リュドックァンさんは「神のクイズ」シリーズで知られる子役出身俳優。
演技力のわりに知名度が少ない気もしますね。
プロフィールや身長、過去に噂となった彼女、結婚について、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.comより)
リュドックァンのプロフィール
류덕환(柳德煥)
名前:リュ・ドックァン
(ドクファンと書いて、ドックァンと呼ぶ)
1987年6月12日生まれ
韓国安養市出身
165㎝
52㎏
兄弟:姉が一人
中央大学大学院演出学修士
ミュージカル制作を手掛ける母親の影響で、5歳(韓国年齢)のとき、子供番組「ポポポ」でレギュラー出演しデビュー。
※ポポポは「お母さんといっしょ」のような幼児番組です
内気な性格を直そうと8歳のときに演劇を始めました。
中学時代には他の子役俳優と共にグループを結成し、音楽活動をしたこともあります。(後述)
母親の職業柄、多くのミュージカルの舞台でも活躍。
子役としてドラマや映画に出演し、高校生だった2005年映画「トンマッコルへようこそ」で名前が知られるようになります。
19歳の時には映画「横綱マドンナ」で青龍映画賞新人男優賞し、確かな演技力が認められました。
神のクイズシリーズ
そしてリュドックァンさんと言えば人気ドラマ「神のクイズ」シリーズの神経外科医ハンジヌ役が人生キャラクター。
この作品は韓国初のメディカル捜査ドラマで、ケーブルドラマにも関わらず高視聴率を記録し、1の放送終了後はシーズン2を求める署名活動が起こるほどの反響がありました。
その後も放送が終了するたびに、次回作を望む署名活動があり、2010年のシリーズ1から2018年のリブートまで5作が放送され、リュドックァンさんの代表作として愛されています。
リュドックァンの評価
近年の若手俳優の中には、表情の演技はうまくても発声や発音が正確でない場合が多々あると言われています。
しかしリュドックァンさんはそういうこともなく、演劇の舞台経験も豊富なためか、ほとんどの俳優が区別しないような細かい発音までも正確に分け、発声も優れていると評価されています。
そういった長所を生かして、ドキュメンタリー番組のナレーションを務めることも。
演出にも関心を持ち、いくつかの短編映画の監督を務めたこともあります。
兵役は2016年3月~2017年12月まで任務を全うしています。
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リュドクファンの身長について
リュドクファンさんの身長は165㎝と公表されています。
180㎝台の俳優さんが大勢いる中、大変小柄と言えるでしょう。
演技力が優れているのに、身長のせいで配役が制限され、実力に対して知名度が低いことがファンの間では惜しまれています。
2012年「シンギ」で準主演級を演じた時、「新人なのに演技がうまいな」と思った視聴者が大勢いたとか。
実はこの時すでに芸歴20年を過ぎていたのでした。
韓国ドラマの撮影は放送直前に撮影され、俳優やスタッフにとって過酷なスケジュールあることがたびたび問題視されますが、子役俳優にとってはさらにつらい環境・・・。
背が伸びなかったのは、成長期に十分な睡眠をとれなかったからでは?とも言われています。
また、ご本人はトーク番組で
「高校時代、背が低いことで俳優として認められないというような悪口をたくさん書かれてとてもつらく、この仕事をやめようと思った。その時に映画「トンマッコルへようこそ」共演中だったシンハギュン先輩ととても親しくなり、このことを相談した」
という旨を語っています。それを聞いたシンハギュンさん(172㎝)は
「じゃあ俺は背が高いっていうのか?」
背が低いことが大きなコンプレックスとなり、そのことでたくさん傷ついていたリュドックァンさんは
「それでも僕よりは高いじゃないですか」
と答えました。それに対し
「おまえはだからダメなんだ。世界的な俳優アル・パチーノだって170㎝ないんだ。彼の表現や演技を見るために劇場に足を運ぶのであって、誰もお前の身長を見に来るわけじゃない。」
と言って、一つ約束をしてくれたと言います。
「俺は今日から喫煙をやめる。俺が次に吸う瞬間まで、俳優をやめようなんて思うな」
ヘビースモーカーだったシンハギュンさんはその時から、今まで一本も吸っていないそうです。
シンハギュンさんはリュドックァンさんより13歳年上のベテラン俳優。
リュドックァンさんが高校時代の話ですので、当時シンハギュンさんは30歳くらいだろうと思います。
シンハギュンさんも身長で悩んだことがあるのでしょう。
男気のあるエピソードですね。
この時に気持ちが軽くなったのか、以降身長で悩むことはなくなり、今は全く気にしていないと話していました。
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リュドックァンとGDRAGONが親友?
