覧

全24話

放送年度(2013年4月から韓国にて放送)

最高視聴率 22.9%

平均視聴率 15.1%

演出:シン・ウチョル/キム・ジョンヒョン
脚本:カン・ウンギョン

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【イ・スンシン役】ユ・ドングン

同時間帯視聴率1位を独走した、半人半獣を題材としたフュージョン時代劇です。

主演の「国民の弟」イ・スンギと「国民の初恋」ペ・スジのカップルは役名のガンチとタム・ヨウルの名をとった「ガンタムカップル」の愛称で親しまれました。

二人ともこの作品が初の時代劇となります。

当初、スジはミスキャスティングではないかとの声も上がっていました。

その理由としてはイ・スンギやその他ベテラン俳優に比べて演技力に劣るのではと思われていたからです。

しかし、スジには人の胸をときめかせる初々しく清純な魅力があり、それがガンチとヨウルの純愛にとって必要不可欠なものでした。

タム・ヨウルというキャラクター自体も当初は自らの身分を隠し魅力をアピールするタイプではなかったのですが、物語が進むにつれキャラクターの成長と共にペ・スジさんの魅力もアピールされていき、この作品の成功の要因ともなりました。

実はまだ日本でブレイクする前の大谷良平さんも忍者役で少しだけ登場しますので要チェックです。

 

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九家の書 ~千年に一度の恋~OST情報!

この作品は音楽もとても素晴らしくサウンドトラックは各配信チャートで1位を独走したほど。

ドラマにマッチした感動のバラードが多いのも特徴で、イ・スンギさんの「最後の一言」スジさんの「私を忘れないで」そして、一番の名曲ともいえるチェ・ジニョクさんの「元気にしていますか」は号泣必至です。

本当に素晴らしい歌声です。

九家の書 ~千年に一度の恋~あらすじ

太古の昔から山を守っていた神獣ウォルリョンは、人間の娘ソファと恋に落ち、悲運の最期を遂げる。残された子は「ガンチ」と名付けられ、豪商ムソルのもとで育てられることに。数年後、自らの生い立ちを知らないまま明るい青年に成長したガンチは、ムソルの娘チョンジョに淡い恋心を抱いていた。しかし、突如現れた元高官グァヌンの策略で、ムソルは死に追いやられ、家族は牢に監禁されてしまう。怒りに震えるガンチは、ついに“神獣”の力に目覚め―!?

一方、密命によりガンチを助けようとする若き女武芸師範ヨウルは、ガンチの真の姿を知る。“避けるべき運命”と予言された2人だったが、次第に強く惹かれ合っていき―。http://kandera.jp/sp/kuga/story.html

 

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九家の書 ~千年に一度の恋~みどころ

この作品は時代劇という括りではありますが、王や王子が登場する王宮を舞台とした作品ではなく、実在の人物をモチーフとした作品でもありません。

韓国の映画やドラマでよく使われる題材の「九尾狐<クミホ>」などのような人外のものを題材としたファンタジー作品です。とはいっても妖怪退治をするお話でもなく、人間と神獣の間に生まれたガンチを主人公とし、彼が真実の愛に目覚めたことで本物の人間になるために苦難を乗り越え成長していく姿を描いた物語です。

ガンチとヨウルの純愛が一番の見どころですが、当初ガンチが想いを寄せていたチョンジョの激動の物語もこれだけで作品が作れそうなくらいですし、ガンチとヨウルを見守る形になるコンとテソの男っぷりも魅力です。

そして主人公カップルに引けを取らない魅力を見せたウォルリョンとソファの哀しい恋物語には号泣必至で、この悲恋の原因を作った張本人で、韓国ドラマ史上でも1,2を争うほどの極悪人だと思われるチョ・グァヌンの存在も大きいです。

