Be with youいま会いにゆきます|韓国版の感想・あらすじ!

韓国映画いま会いに行きます

2004年に大ヒットした日本の映画をソ・ジソブ×ソン・イェジン主演により韓国で再映画化した珠玉のラブストーリー!

キャスト、あらすじ、韓国版の感想などをまとめました。

(トップ画像https://www.insight.co.kr/より)

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目次

Be with youいま会いにゆきますキャスト一覧

2018年3月14日韓国にて公開
(日本公開日2019年4月5日)

上映時間:131分

観客動員数:約260万人

監督、脚本:イ・ジャンフン

原作:市川拓司
「いま、会いにゆきます」

【ウジン役】ソ・ジソブ
妻のスアに先立たれ、息子ジホを一人で育てている。

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【スア役】ソン・イェジン
この世を去って1年後に記憶をなくした状態で夫ウジンの元に戻ってきた。

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【ジホ役】キム・ジファン
ウジンとスアの息子。

【ホング役】コ・チャンソク
ウジンの親友。高校時代からウジンとスアの恋を見守ってきた。

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高校時代のウジン役】イ・ユジン

【高校時代のスア役】キム・ヒョンス

【高校時代のホング役】ペ・ユラム

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「いま、会いにゆきます」は、2003年に日本で発行された市川拓司による恋愛小説です。

出版当時、日本国内で100万を超える大ヒットとなり、2004年には竹内結子、中村獅童主演の映画も製作されました。

本作はそんな人気小説を韓国で再映画化した作品となります。

主演はソ・ジソブ、ソン・イェジンというスター俳優!

この豪華共演は、2001年のドラマ「おいしいプロポーズ」以来16年目ぶりとなり、映画で共演するのはこれが初となります。

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Be with youいま会いにゆきますあらすじ

夫のウジン(ソジソブ)に「雨の降る季節に戻ってくる」という言葉を残しこの世を去った妻のスア(ソンイェジン)。

息子のジホ(キムジファン)は妻の残した絵本を読み、母が帰ってくるという梅雨の時期を心待ちにしていました。

その1年後の梅雨が始まった日、なんと生前と同じ姿のままのスアが二人の前に姿を現したのです。

しかしスアは、生前の記憶をなくしていて、自分が誰なのか、なぜここにいるのかさえ覚えていませんでした。

二人に説明されるまま一緒に暮らすことになったスアは、ウジンから二人の馴れ初めや過去の出来事などを聞き、ジホとも親子の関係を取り戻していくのですが・・・。

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Be with youいま会いにゆきますみどころ

本作は2004年に大ヒットした邦画「いま、会いにゆきます」を韓国で再映画化したラブファンタジーです。

近年韓国では、日本の映画やドラマがいくつもリメイクされていますが、それらの作品は韓国ならではの要素や展開を盛り込んだアレンジがされているのが特徴で、本作も骨組みは変わらないものの、韓国らしいユーモラスさが加えられているほか、オリジナルのキャラクターも登場します。

そしてオリジナルにはない、主人公二人それぞれの視点で過去が描かれているのもみどころで、原作をしっかりと活かしつつもオリジナリティも出すことに成功しています。

更には、コン・ヒョジン、パク・ソジュンという大物俳優がカメオ出演している点も注目となります。

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Be with youいま会いにゆきます感想・評価

日本版については昔一度見たかどうか覚えてないくらいなんですが、日本の作品特有の情緒的な感じと韓国らしい展開や設定がミックスされたなかなかの作品になっていました。

特に主人公の配役に関しては本作のソ・ジソブの方が良かったですね!

ウジンとスアそれぞれの視点で結ばれるまでの過程が描かれるのも韓国らしいですし、オリジナルのキャラクターがいることでユーモアがプラスされ、悲しいだけの物語になっていないのも好みでした。

とはいえ、ウジンが働くスポーツジムの同僚とのエピソードは本筋とは関係ないもので、ホングのような魅力があるキャラクターというわけでもないのであまり必要ないように思えました。

後半でのウジンの変化を表すのにプールが必要だったのでしょうが、それならばウジンの事情を知る人物を出すなりした方が良かったかもしれません。

そして、高校時代は若手俳優が演じていたのに、大学に入ると突如ソ・ジソブとソン・イェジンになるのはどうも違和感があり、そのまま若手で良かったと思いますね。

このように細かい突っ込みどころはあるものの、全体的にはオリジナルを踏襲していて、過剰過ぎる演出がなかったのも良かったと思います!

まとめ:韓国らしい設定や展開を加えつつ、作品の軸である純愛要素はしっかりと受け継いだ良質なリメイク映画!

ソ・ジソブ、ソン・イェジン、コン・ヒョジン、パク・ソジュンという豪華なキャストにも注目です。

最後に

この映画は梅雨の時期にだけ亡くなった妻が戻ってくるというラブファンタジーです。

日本では梅雨の時期を舞台にした切ないラブストーリーというのが良く作られますが、韓国ではそういったイメージが梅雨にあるのでしょうか?

日本と同じく梅雨がある韓国での雨の降り方や期間は日本とは違っていて、年間降水量の3割弱の雨が約一月の間に集中的に降るんです。(近年は日本の梅雨もゲリラ的な雨が多く、昔のようなシトシトと雨が降るイメージは薄れてきていますが…)

それにしても、もうちょっと効果的に雨を使ってもよかったかなぁ。

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