ホジュン伝説の心医|感想は面白い?キャスト・視聴率・あらすじ!

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ホジュン伝説の心医

ホジュン伝説の心医は大ヒット時代劇『ホジュン』をリメイクした作品。

これまでに何度も題材に取り上げられてきた医官ホ・ジュンの人生を、キム・ジュヒョク主演で描きます!

キャスト、あらすじ、感想、みどころを紹介します。

(トップ画像公式ページより)

 

ホジュン伝説の心医 キャスト一覧

原題:亀巌(クァム)許浚(ホ・ジュン)

全135話

平均視聴率:8.7%

最高視聴率:11.8%

放送年度2013年3月から韓国で放送

演出:キム・グンホン/クァク・ソンチャン

脚本:チェ・ワンギュ

【ホ・ジュン役】キム・ジュヒョク

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【アン・グァンイク役】チョン・ホビン

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【チョン・ヤンテ役】ヨ・ホミン

本作は韓国時代劇ドラマの巨匠イ・ビョンフン監督による大ヒット作『ホジュン~宮廷医官への道』(1999~2000)をリメイクした作品で、脚本は両方ともチェ・ワンギュさんが手掛けています。

チェ・ワンギュさんはイ・ビョンフン監督作品の常連である他にも、『朱蒙-チュモン-』や『オールイン運命の愛』といった作品も手掛けている大物脚本家です。

演出のキム・グンホンさんは『階伯(ケベク)』などを手掛けた方で、『ホジュン~宮廷医官への道』ではADをしていたそうです。

主演のキム・ジュヒョクさんはドラマ『プラハの恋人』『武神』や、映画『ビューティー・インサイド』『コンフィデンシャル/共助』などで知られる俳優。

彼の父親キム・ムセンさんも俳優で、かつてドラマ『執念』でホ・ジュン役を演じていたこともあり、親子二代で同じ人物を演じることになりました。

2017年10月30日、突然の事故によりこの世を去ることになりました。

様々な映画やドラマに出演するパク・ジニ(チニ)さんは、大ヒットドラマ『銭の戦争』で人気女優の仲間入りを果たしました。

その後も『ジャイアント』『オーマイクムビ』などのヒット作や話題作に出演し、母親となった今でも人気の女優であり続けています。

ホ・ジュンの妻役を演じているのは子役出身のパク・ウンビンさん。

これまでに様々な映画や時代劇ドラマで子役を演じてきた彼女ですが、本作の前後頃より大人の役柄を演じるようになり、今では『青春時代』シリーズや『法廷プリンスイ判サ判』などに出演する人気の主演女優となりました。

そしてホ・ジュンのライバル役を演じているのが、近年『キム課長とソン理事』や『操作』などの作品で主演として大活躍のナムグン・ミンさんです。

この他にもベテラン、若手、個性派俳優などが出演する大作時代劇らしい豪華なキャスティングとなっています。

OST情報

本作のOSTは、サウンドトラックが出ていないようなので詳細は分かりませんが、まず印象に残るのはメインテーマとなるオペラ曲!

大河ドラマにピッタリな壮大な曲です。

 

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ホジュン伝説の心医 あらすじ

軍官を父に持つホ・ジュン(キムジュヒョク)は、成績優秀で父のようになることを望んでいましたが、身分の低い側室の母から生まれた庶子であるために、望んだようには生きれないことをやがて悟るようになります。

大人になったジュンは将来への絶望感からか荒れた生活を送るようになり、ついには犯罪に手を出して捕まってしまい、父の配慮もありなんとか南の地へ逃げ出します。

そんなジュンには、謀反の疑いをかけられた父親を持つ両班の娘ダヒ(パクウンビン)という想いを寄せる人がいたのですが、彼女と共に南の地・山陰(サヌム)へ旅立つ途中、彼女の身分が回復したことを知らされ、身分違いの結婚を諦め母と二人で山陰へやって来たのです。

山陰の地では名医として知られたユ・ウィテ(ペクユンシク)と出会い、彼に弟子入りをすることに。

そこでの生活は厳しいながらも、ウィテの養女であるイェジン(パクジニ)の助けもあり医術の腕を上げていくジュンでしたが、イェジンに想いを寄せていたウィテの息子ドジ(ナムグンミン)は、ジュンに対して嫉妬し敵対心を募らせていきます。

その後、ジュンを追いかけてしたダヒと結婚し、ジュンは「心医」を目指して邁進していくことになります。

 

きむとま

韓国時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督は、これまでに『宮廷女官チャングムの誓い』『イ・サン』『トンイ』『オクニョ』などを手掛けてきた方で、その中でも最高傑作と呼ばれているのが本作のオリジナルである『ホジュン~宮廷医官への道』なんです。

この作品は大ヒット作であるチャングムよりもヒットし、最高視聴率63.5%という大記録を打ち立てました。

そんな韓国時代劇の名作を14年ぶりにリメイクしたのが本作となります!