もうこの人の悪さといったらとんでもありません。

宮中でうごめく悪人たちは表面上はいい顔して、裏で画策してどうこうという人物が多いですが、この人は自ら平然と「悪」をアピールします。

自分の悪の行動を隠すことなく、やって当然当たり前といった態度。奪う、殺すは日常茶飯事で、人の目や法律なんてまったく気にしません。

何がどうなったらこんな悪の塊のような人物になったのか理解不能でした。

その他にもガンチに厳しくしながらも、人間として生きるために指導してくれるヨウルの父・ピョンジュンや、ガンチの素性を知っても優しく接してくれる父のような存在イ・スンシンなど魅力にあふれたキャラクターたちが多く登場する人間ドラマでもあります。

普段は時代劇は見ない方も、お決まりの恋愛ドラマに飽きてきた方にも見てほしい、いい意味で時代劇らしくない恋愛ドラマです。

作中に何度も号泣ポイントがあるので、泣きたい人にもお勧めします。

 

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九家の書 ~千年に一度の恋~感想と評価・評判

韓国の時代劇は、血で血を洗う権力闘争や、陰謀渦巻く王宮での画策などがどれも同じようで基本的に苦手だ。毎度毎度、悪女と呼ばれる大妃や、王をないがしろにする臣下などが登場し、見ていて気分が悪くなるからだ。途中で見るのをやめてしまう作品も多かった。しかし、このファンタジー時代劇は悪人は登場するが、基本的にはヒーローが色々な悩みを抱えながも成長し恋する話。とても見やすいドラマだった。
このドラマの時代設定は秀吉の朝鮮出兵などの話もあることから1590年代前後だとうかがえる。そんな時代に日本から商団のようなものがやってくるのだが、侍やら忍者を一緒に連れてくる。みんな片言の日本語だし、そもそも日本人には見えない。これは海外ドラマによくあることだが、このドラマでは大谷良平を使ったりとちゃんと日本人キャストもいるのに全体的にどうにかならなかったのか。この商団は最後まで重要な役割を担うので、真剣にドラマに見入ってる中でのこの違和感が非常に残念だ。
主人公ガンチの両親の話からドラマは始まるのだが、この話がとても悲しく切ない。2話目にして大号泣してしまった。ガンチの母ソファ役のイ・ヨニがとても美しく、作品中一番も美貌の持ち主だろう。この悲恋が作品全体に大きく関わっており、ドラマを象徴する話であるともいえる。
結末がどうも納得いかなかった。それまでがとても素晴らしい話だっただけに、この終わり方はどうも気に入らない。意見が分かれるところだとは思うし、その効果で号泣出来るわけだが。しかし、気に入る気に入らないと憤慨している時点で、このドラマに夢中になってしまったということなのだけど。
熱いバトルあり、めくるめくロマンスあり、そして主人公の成長物語でもある色んな魅力満載のドラマだ。映像も非常に神秘的で美しい場面が多くファンタジック、そしてテーマ曲をはじめ多くの劇中歌が名作ぞろいと、めったにお目にかかれない傑作ドラマだろう。

 

まとめ:ラストの展開が評価の分かれるものとなりましたが、そこが千年に一度の恋と銘打っている所以でもあるでしょう。個人的には満足いく終わり方だったと思います。主人公二人の純愛、その二人の障害となる絶対悪とも呼べる敵、そして二人を見守る暖かな存在。アクション作品でもあり、恋愛ドラマでもあり、感動物語でもある大傑作ファンタジーです。

 

最後に

この作品をたまたま見て、感動したおかげで韓国ドラマ自体にもハマることになりました。

韓国ドラマのいいところを全部盛り込んだかのようなこの作品に出合い、ほかの作品もチェックするようになったのです。

笑いもあり、涙もあり、ハラハラドキドキもある、個人的にも韓国ドラマの歴史の中でも重要な作品。

映像も音楽も素晴らしく、役者としても大人気のチェ・ジニョクの「元気にしていますか」は涙を誘うシーンで流れていたこともあり、聴くだけで涙が出そうになります。

そのチェ・ジニョクを始め、主役以外のメンバーも主役を張る人ばかり。イケメンぞろいなのに、多角関係が起こらない珍しい純愛ドラマです。

 

 

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