「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」、ネットフリックスシリーズ「マルコポーロ」などのアメリカ作品に出演して脚光を浴びた女優スヒョン。
韓国ドラマ「京城クリーチャー」へも出演し今後さらに活躍するものと思われます。
プロフィールと来歴、芸名、結婚、インスタについてをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より）
女優スヒョンのプロフィール
英語名：クラウディア・キム
韓国名：キム・スヒョン
1985年1月25日生まれ
ソウル市出身
177㎝
O型
梨花女子大学国際学
世宗大学大学院映画芸術学中退
ソウルで生まれ、父親の海外赴任のため5歳から11歳までアメリカニュージャージー州に居住。
小5の時に韓国に戻り、以降ソウル在住です。
中学生の頃は国際弁護士、高校生になってからはニュースキャスターを夢見ていたそうです。
その後、留学を経て梨花女子大学スクラントン大学国際学部に入学し、ニュースキャスターを目指して校内でアナウンサーとして活動し、アリランTVでインターン記者の経験を積みました。
その過程で歌や映画など様々な分野に関心を持つようになり、2005年(20歳）韓中スーパーモデル選抜大会への出場も視野を広げる挑戦の一つだったようです。
スーパーモデル大会大賞受賞時
https://entertain.naver.com/
最終日に願書を出し、大賞を受賞。
2006年（21歳）「ゲームの女王」で国際弁護士役のオファーが来て女優デビュー、同年俳優パクジェジョンと共演したCFで話題となりました。
2007年（22歳）まで広告モデルをしたりと芸能活動を続けましたが、学業との両立が難しかったことや急に開けた芸能界は自分が目指していた場所なのか、という疑問に答えを出せず、3年間の空白期となります。
この間は何をしてもピンと来ず、無職の状態で少しずつ心理的な負担は大きくなり、人目を避けて暮らしていたそうです。
この時、実妹のアドバイスで広告撮影で会った俳優のチャインピョからNGOへの参加を勧められていたことを思い出し、勇気を出してボランティア活動に参加することにしました。
そこで生涯の友人と思える人との出会いもあり、活動を通して「人生は休んでもいい」ことを知り、心が癒されて行ったそうです。
アベンジャーズ2出演
アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン
https://entertain.naver.com/
2015年公開映画「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン（アベンジャーズ2）」にヘレン・チョ役で出演。
オーディションでは監督に褒められ、素のままの自分を認められたようで自信を取り戻すことができました。
この時まだ韓国では有名ではなかったため「アベンジャーズ2」にキャスティングされた韓国人女優ということで大変注目を浴びました。
マルコポーロ
https://entertain.naver.com/
ネットフリックスシリーズ「マルコポーロ」でモンゴルの女戦士役を務め、2017年ハリウッド映画「ダークタワー：希望の塔」では妊婦の役を務めました。
映画は全部で4編出演していますが、すべてアメリカのもので、韓国映画への出演は2023年10月時点でまだありません。
芸名変更
本名のキム・スヒョンで活動していましたが、芸能界に同名が多いため、「逃亡者Plan.B」の出演からユリエルという芸名で再出発。
その後、「ブレイン」出演の時から本名のキム・スヒョンに戻しました。
「アベンジャーズ：エイジ・オブ・ウルトロン」の出演の際にはスヒョンに変更。
英語圏ではスヒョンの発音があまりうまく行かないようで、ハリウッドでは英語名クラウディア・キムの名で活動しています。
スヒョンの結婚・夫はどんな人？
公開されたウェディング画像
2019年8月22日、米国の共有オフィスサービス企業ウィワーク(WeWork)の韓国代表を務めている3歳年上の韓国系アメリカ人チャ・ミングン氏と熱愛説が出ました。
二人は周囲の視線を気にせず自由にデートをして、両家両親にも挨拶を終えたとの報道で、スヒョンはすぐにそれを認めました。
２人は知人の紹介で出会って交際に発展。2019年12月14日に挙式。
お相手はアメリカ育ちであるため、夫婦間であっても相手のことに過剰に干渉しないというスタイル。
夫がそうだからスヒョンも小言を言ったりなどはしないそうです。
スヒョンインスタより
2020年９月に長女アラちゃんが誕生。
家では英語で会話しているそうですよ！
追記：離婚発表
2024年9月、スヒョン夫婦が離婚したとの報道がありました。
長い間話し合っての円満離婚だとのことです。
スヒョンのインスタグラム
ご主人は登場するのですがお子さんの写真はないようでした。
最後に
5歳から小学校5年生までアメリカで過ごした経験が人生を大きく左右したようですね。
いつかアメリカの作品に出たいという思いはあったようですが、随分早くそのチャンスが訪れました。
韓国でもアメリカでも活躍しながら、家庭を持ち、お子さんも出産して・・・。
女優として、妻として、母として、とても充実しているように思えました。
NGO参加を勧めたチャインピョ↓
スヒョン出演作↓