リュドックァンさんの意外な交友関係が話題となっています。
子供自体に出演してた番組ポポポには女優ムングニョンさんや俳優ペクソンヒョンさんもいたそうです。
また、同番組では共演していないものの、ポポポ出身有名人にBIGBANGのGドラゴンさんがいます。
左:リュドックァン 右:Gドラゴン
https://entertain.naver.com
13歳の時、デビュー番組「ポポポ」の音楽監督から「子役たちを集めて音楽活動をしよう」という提案で、Gドラゴンさん他3人と共に、2000年に「ミレニアム」という5人組グループを結成したことがありました。
その後グループはCITY OF ANGELを略してCOAと改名し、各イベントで公演したり、当時の人気グループH.O.Tのコンサートでオープニングを務めたことも。
Gドラゴンさんはラップを担当し、リュドックァンさんはリーダーだったそうです。
このグループは役者を目指す子役たちで結成されていたため、一つのテーマ(いじめなど)に沿って演技をしながら歌をするというコンセプトでした。
この活動がYGエンターテイメント前代表ヤンヒョンソク氏の目に留まり、リュドックァンさんとGドラゴンさんの2人が呼ばれ
「歌手を目指すなら演技をする暇はない。歌手に専念したらどうか」
と提案されました。この時、俳優の道に進みたかったリュドックァンさんと歌手を目指すGドラゴンさんと進路が分かれたようです。
この時の選択によってもしかしたらリュドックァンさんがBIGBANGのメンバーになっていたかもしれませんね。
ちなみにGドラゴンさんは1988年生まれで、1才年下。
おそらく、リュドックァンさんのことを「ヒョン(兄貴)」と呼んでいるでしょう。
お互い忙しく、なかなか会えないけど今でも連絡を取り合う仲なんだそうです。
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リュドックァンは結婚してる?
2019年1月のインタビューで、
「今付き合ってる人はいないけど、恋愛ではなく結婚がしたい」
と、今年の目標は何?と聞かれるたびに結婚をよぎると話しています。
「周りの友達がみんな結婚して赤ちゃんがいるのを見るとうらやましい。でも私と結婚してくれる人がいるのかなと思う」
と複数のインタビューで結婚への意欲を表していました。
理想については
「昔は理想のルックスもあったけど、いつからかそうは思わなくなり自分を変化させてくれる人に惹かれるようになった」
と話しています。これまでの恋愛についても
「自分は悩みについてばかり話し、自分のやりたいようにやる性格だったからみんな離れてしまったようだ」
と反省し、これからは
「自分が言いたいことを我慢して、相手の意向を聞く。それがいい恋愛だということを体験して学んだ」
とのこと。
【追記】結婚報道
2020年8月、結婚発表があり、7年間交際した一般人女性と2021年に結婚する予定だとのことでした。
本来は2020年の秋に挙式を予定していましたが、翌年に延期したそうです。
その後11月にさらに詳しい情報が報道されました。
リュドックァンと新婦チョンスリン
https://entertain.naver.com/
それによると、新婦は2歳年下の有名ファッションサイトのモデル、チョンスリンさんだそうです。
彼女はモデルだけでなく、ファッション雑貨ブランドミニッツミュートのCEOとしても活動しているとか。
チョンスリンさんのインスタアカウントはsoorinjですが、2020年11月時点で非公開です。
【追記】2021年4月17日挙式
2021年4月17日に家族と知人のみの非公開挙式を行われました。
有名人では俳優のキムジェウクさんが参列したそうです。
リュドックァンの熱愛彼女はパクハソンだった?
リュドックァンさんは2012年12月、25歳の時に同い年の女優パクハソンさんとの熱愛報道がありました。
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腕を組んで歩いているデート現場がキャッチされ、
「リュドックァン側の関係者によると、二人は2011年の映画”世界で一番美しい別れ”で共演した縁で恋人関係となり、すでに交際歴7か月だ」
と伝えられると、所属事務所が
「ただの親しい友人関係」
と答えてそれを否定。
しかしその数日後にシンガポールのホテルのプールで、リュドックァンさんがパクハソンさんの髪の毛を結わいているような写真がネット上に投稿されました。
これに関しては
「二人で行ったのではなく、8人の仲間と一緒だった」
と否定しています。
もう恋人と言っても疑いのない写真を撮られながらも、双方は否定して認めることはありませんでした。
ちなみに、その後パクハソンさんは2013年ドラマ「TWO WEEKS」で8歳年上のリュスヨンさんと出会い、2015年に交際を認めました。
この時に2014年末から交際していることが明らかになっています。
2014年にパクハソンさんは公の場でリュドックァンさんとの交際について聞かれノーコメントしていたのは、すでにリュスヨンさんとの関係があったからかもしれません。
その後二人は2017年に結婚し、娘さんが誕生しました。
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リュドックァンインスタグラム
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本文訳:俺も空港で芸能人に会った。会う人は会うんだね。偶然会ったナイスガイ、キムギョンナム
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本文訳:非天才であるリュドックァンは超天才ハン・ジヌについて行くのがめっちゃ大変
お母さんが軍隊に面会に来てくれたようですね。
お母さんのプロフィールを検索したら、現在は大韓ダンススポーツ実業連盟の理事長だとか。
これまでソウルユースミュージカル芸術団の団長も務めていたようです。
最後に
リュドックァンさんは2006年19歳の時にお父さんを亡くしています。
明け方出勤したお父さんはその日に限ってなぜか、息子を起こしたんだそうです。
その日、お父さんは帰らぬ人となり、起こされたのにお父さんの顔を見なかったことが悔やまれると涙ながらに語っていました。