韓国中が注目!大ブレイク中のヤン・セジョンと演技派女優ソ・ヒョンジンの甘い年の差カップルで魅了するラブロマンス。
「コーヒープリンス1号店」キム・ジェウクが恋のライバルとして登場し作品を更に盛り上げています。
キャスト・あらすじ・感想・みどころ・ヤンセジョンインタビューなどをまとめました。
愛の温度(韓国ドラマ)キャスト/視聴率
全40話 (実質20話)
平均視聴率 7.8%
最高視聴率 11.2%
放送年度 2017年11月から韓国で放送
演出 ナム・ゴン
「テバク~運命の瞬間~」
脚本 ハ・ミョン
「上流社会」
「ドクターズ~恋する気持ち~」
【オン・ジョンソン役】ヤン・セジョン
【イ・ヒョンス役】ソ・ヒョンジン
【パク・ジョンウ役】キム・ジェウク
【チ・ホンア役】チョ・ボア
【ファンボ・ギョン役】イ・チョヒ
【キム・ジュナ役】チ・イルジュ
【ユ・ヨンミ役】イ・ミスク
【チェ・ウォンジュン役】シム・ヒソプ
【キム・ハソン役】チャ・インハ
【ユ・ヘジョン役】パク・シネ(特別出演)
愛の温度(韓国ドラマ)作品紹介
このドラマは長編小説「優しいスープは電話を受けない」を原作としたもので作家であるハ・ミョンヒさんはこれまで「上流社会」や「ドクターズ~恋する気持ち~」などでロマンチックなラブシーンや台詞を生み出し愛の描写には定評です。
本作でも胸きゅん満載の言動で視聴者のドキドキ感情を刺激しています。
また、特別出演しているパク・シネさんはハ・ミョンヒさんの作品である「ドクターズ~恋する気持ち~」に出演したことが縁で実現したものです。
「ドクターズ」では神経外科医のユ・ヘジョン役を務めていましたが本作で同名の韓流スターとして登場するというちょっとした遊び心くすぐられる演出にも注目です。
愛の温度(韓国ドラマ)あらすじ
脚本家をめざして大企業を辞め、アシスタントとして働くヒョンス(ソヒョンジン)。
ある日、後輩のホンアに誘われマラソンイベントに参加しフレンチレストランでシェフ見習いのジョンソン(ヤンセジョン)に出会います。
迷子になってしまったヒョンスを無事探し出したジョンソンは、一瞬のうちに惹かれてしまったヒョンスにその日のうちに告白。
出会ったばかりの見るからに年下の青年にからかわれたと思ったヒョンスは不快感をあらわにし、冷たくあしらうのでした。
後日、仕事がうまくいかず落ち込むヒョンスを励ますジョンソンとの関係は次第に縮まるもジョンソンのフランス留学を境に2人は離れ離れに。
いなくなってしまってから気づいたジョンソンへの深い愛を消し去れないヒョンス。
そんなヒョンスを想い続け、ずっと傍で支える実業家の代表ジョンウ(キムジェウク)。
この想いは届くのか・・・。
5年後、思わぬところで再会したヒョンスとジョンソンの恋の結末は!?
みどころ&ヤンセジョンが出演を決めた理由
本作のみどころはなんといってもヤン・セジョンさんです。
表情や視線、高い演技力で視聴者を巻き込む存在感ですが、この作品に出演を決めた理由をインタビューで
「現実的な話をリアルに描いている作品だったから」
と答えています。
ジョンソンというキャラクターについては
「ストレートで正直なところが魅力です。直球的に自分の感情を露わにするも、料理を作ってあげたり好きな人を思いやる優しいところがあります」
とし、会話を重ねた上でゆっくりお互いを知り、感情があうところを探すタイプだという自身の性格とは似ていないと明かしました。
ヒョンスを演じるソ・ヒョンジンさんとは「浪漫ドクターキム・サブ」で共演し、本作ではカップルとして再び呼吸を合わせることになりました。
ソ・ヒョンジンさんについて
「本当に最高でした。ジョンソンとして集中できるように常に気遣ってくれましたし、演技に関しては言うまでもなく完璧であったし、外見はもちろん性格もとても綺麗な方で、撮影雰囲気もとても良かったです」
と共演を楽しめた喜びのコメントを残しています。
一方、ソ・ヒョンジンさんもヤン・セジョンさんについて
「初日は、2回目の共演で、どうせなら知らない仲であれば良かったと思うほど、お互いどこに目をむけたらいいのかわからない気まずさがありましたが、2日目からは大丈夫になり撮影前も演技についてよく話たりしました。いつも本当に礼儀が正しくて、他のスタッフからもすごく可愛がられていました」
と笑顔の絶えないメイキング映像と共に視聴者に公開されました。
愛の温度(韓国ドラマ)感想・口コミ
年下男子ヤンセジョンへの可愛いが止まらない#愛の温度 pic.twitter.com/TfBjadyPJZ
— haru 🏆 (@haru890914) 2018年12月3日
1話目から早くもなく遅くもない丁度よいテンポでのドラマ展開でそれぞれのキャラクターの特徴や魅力がわかりやすく伝わり、面白かったです。
ヤン・セジョンさんとソ・ヒョンジンさんのカップルはとてもお似合いで爽やかな恋愛模様や感情描写が綺麗に描かれていました。
本作でヤン・セジョンさんと同等の人気を得たといっても過言ではないキム・ジェウクさんの“優しく見守る”タイプのキャラクターもかっこよくて応援したくなる要素が詰まっていました。
中盤以降で、家族との確執の中途半端な描き方や少々中だるみしたストーリーに前半ほどの視聴意欲が無くなってしまったのは事実ですが、出演者のビジュアルや演技力で最終回まできっちり見られました。
口コミを見ても、全体的にストーリーよりキャストを評価するコメントが多いように思います。
ヤン・セジョンさんやキム・ジェウクさんに心奪われる女性視聴者はもちろん、同性であるソ・ヒョンジンさんへの支持も多いことが分かります。
最後に
最近の韓国ドラマでは年上女性と年下男性のカップルを扱うものが多くなったと思います。
精神的、経済的に自立する女性が増えた現代のトレンドを抑えているという意味では本作も例外ではありません。
“理想の年下男子”枠の俳優もどんどん現れ女性視聴者を虜にしています。
ヤン・セジョンさんもその役割を担う俳優の一人ですよね。
本作「愛の温度」で年下男子の魅力にハマってみるのもいいかもしれません。
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