2012年にフジテレビで小泉今日子×中井貴一主演で放送された同名ドラマの韓国版!
キムヒエ×チジニでどのようにリメイクされたのでしょうか?
キャスト、あらすじ、感想、韓国での評判などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
最後から二番目の恋【韓国ドラマ】キャスト一覧
韓国で全20話
最高視聴率 8.4%
放送年度 2016年7月から10月韓国SBSで放送
演出:チェ・ヨンフン
脚本:チェ・ユンジョン
【カン・ミンジュ役】キム・ヒエ
46歳の独身ドラマプロデューサー
【コ・サンシク役】チ・ジニ
市の観光課課長。妻を亡くして一人娘を育てる真面目な父46歳
【パク・ジュヌ役】クァク・シヤン
カフェ経営の36歳。ミンジュに好意を持つ
【コ・ミレ役】キム・スルギ
サンシクの末の妹で無名漫画家
【コ・サンヒ役】チョン・スヨン
サンシクの上の妹でチョンスの妻
【コ・イェジ役】イ・スミン
サンシクの一人娘
【ミン・ジソン役】ステファニーリー
ジュヌのことが好きなカナダ出身モデル
【ハン・ソンイ役】コ・ボギョル
市役所の職員でサンシクが好き
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最後から二番目の恋【韓国】ドラマ紹介
「最後から二番目の恋」は2012年にフジテレビで放送された日本ドラマのリメイク作品。
平穏な日常を望む公務員男性と、何か起こって欲しいと願うテレビプロデューサーの女性の恋愛と人生を描いた作品です。
アクションシーンでチジニさんが鼻を怪我するという事故があり、鼻骨矯正手術を受けたため、撮影が延期され、それに従い放送も予定より遅れて始まりました。
制作発表会では「くしゃみをすると血が出てくるが、くしゃみを我慢すればいいだけ」と話しています。
キムヒエさんはこの作品を選んだ理由について
「ロマンスだけに焦点を当てているのではなく、人生を描いている点に惹かれた。」
とのこと。女優歴が長いことからプロデューサーという役も親近感があり、リアルに表現できたそうですよ!
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最後から二番目の恋【韓国ドラマ】あらすじ
最後から二番目の恋【韓国ドラマ】視聴率
クァクシヤンさんは視聴率公約として
「20%を越えたら視聴者10名を招待して、自分が料理する」
と話していました。
本作は最終話で8.4%という自己最高記録を達成。
すごくいい視聴率というわけではないけど、悪くもないという数値でした。
途中秋夕(旧お盆)のため、放送休止を挟んでしまい、視聴率上昇に歯止めがかかってしまったという見方も。
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最後から二番目の恋【韓国ドラマ】感想・評価
韓国での感想や評判をみると面白かったという意見もある一方、批判的な意見も多くみられました。
・主演の男女二人に共感できない。そんなシーンをみて共感しろとは視聴者に無理な要求しないで欲しい。
・みるほどに共感できなくなる
・強引で見ていて苦しい。疲れる。
・一つ解決するとまた次の事件が起こる、という展開ワンパターンすぎる。悪いことがずっと続くってことでしか分量を埋められないのかイライラする。
日本版と比較した韓国の意見としては
・鎌倉の素敵な風景、古風な雰囲気を背景とした原作の良さが韓国版にはない。気が合わないと思っていた二人が何気ない会話から心を通わせていく自然な展開がよかったのに、韓国版ではそれがなかった。
公式ホームページには好評より不評コメントのほうが目立った印象です。
ドラマが表現したいことが伝わりにくいようで、それを感じられた人にはとてもいいドラマなのかなと思いました。
最後に
主演のキムヒエさんは
「私たちの世代だけでなく、10才20代それ以外の世代にも響く家族ドラマだと思う」
と話しています。
日本ドラマと設定はほぼ同じものの、別ものと思ってみたほうがいいかもしれないですね!
↓出演者