ユ・インナ、エリック(神話SHINHWA)、イム・ジュファン共演によるスパイサスペンス・ラブコメディ!
共演は、キム・テウ、チャ・ジュヨン、元Girl’s Dayソジン、ユン・ソヒ、イ・ジュウほか。
キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
私を愛したスパイ【韓国ドラマ】キャスト一覧
U-NEXT全16話
平均視聴率:2.5%
最高視聴率:4.3%(初回)
放送期間:2020年10月21日~2020年12月17日までMBCで放送
演出:イ・ジェジン
「いとしのクム・サウォル」
「キャリアを引く女~キャリーバッグいっぱいの恋~」
「ザ・バンカー」など
カン・イン
「ハッピー・レストラン~家和萬事成」
「偉大な誘惑者」など
脚本:イ・ジミン
【カン・アルム役】ユ・インナ
アルムダルン・ドレス代表兼デザイナー。
【チョン・ジフン役】エリック(神話SHINHWA)
アルムの元夫。旅行作家に偽装したインターポールの秘密エージェント。
【デリック・ヒョン役】イム・ジュファン
アルムの現在の夫。外交官に偽装した産業スパイ。
【パン・ジミン役】キム・テウ
インターポール産業機密局のアジア統括局長。警察庁外事局員。
【カン・テリョン役】チョン・ソギョン
インターポール産業機密局第2アジア支部長。ガリバー出版社代表。
【ファン・ソラ役】チャ・ジュヨン
インターポール産業機密局第2アジア支部の秘密エージェント。デザイナー。
【キム・ヨング役】ぺ・インヒョク
インターポール産業機密局第2アジア支部の秘密エージェント。ガリバー出版社営業部長。
【ペ・ドゥレ役】ソジン(元Girl’s Day)
ウェディングシューズデザイナー。アルムの親友。
【ソフィー役】ユン・ソヒ
エコサンプロジェクト韓国責任者。アルムの同級生。
【ピーター役】チョン・スンビン
産業スパイ会社ヘルメスのエージェント。香港の国際弁護士。
【ティンカー役】イ・ジョンウォン
ヘルメスエージェント。Mクラシックカーの代表。
【チャン・ドゥボン役】チ・ヒョンジュン
台湾の産業スパイ会社フェリックスエージェント。
【キム・ドンテク役】チャン・ジェホ
DDKメディカル代表。DDKグループの長男。
【キム・ドンラン役】イ・ジュウ
DDKボラフードの代表。キム・ドンテクの妹。
「いとしのクム・サウォル」や「ハッピー・レストラン~家和萬事成」といった大ヒットドラマを手掛けたスタッフによるによるラブコメディ。
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私を愛したスパイ【韓国ドラマ】あらすじ
ドレス会社の代表兼デザイナーのアルム(ユインナ)は、出張先で事件に巻き込まれるもそこで旅行作家のジフン(エリック)と出会いスピード結婚します。
しかし、頻繁に海外出張に出かけるジフンとの生活はすれ違いの連続で、わずか1年半で離婚することになってしまいます。
5年後、外交官のデリック(イムジュファン)と再婚していたアルムは、友人ソフィー(ユンソヒ)の結婚式に参加するため済州島に訪れます。
そこでアルムはジフンと再会を果たすのですが、そんな中ソフィーが行方不明になるという事件が起きます。
事件の重要参考人となったアルムに護衛がつくことになります。
ところが護衛としてアルムの前に現れたのはなんとジフンで、その時ジフンがインターポールのエージェントであることを知るのです。
こうしてアルムとジフンは協力して事件について調べることになるのですが・・・。
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私を愛したスパイ【韓国ドラマ】みどころ
本作はドレスデザイナーのヒロインと、ヒロインを愛した二人のスパイとの恋愛模様を描いたサスペンス・ラブコメディです。
デザイナーとして活躍するヒロインには、旅行作家をしていた元夫と外交官の現夫という二人の男性がいるのですが、この二人が実はスパイだった!というのが本作ならではの特色となります。
しかも、元夫はインターポール所属のエージェントで、現夫は産業スパイという敵対する立場にあったのです。その上、仕事上のみならず女性を巡っても二人はライバル関係になってしまいます。
スパイたちが活躍するアクション、友人の失踪事件を巡るサスペンス、嘘で固めたスパイたちとの危険で怪しい三角関係などを描いたエンターテインメント作品です。
果たしてヒロインは元夫と現夫のどちらのスパイを選ぶのか?
そして一連の事件の真相やいかに!?
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私を愛したスパイ【韓国ドラマ】感想・評価
ユ・インナのファンなので見た作品でしたが、もうすぐ40歳だとは思えない可愛さを堪能させてもらいました!
嫌な女も出来るし、ラブリーなキャラクターもセレブも似合う彼女。やはりコメディエンヌとしてのユ・インナは最高で、”ユ・インナ×ラブコメ”というだけで間違いなしというのを本作でも体現していました。
ユ・インナ以外にも、チャ・ジュヨン、ユ・ンソヒ、イ・ジュウなど、きれい系の女優さんが沢山出演されていて眼福でしたね!
元夫も現在の夫も両方ともスパイだったというのはちょっと無理があるのですが、スパイとラブコメの相性の良さは抜群で、世界を股にかけて活躍しているスパイが好きな女性を前にしては一筋縄ではいかないというのが面白いんですよね。
荒唐無稽なところは多々ありますが、これがサスペンスを全面に出した作品なら無理があるものの、ラブコメがメインだから許せちゃうんです!
三角関係だといいながらヒロインは最初から一人しか見てないじゃん!という設定の作品も多い中、本作ではちゃんと前半と後半とで優勢具合が入れ替わっているんですよね。
これらならジフン派でもデリック派であってもどちらも楽しめるというもの。
逆にヒロインが二人の間をフラフラしていて、どっち付かずで気に入らないという方もいるかもしれませんが。
中盤ではライバルなはずの二人が協力する展開もあり、そこでは2人のブロマンスやコミカルなやりとりも見れるなど、予想以上に楽しめた作品でした。
まとめ:最終回は微妙でしたが、それまでの展開はスパイものとラブコメがほどよいバランスで楽しめると良作だったと思います!
ユ・インナの可愛さはもちろんのこと、スパイ二人が一人の女性を巡ってライバル関係になるという設定はベタながらも面白かったですね。
私を愛したスパイ最終回感想は?
本作がヒロインを巡って競う男性陣二人を平等に描いてきたこともあってか、終盤になっての驚きの展開や最終回の取ってつけたようなハッピーエンド展開はイマイチに感じてしまいました。
二人ともスパイなので、どちらかが何らかの理由で命を落としてしまったというのなら分かるんですけどね。
どういう結末が良かったのかはジフン派かデリック派かで変わってくるでしょうが、私としてはどちらも選ばずに三角関係を継続するというパターンでもラブコメ作品でならアリだったと思いますね!