186㎝の長身で整った顔、そして優越な頭身比率。
とてもイケメンのシン・ドンウクですが、珍しい病気に苦しんでいるそうです。
どんな病気を患っているのか、プロフィール、そして熱愛の噂と彼女との現在、インスタグラムなどをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.comより)
シンドンウクのプロフィール
신동욱(シン・ドンウク、本名:シン・ファシク)
1982年9月14日生まれ
186㎝
75㎏
国民大学校 演劇映画科 卒業
シンドンウクの来歴
シン・ドンウクのデビューは2001年上映の映画“イエローヘアー2”でした。
この映画で単役で出演したシン・ドンウクは同年のテレビシットコムに助演として出演します。
しかし、“ノンストップ”などの他のシットコムがすでに絶大な人気を誇っていたときであったため、人気を得ようと無理な設定などをした結果(葬家で当時はやったおしゃべりマンの真似をしたり、おなら対決をするなどの非常識な場面)相当な酷評の中で早期終演となってしまいました。
そして2003年にKBS放送局のタレント募集に合格したことで、俳優として正式なデビューを果たします。
同期の仲では高身長の秀麗な容姿で一番の期待の星だったのですが、実際はあまり芳しくない成績をあげています。涙
2004年に出演した朝ドラでは、投入6週で早期終演。
2005年に海外ロケで注目を浴びたドラマ“香港エクスプレス”では助演としてキャスティングされますが、競争局のドラマが物凄いヒットを出したため、あまり話題になることもなく埋もれてしまいました。
この時期に名前をシン・ファシクから今の芸名であるシン・ドンウクに変えています。
シン・ドンウクの俳優として認知度を上げたのは2006年のドラマ“悲しみよ、さよなら”。
最高視聴率30%を超えるこのドラマでの人気のおかげで、自作“ソウルメイト”ではいよいよ主演としてキャスティングされます。この時がシン・ドンウクにとっては‘黄金時代’でした。
次作である“雲の階段”では主演を演じましたが、このドラマの裏番組が“チュモン”でした。涙。
放送予定の2週前まで主演が決まっていなかったというとても完成度の低いドラマでありましたが、さらにシン・ドンウクの演技力への批判もありました。
次作はパク・シニャン主演の大ヒットドラマ“銭の戦争”。
パク・シニャンの好演で高視聴率を記録しますが、パク・シニャンの演技が話題になればなるほどシン・ドンウクと比べられることに。当時、シン・ドンウクは歯列矯正中だったために発音が不明確なことがあったそうです。
そして最大の危機は、2010年入隊していたとき、珍しい難治の病気である‘複合性局所疼痛症候群(CRPS)’を発病してしまいます。
この病気は完治ができない慢性の神経障害性疼痛で、その痛みは出産の痛みよりさらに重く、四肢が引きちぎられるような痛みを伴う病気だそうです。
この病のため2011年除隊したシン・ドンウクは痛みのため6年間闘病生活を余儀なくされました。(後述)
2017年に“番人!~もう一度、キミを守る~”でドラマ復帰。
2018年には“Live”に出演しています。
2019年、今度はなんと実の祖父から訴えられたのです。祖父の主張は
「死ぬまで面倒をみてくれる条件で家と土地をあげたのだが、土地だけもらってなんの面倒も(親孝行)見てくれていない。そしてシン・ドンウクさんの恋人から自宅を開けて欲しいと要求された」
というものでした。
これに対しシンドンウクの担当弁護士は、
「シン・ドンウクさんの祖父はこれまで妻や息子そして孫に至るまで家族たちに暴言や家庭内暴力そして殺人の脅迫をしてきたのに加え、数々の訴訟を起こしてきました。そのため家族たちは深い傷を負っています。
今回の祖父の起訴は事実とは異なることをお知らせします。シン・ドンウクさんと祖父の間には契約上、必要な書類など当事者同士で直接行い、担当法務士の執行下ですべての法的手順にのっとって行ってきました。」
とコメントしています。
この訴訟のせいで心的負担を感じたシン・ドンウクは出演予定だったドラマを結局自ら降板しました。
本当に邪魔が多いというか、ついていないというか・・・なんかせつないです・・・涙
シンドンウクの病気╱闘病の現在について
前述のとおり、軍隊の服務中であった2010年、不治の病である(現時点では完治はできないそうです)‘複合性局所疼痛症候群(CRPS)’を発病しました。
この病気は、何か特別な原因があるわけではなく、日常の小さなケガでも発病することがあるそうです。
体が受けるすべての刺激を脳が‘痛み’として捉えてしまうので日常生活が困難となります。
出産の痛みを10点満点の7点程度としたら、この病気の痛みは10点を超えるほどだとか。
筆者も出産の経験があるのですが、いったいこの痛みってどの程度なんでしょうか。想像もつきません。涙
シン・ドンウクはあまりの痛みで、歯を食いしばって歯が折れたこともあるそうです・・・
2017年ドラマ復帰を目前に行ったインタビューで
「痛みは薬を飲んで耐えて治療すればいいけれども、孤独を解決する方法がないのが痛みより辛かったです。ほぼ5,6年間人々と会わずまるで独房に閉じ込められたような生活をしていました。
ファンたちの変わらない愛のおかげで復帰することができました。空白の期間中でも私を信じて待ってくれました」
と話していました。
シンドンウクの熱愛彼女との結婚は?
シン・ドンウクは2018年に8歳年下の漢方の女医との熱愛が報じられ、ご本人が認めました。
メディアによると彼女は現在地方で勤務しており、長年シンドンウクのファンだった人だとのことです。
現在も付き合っているようですが、まだ結婚に関するコメントはありません。
シンドンウクのインスタグラム
最後に
シン・ドンウクのことをあまり知りませんでしたが、本当に色々の苦労された方だなと思いました。
復帰する前の闘病中の2016年に“書きます。宇宙日誌”という小説を出し作家としてもデビューしました。
この小説は宇宙でのプロジェクトに参加していた主人公が一人宇宙に取り残されて寂しさと飢えに苦労しながらも、地球にいる妻に会うために前向きな思考とユーモアで数々の困難を乗り越えていく内容だそうです。
あんな苦しみの中でも前向きな本を書けるということは、きっとシン・ドンウクもそのような前向きな気持ちでいようと日々自分を奮い立たせたから可能だったのではないかと思いました。
完治はなかなか難しいようですが、少しでも病気が好転してテレビでもかっこいい姿をたくさん見せてくれることを願います。
以上、シン・ドンウクのまとめでした。