近所のおじさんのような親近感ある俳優ソンヒョンジュ。
映画「悪のクロニクル」、ドラマ「模範刑事」「梨泰院クラス」などの作品で幅広い世代に知られる俳優です。
プロフィールと来歴、似てる人、パクソジュンとの関係、妻との結婚、子供、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
ソンヒョンジュのプロフィール
孫賢周 손현주
1965年6月24日生まれ
慶尚北道慶山市
178㎝
72㎏
O型
兄弟:兄と妹
中央大学大学院芸術学
中学生の時にみたミュージカルに感銘を受け俳優を目指しました。
大学は演劇科に進学し、劇団に入団。
「演劇俳優をしていた時、少しでも怠惰に準備した公演は絶対に観客の愛を受けられないとわかった。だからこの瞬間倒れてもベストを尽くさなければ、という思いで毎回舞台に上がった」
と当時を回想しています。
1991年(26歳)、KBS公採タレント14期としてイビョンホンと一緒にデビュー。
演劇になじんでいたため、カメラアングルは不慣れで最初の数年は試行錯誤の連続。
デビューから5年ほどは端役ばかり務め、セリフもあったりなかったり。
1996年ペヨンジュン主演ドラマ「初恋」で、ペヨンジュンの義兄役を演じ、ドラマのヒットもあって大きな脚光を浴びました。
この時の人気により初めて広告も撮影。
2005年ドラマ「バラ色の人生」では故チェジンシルの夫役を務め、ドラマは視聴率40%台を記録!
この作品で名実ともに主演級俳優となり、演技キャリアの大きな転換点となりました。
「ソル薬局の息子たち」「梨泰院クラス」「模範刑事」などに出演し、現在はドラマと映画で主演として活躍する俳優です。
ソンヒョンジュは誰に似てる?
誰に似てると言われると出てこないんですが、誰にでも似てる顔と言えると思います。
いわゆる本当に普通のお顔ですよね。
「ザ・フォン」というスリラー映画撮影は主に夜行われていて、ある時トイレで監督にバッタリ会った時に(明るいところで会った)
「ソンヒョンジュさんでしたか!ただの通りすがりの人かと思いました」
と言われたとか。
このことをきっかけに平凡な顔について考えることになったそうです。
最近は平凡なルックスの俳優が活躍しており、自分が今活躍できるのもそういったルックスのおかげだろうと話していました。
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パクソジュンとの関係は?
悪のクロニクル共演者(一番右はマドンソク)
パクソジュンとは2015年映画「悪のクロニクル」で共演。
映画の宣伝のために二人でバラエティ番組に出演したことも。
バラエティ出演↑
こちら↑悪のクロニクル制作陣も集まっての新年会。この投稿にソンヒョンジュは
【久しぶりのソジュン。変わらない君の姿にみんな気分がよかった。ソジュン、全部うまく行くよ。】
とコメントしています。
こんないい関係だったお二人が2020年「梨泰院クラス」で今度は親子役で再共演!
5年前はソンヒョンジュ主演でしたが、今回はパクソジュン主演に!
実年齢差は23歳。お父さんとしてはちょっと若いでしょうか?
ソンヒョンジュインスタより
↑「梨泰院クラス」終了後、「模範刑事」の撮影現場に、パクソジュン(セロイ)からコーヒーワゴンの差し入れが!
「お父さん、コーヒーの味はどうですか」
と看板があります。
このインスタ投稿にソンヒョンジュは#パクソジュン#パクセロイ#ありがとう息子などのハッシュタグをつけました。
ソンヒョンジュは
「シークレットミッション」でキムスヒョン
「スリーデイズ」ではパクユチョン
「悪のクロニクル」ではパクソジュン
と期待の若手俳優との共演が多く、最近の若手について
「とてもうまい。自分が放送界に入った時は何も知らないままで困ったが、最近の俳優たちは最初からうまい」
「あまりに上手いから逆に心配。というのも演技は相手俳優との共感を通じて完成するもの。だから、演技を公式に当てはめたり、あらかじめ計算してするのはよくない。」
と話していました。
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ソンヒョンジュの病気は現在?
ソンヒョンジュは甲状腺がんにかかり、闘病したことがありました。
2015年映画「悪のクロニクル」の撮影直前に手術し、映画撮影が1カ月半ほど遅れたそうです。
早期発見だったようですね。
ソンヒョンジュの結婚
4歳年下の声楽家の女性と1996年に出会い、1997年に結婚。
奥さんの実姉とソンヒョンジュが知り合いだった縁で出会いました。
2回目に奥さんに出会ったときにプロポーズ。
この時奥さんは「変な人」という表情をしたとか。
翌年長女ジョンミンちゃん、2003年には長男ヒョンソク君が誕生しました。
奥さんは家庭を守るために声楽家の道を諦めたそうで、そんな奥さんにとても感謝しているそうです。
ソンヒョンジュインスタ
梨泰院クラスの撮影終了記念撮影↑
最後に
ソンヒョンジュは障害児を支援するサポートもしており、奉仕活動も活発なようです。
イビョンホンが同期だったとは知りませんでした!
若くしてスターになったイビョンホンとは違い、どこにでもいる感じのおじさんだからこそ、善にも悪にもなれて俳優としての人気があとから来た感じですね。