イ・ハナ×ソン・ジェリム×キム・ジソク共演で贈る女ばかりの親子3世代を中心としたハートフル・ラブコメディ!
キャスト、あらすじ、感想、みどころをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
優しくない女たち【韓国ドラマ】キャスト一覧
U-NEXT全30話
平均視聴率:12.06%
最高視聴率:13.7%
放送年度2015年2月から韓国で放送
演出:ユ・ヒョンギ
『ドラゴン桜』『いとしのソヨン』
ハン・サンウ
『赤道の男』
脚本:キム・イニョン
『太陽の女』
【チョン・マリ役】イ・ハナ
大学の非常勤講師。ヒョンスクの一人娘。
【カン・スノク役】キム・ヘジャ
著名な料理研究家。マリの祖母でヒョンジョンとヒョンスクの母親。
【キム・ヒョンスク役】チェ・シラ
スノクの次女でマリの母親。
【キム・ヒョンジョン役】ト・ジウォン
放送局のアナウンサー。スノクの長女でマリの叔母。
【イ・ルオ役】ソン・ジェリム
マリの通う剣道場の師範。ヒョネの次男。
【イ・ドゥジン役】キム・ジソク
人気のアナウンサー。ヒョネの長男でルオの兄。
【キム・チョルヒ役】イ・スンジェ
スノクの夫。
【チャン・モラン役】チャン・ミヒ
チョルヒの愛人?
【ナ・ヒョネ役】ソ・イスク
ヒョンスクの高校時代の担任。ドゥジンとルオの母親。
【パク主事(パク・ウンシル)役】イ・ミド
スノクの弟子。
スポンサーリンク
優しくない女たち【韓国ドラマ】あらすじ
大学で非常勤講師をしているチョン・マリ(イハナ)は、講義の生徒を集める計画を立て、数百人の生徒を集めることに成功します。
しかし、そのことが人気アナウンサーのイ・ドゥジン(キムジソク)によってテレビで紹介されたことでマリの講義が廃講となってしまいます。
一方、マリの家族にも様々な事件が訪れ、マリの母ヒョンスク(チェシラ)は株に失敗し、アナウンサーの叔母ヒョンジョン(トジウォン)は番組を降板させられ、そして祖母のスノク(キムヘジャ)の前にはかつて夫を奪った愛人のチャン・モラン(チャンミヒ)が現れます。
親子三世代の女性たちを主人公にした落ち着いた雰囲気のドラマ!
スポンサーリンク
優しくない女たち【韓国ドラマ】みどころ
本作は、イ・ハナ、キム・ヘジャ、チェ・シラ、ト・ジウォンらが演じる女性ばかりの家族三世代にスポットを当てた家族の成長ドラマです。
イ・ハナを巡る三角関係や、それぞれの男性関係なども描かれていますが、メインとなるのは現代女性の幸せ探しを描いたハートフルなもの。
韓国のホームドラマならではの設定や対立などもあるのですが、本作で魅力となるのは女性たちの成長や優しさが描かれているということ!
実力派キャストによる演技合戦は見応え充分ですし、3世代それぞれの女性の姿が描かれているというのも本作の魅力です。
ドロドロ劇とは違ったハートフルなストーリーは多くの方からの共感を得ること間違いなしです!
スポンサーリンク
優しくない女たち【韓国ドラマ】感想と評価・評判
韓国のホームドラマといえば、出生の秘密や家族の対立、そして復讐劇などといったドロドロの展開を想像しませんか?
本作もタイトルからその手の作品だと思っていたのですが、実際には韓国ドラマらしい要素をコミカルに活かしているイメージとは全く違ったものでした!
設定には、記憶喪失やトラウマ、複雑な人間関係に因縁ある相手との恋愛などお決まりのものも盛り込まれているのですが、それらが全て優しい方に働くというのが他の韓国ドラマとは違うところですね。
人によっては韓国ドラマとしてはぬる過ぎる!と感じるかもしれませんが、ドロドロ劇が苦手な人にとってはとても見やすいドラマだと思います。
まとめ:ほんわかしたタイプのドラマが見たい人にオススメのホームコメディ!
『優しくない女たち』というタイトルは内容を皮肉っているようで、実際には『優しい女たち』というタイトルが相応しい作品でした。
最後に
このドラマ、男性の私からすると魅力的な女優さんがいないことや(失礼)、3世代の家族ドラマということからヒステリックな女性ばかり出てくる内容だと思っていたので避けていたのですが、実際に見てみると確かに派手な内容でもトキメキのラブロマンスがあるわけではなかったものの、実に共感しやすい素敵な家族ドラマだと思いました。
女同士の闘いや対立なんかもありますが、話が進むごとにどんどん素敵な女性になっていったり、優しさを見せていったりと楽しく見れる作品でした。
恋愛ドラマや男性陣の存在が添え物程度だったり、最終回はきれいにまとまり過ぎていたりといった不満はありましたが、全体としてはとても素敵なドラマだと思います!