演劇で活躍後、「刑務所のルールブック」でドラマデビューしたアンチャンファンさん。
「ヴィンツェンツォ」にも特別出演しており、注目の俳優さんです。
プロフィールと来歴、結婚の有無、インスタグラムをまとめました。
（トップ画像https://entertain.naver.com/より）
アンチャンファン韓国俳優のプロフィール
안창환 アン・チャンファン
1985年6月28日
ソウル市出身
水原大学演劇映画科
アンチャンファンさんは学生時代、剣道を長くやっていましたが、高校1年生の時、友達がテレビに出ているのを見てかっこいいと思い、演技を始めることに。
こうして演技学院に通い、大学は演劇映画科に進学。
2010年映画デビューしますが、映画では端役を務め、主に演劇俳優として活躍。
（演劇デビューは2008年説と、2011年説があり）
「力の強い女トボンスン」で端役出演後、本格的ドラマデビュー作となったのは2017年「刑務所のルールブック」です。
この作品はパクヘス、パクホサン、イギュヒョンなど舞台俳優を多く起用したドラマで、共演者に知っている人が大勢いたことはとても心強かったとか。
2019年ドラマ「熱血司祭」ではタイ人役を演じ、ぎこちない韓国語の発音から本当にタイ人だと思った視聴者もたくさんいました。
ご自身はタイに行ったことは一度もありませんが、知り合いを通じてタイ料理屋を営むタイ人を紹介してもらい、その人に会いに行って役作りしたそうです。
この作品で2019年SBS演技大賞助演賞を受賞。
この年インタビュー記事も激増し、アンチャンファンの名が世間に広く知られることとなりました。
以降、「検事ラプソディ」「コンビニのセッピョル」など話題作への出演が続いています。
きむとま
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アンチャンファンは結婚してるの？
アンチャンファンさんは既婚です。
妻チャンヒジョンとトーク番組に出演
（ハッピートゥゲザーキャプチャー）
奥さんは3歳年上の女優チャン・ヒジョンさんで、2011年に演劇で共演して出会いました。
当時、偶然奥さんの妹がアンチャンファンさんの近所に住んでおり、「妹の家に行く」と言って一緒に帰ろうと奥さんから積極的にアピール。（ちなみに妹さんは歌手のチャンダウォンさん）
徐々に心を通わせ、最終的にはアンチャンファンさんから手を繋いで付き合うことになりました。
2013年、アンチャンファンさん28歳、奥さん31歳の時に結婚。
新婚旅行はフィリピンに行きましたが、アンチャンファンさんは現地の方から現地人に間違われてしまったそうです。
結婚から3年後の2016年には男の子が誕生。
お子さんが生まれてからは家長としての責任を感じ、このまま俳優を続けるより、経済的な安定のために他の職業に就いた方がいいのではないか・・・と真剣に悩んだとか・・・。
「刑務所のルールブック」はそんな時に挑戦した作品で、俳優をやめようとしていた自分を変えたターニングポイントとなったのでした。
「熱血司祭」でタイ人を務めた際には奥さんのアドバイスに助けられました。
奥さんはロシアに留学経験があり、外国で暮らすつらさは経験済み。
ロシアでの自分の経験談を話してくれて、キャラクターづくりの手助けをしてくれたそうです。
「俳優同士の結婚は一緒にキャラクターやシナリオを議論し、一緒に研究できるというのがとてもいい」
とアンチャンファンさんは語っています。
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↑こちらが奥様。
2018年のドラマ「ミストレス」では夫婦役で共演しています！！！
「ミストレス出演者皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました」というコメントと共に、奥様との2ショットをインスタに載せてました。
きむとま
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アンチャンファンのインスタグラム
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このキャラクターにそっくりだと言われてました！
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本文訳「愛する私の愛妻の配偶者、妻チャンヒジョンの人生初のアルバム販売！」
奥さんは歌がお上手のようですね！
奥さんは歌手の妹と、格闘技選手の弟さんがいるんですよ！
最後に
「熱血司祭」で監督は本当のタイ人をキャスティングしようとタイでオーディションをしたそうですが、結局アンチャンファンさんを選ぶことに。
幸い視聴者にはとても自然に受け入れられ、放送終了後の現在もまだタイ人と思い込んでいる方がいるほどです。
「熱血司祭」の出演から脚光を浴びてインタビュー記事も増え、トーク番組にも多数出演。
トークも面白いですし、今後幅広く活躍されそうです！
【熱血司祭】
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