監督は違いますが脚本家は同じであり、ドラマの展開は同様となるため、オリジナルを見ていない方は映像が綺麗な本作で作品の概要に触れてみるのもいいかもしれません。

 

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ホ・ジュンとは?

ホ・ジュンは実在の人物で「東医宝鑑/とういほうかん」の著者としても知られる、李氏朝鮮14代王宣祖/ソンジョ時代の名医。

ホジュン伝説の心医 みどころ

本作は2000年以降の作品中、平均視聴率1位となった『ホジュン~宮廷医官への道』を同じ脚本家であるチェ・ワンギュさんがリメイクした作品です。

オリジナルは全64話に対して本作は全135話になっていますが、30分枠で放送された作品のため長さ自体はあまり変わりません。

ストーリーもほぼ同じなのですが、以前には描かれなかったエピソードや追加のキャラクターがいるなどの変化は見られます。

初めにホ・ジュンの幼少期のエピソードが加えられているのは、オリジナルファンの人は必見かもしれません!

このドラマは他の韓国時代劇のように王や武官が主役ではないため、ありがちな宮廷内での権力争いや愛憎劇を描いたものとは違い、その時代の下流に属した人々を中心に描かれているのが特徴であり、主人公ホ・ジュンが受ける差別や身分による格差、そして医官としての成長や恋愛などが描かれている作品となっています。

なので普段は韓国時代劇を見ない人でも楽しめる作品であり、笑いあり、涙あり、ほっこりありのこの作品は、ドロドロとしたドラマが苦手な人でも楽しめる内容となっています。

『ホジュン~宮廷医官への道』は見たいと思っていたけど、ちょっと古い作品なので映像が気になるという人は、本作で作品について知ってみるのもおすすめです!

 

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ホジュン伝説の心医 感想と評価・評判

私は『ホジュン~宮廷医官への道』については知ってはいましたし、何かで少しは見たことがあったのですがガッツリ通しては見たことがありませんでした。

やはり画面サイズが違う時代の作品になるとどうしても古くさく感じてしまい見るのを敬遠してしまうんですよね。

なのでそういう人にはリメイクされた映像の綺麗な本作で作品に触れてみるのはおすすめだと思います。

基本的な流れも同じようなので、本作が気に入ればオリジナルと見比べてみるのも面白いかもしれません。

ただ、両方見た人によると多少の違いはあっても、印象的なセリフなどはそのままのようなのでもう少し変化を加えても良かったのではないかという意見もあるようですね。

そして、ホ・ジュンの妻ダヒを演じるパク・ウンビンさんが若すぎて、後半になればなるほど違和感を覚えるようになるんです。

もっと老けメイクなどして対応欲しかったしですかね。

しかし作品自体はいいもので、日本でも韓国でも傑作と呼ばれる作品は何度もリメイクされるのが普通なので、出演している俳優さんで選んだり、現在作られた作品を見るのが時代の雰囲気に合っていて見やすいかもしれません。

私は本作で初めてホ・ジュンについて知れたので、長編ドラマでありながらストーリー展開の早いことと、1話あたりが短いのが見やすいと思いました!

元々は韓国時代劇は苦手なのですが、それはどれも似たような権力闘争ばかりだったからで、本作のような心温まる話や泣ける展開はかなり好みでした。

最初は135話という長さにうんざりしていたんですが、1話あたりが普通の半分というのはかなり手に取りやすかったですね。

 

まとめ:普段は時代劇を見ない!という人にもおすすめ出来る心温まる作品でした。

名作と名高いオリジナルと見比べるのも面白いですし、医療ドラマ好きにもおすすめ出来る作品です。

 

最後に

名作のリメイクの割には韓国での視聴率は良くなく、長編時代劇として成功したのか失敗だったのかはよく分かりませんが、放送された枠の問題もあるのかもしれません。

キャストも豪華なものですし作品自体いいものだと思うんですが、ただオリジナルも見た人にとっては二作品に大きな違いがないのが残念に思えるのかもしれません。

ホ・ジュンを扱った作品自体が多くありますし、オリジナルが放送されてから14年というのもリメイクするには早すぎたのかもしれませんね。

 

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1999年オリジナルはこちら↓

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ホジュン宮廷医官への道|あらすじ・登場人物キャスト・最終回感想

2020年3月18日

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