「ウラチャチャ My Love」の続編となるゲストハウス・ワイキキを舞台にしたドタバタ青春ラブコメディ第2段!
出演は、キム・ソノ、イ・イギョン、シン・ヒョンス、ムン・ガヨン、アン・ソヒ、キム・イェウォン他。
キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
ウラチャチャ男女6人恋のバトルキャスト一覧
原題:ウラチャチャワイキキ2
BS朝日にて2021/6/1から全16話で放送中
平均視聴率:1.56%
最高視聴率:2.118%
放送年度:2019年3月25日から2019年5月14日まで韓国JTBCで放送
演出:イ・チャンミン
「ウラチャチャ My Love」
「リメンバー~記憶の彼方へ~」
「マン・ツー・マン~君だけのボディーガード~」など
脚本:キム・ギホ
「星に願いを」
「バリでの出来事」「新入社員シリーズ」など
ソン・ジウン
「ウラチャチャMy Love」
ソン・ミソ
「ウラチャチャMy Love」
ソ・ドンポム
【チャ・ウシク役】キム・ソノ
ゲストハウス・ワイキキ共同出資者。売れないミュージシャン。
【イ・ジュンギ役】イ・イギョン
ゲストハウス・ワイキキCEO。売れない俳優。
【クク・ギボン役】シン・ヒョンス
ゲストハウス・ワイキキ共同出資者。プロ野球2軍選手。
【ハン・スヨン役】ムン・ガヨン
ウシク、ジュンギ、ギボンの初恋相手。ある延命のイタズラからワイキキに入居することに。
【キム·ジョンウン役】アン・ソヒ
ジュンギの演劇映画科の同期で、ゲストハウスに居候中のフリーター。元女優。
【チャ・ユリ役】キム·イェウォン
ウシクの姉。料理人。
2018年のドラマ「ウラチャチャ My Love」の続編。
大多数のキャストは一新されるもイ・イギョンさん演じるジュンギはメインキャストの1人として登場し、舞台も前作と同じゲストハウス・ワイキキとなっています。
今回メインキャストを務めるのは、
キム・ソノ&ムン・ガヨン
イ・イギョン&アン・ソヒ
シン・ヒョンス&キム・イェウォン
という3組で、内容は前作同様に3組の男女によるラブストーリーと、ゲストハウス内で巻き起こされるドタバタコメディというものになっています。
前作にも登場したイ・イギョンさんは相変わらず売れない役者を続けていて、別のメンバーたちと共にゲストハウスを続けています。
その他、ゲスト出演した豪華俳優陣はこちら
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ウラチャチャ男女6人恋のバトルあらすじ
高校からの親友3人が運営するゲストハウスワイキキは、客足に恵まれずオーナーからは立ち退きを迫られていました。
ウシク、ジュンギ、ギボンの3人はそれぞれ売れないミュージシャン、無名の俳優、プロ野球の二軍選手として働いていたのですが、本業のみならずゲストハウスの方も廃業寸前。
なんとかして借金を返そうと奮闘するものの、3人の初恋相手やジュンギの俳優仲間、更にウシクの姉までがゲストハウスに転がり込んできて騒動を巻き起こすことになり・・・。
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ウラチャチャの意味は?
ウラチャチャとはハングルで으라차차と書き、重いものを持つときの感嘆詞。
日本語では「よいしょ」とか「よっこらしょ」「どっこいしょ」とかになるでしょうか。
ウラチャチャ男女6人恋のバトルみどころ
本作は、ゲストハウスワイキキを舞台としたドタバタラブコメディです。
基本はゲストハウスを中心としたシチュエーションコメディで、そこに登場人物たちの仕事面でのドタバタや、毎回のように登場するゲスト陣たちとのやりとりが加わり、アメリカのホームコメディのようなドラマになっています。
普通の韓国ドラマと比べるとコメディの割合が高く、まるでコントのようなとんでもシチュエーションになっているのも特徴で、韓国ドラマではお馴染みの下ネタや、あり得ない展開が見るものを爆笑を誘います。
それでいて住人たちのラブロマンスや、仕事面や人としての成長ドラマなどもあり、エンターテイメント性抜群の作品となっています。毎話のように登場する合格ゲスト陣にも注目です!
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ウラチャチャ男女6人恋のバトル感想・評価
最初は前作のキャストが居ないことを寂しく思っていましたが、いざ見始めると相変わらずの馬鹿馬鹿しい笑いが詰まっていました!
キャストは変わっているものの基本の流れは前作とほぼ同じですし、ヒロインの登場の仕方までそっくり!(悲惨な目に遭ったヒロインがゲストハウスに居候することになる)
つまり、お決まりのパターンを楽しむ日常系コメディ作品といったところですかね。
とはいえ、こんなおバカな面々とはなかなかお目にかかれるものではないのですが。
本作は、前作同様にそのドタバタ具合を楽しむ作品で、お金に困っているはずなのにゲストハウスがまとも過ぎるだとか、ゲストハウスといいながらも客はほとんどおらずただのシェアハウスと化しているなど、細かい突っ込みどころを気にするようなものではありません。
その代わり、変に殺人事件が起きたり悪人たちとの対立する流れや、家族のゴタゴタに巻き込まれたりといった韓国ドラマお決まりの展開もないので、海外のホームコメディなどを見る感じで気楽に楽しむことが出来ます。
そして、そんな作品で一番重要な要素といえる登場人物たちのキャラクターも当然個性的になっています。
ストーリー自体は基本バカバカしいものですし、あり得ない展開と面白キャラ満載というコントのような内容なんですが、このお気楽に見れる感じが韓国ドラマとしては珍しく新鮮に感じるんですよね。
途中から登場するユリのキャラクターも、トラブルメーカーとして最高ですし、毎話のように現れるゲストキャラクターもストーリーに良い刺激を与えてくれていました。
気軽に見ることができて笑える作品を探している人にオススメのコメディドラマです!
まとめ:よくある韓国のラブコメドラマとは一線を画した爆笑必死のシチュエーションコメディ!
こんなおバカなキャラクターたちは現実には存在しないでしょうが、だからこそコメディとして最適なんです!!
最後に
相変わらずのドタバタコメディなので好き嫌いが分かれると思いますが、前作と比べても遜色ない面白さでした。
終盤には前作同様にラブストーリー面での結末も描かれるなどパターンとしては全く同じなんですが、キャストを変えさえすればまた続篇も作れそうな鉄板設定になっていたと思います!