「ロマンスが必要」スタッフが三たび集結しシリーズ最高の視聴率を達成!
キム・ソヨン×ソンジュン×ナムグン・ミン共演で贈る、ロマンティックなセリフ満載のラブコメディです。
抱きしめたいロマンスが必要3キャスト一覧
全16話
最高視聴率3.7%
放送年度2014年1月から韓国で放送(ケーブルテレビ)
演出:チャン・ヨンウ
脚本:チョン・ヒョンジョン
【シン・ジュヨン(シンシン)役】キム・ソヨン
【チュ・ワン(アレン・チュ)役】ソンジュン
【カン・テユン役】ナムグン・ミン
【オ・セリョン役】ワン・ジウォン
【イ・ミンジョン役】パク・ヒョジュ
【チョン・ヒジェ役】ユン・スンア
【イ・ウヨン役】パク・ユファン
【アン・ミンソク役】ユ・ハジュン
【ハン・ジスン役】チョン・ウシク
作品紹介
脚本家チョン・ヒョンジョンさんは「ロマンスが必要」シリーズ3作や2016年の平均視聴率No.1作品「ドキドキ再婚ロマンス~子どもが5人」で知られた人気ラブコメ作家です。
注目なのが、この時まだ新人のワン・ジウォンさん。キム・ソヨンさんと同等に張り合えるのは驚きで、ソヨンさんの8歳年下とは思えないほどの貫禄が漂っています。
最初は新人のチョン・ヒジェ役のオーディションを受けたそうなんですが不合格になっていて、後日年上のオ・セリョン役をやらないかと提案されたんだそうです。どの作品に出演していても凄く目を引く女優さんだと思います。
抱きしめたいロマンスが必要3OST情報
イ・ヒョリさんが作詞・作曲し、イ・サンスンさんがギター演奏とアレンジを手掛け、結婚後初の作品として話題を集めました。
他にも注目なのがフランス出身のポップバンドPeppermoonが歌うオープニング「Love Me Do」「Peu a Peu」や、MBLAQのジオさんが歌う「You」、ドラマ内で何度も登場するチョ・ジョンフィさんの「Now and Forever」、ソンジュンさんが歌う「愛は笑うこと」、そしてこのドラマのテーマソングともいえるヒェリムさんの「Love Story」など名曲が多数ある作品です。
抱きしめたいロマンスが必要3あらすじ
シン・ジュヨン(キムソヨン)はテレビショッピング会社で働くビジネスウーマン。仕事は出来るが恋愛は過去に何度も失敗していて、自分の気持ちに素直になることが苦手です。
そんな彼女の前に一人のイケメンが現れます。名前はチュ・ワン(ソンジュン)。アメリカで成功した音楽家で、17年ぶりに韓国へ帰国したのでした。
実はチュ・ワンはジュヨンの幼馴染であり、少年時代に彼女に恋をしていた思いを胸に戻ってきたのです。しかし、彼女は彼の正体に気づかず再会は最悪のものとなります。
彼女の性格は昔と変わってしまったようで彼はショックを受けます。
そんな中、ワンの母親に恩義があるジュヨンはアメリカから帰ってきた顔も知らない幼馴染を自宅に住まわすことになり・・・。
抱きしめたいロマンスが必要3みどころ
「ロマンスが必要」シリーズは、女性3人組の友情とそれぞれの恋愛模様が描かれるという点が前2作と共通していたものの、この第3弾からは同い年の3人組ではなく同僚3人に、元親友1人を加えた4人の女性になっている点が違うところです。
ヒロインが2人の男性に愛されて、三角関係の中で揺れ動くという展開は同じで、ロマンティック度は増しています。
もう一つ違う点は、前2作では長い間付き合っていたカップルが描かれて、今作では年下の幼馴染と会社の上司との間で揺れる物語になっていて、これまでの歴史よりも「今」にスポットを当てた作品と言えます。
そして、これまでは登場した3組のカップルそれぞれの心情を深く描いていましたが、今作ではジェヨンへの集中度合いが強く、シリーズファンには物足りないところもありつつ、ラブラブとイチャイチャが見たい人からすれば大満足な作品だと言えます。
特徴と言えるのが、この作品でのヒロインは何度も恋愛はしてきた女性であるということ。
だけど仕事と恋愛に悩み、自分を見失いかけているということです。
憧れの上司に抱く気持ちと、当然のように優しく包み込んでくれる年下の幼馴染に抱く安心感は、どちらが本当の愛なのか、その過程に絞って描いた作品が今作ではないでしょうか。
これまで以上に仕事にスポットを当てた作品でもあり、キャリアウーマンとして働くヒロインの内面を細かく描写したところも、その後に来るロマンスシーンが活かされる要因だと思います。
そして、これまでのシリーズでは30代男女の大人の恋愛を描くのが基本でしたが、今作では20代の若いカップルの初々しい恋愛もあり、20代と30代での違いや変化を楽しむことも出来ます。
と、色々書いてきましたが一番注目といえるのはやはりキム・ソヨンさんとソンジュンさんの盛りだくさんのイチャイチャシーン。
仲の良すぎる幼馴染としてのじゃれ合いや、お姉さんが年下君に甘える場面、そしてそれが徐々に恋愛へと様変わりしていく様子など。非常に甘いシーン満載です!
そして、この2人の間に割り込む形となるテユンやセリョンの存在が物語をより一層盛り上げてくれます。
ドラマをより良くする音楽も名曲が多く、チュ・ワンが作った曲や自身が歌う曲などにも注目です。
抱きしめたいロマンスが必要3感想と評価・評判
「抱きしめたい〜ロマンスが必要3〜」
完走🏃💫一言で言えば最高👍💕
ソンジュンがカッコよすぎてもうやばい💜
地味にエロかったりもするし、キュンキュンするし、とりあえずめっちゃ良かったねん☺️#抱きしめたい#ロマンスが必要#キムソヨン#ソンジュン#ナムグンミン pic.twitter.com/ZVnWxsYdai— 치 히 로 (@chi_chan_LMH) 2017年9月30日
最後に
このドラマを見てからキム・ソヨンさんのファンになりました。
仕事の時のカッコいい感じと、家に帰ってからのだらしなさや、チュ・ワンに甘える感じがとてもギャップがあり可愛く見えました。
後追いで見た他の出演作では強い女性のイメージが強いので、なお一層とこのドラマでの役柄が印象的です。
ソンジュンさんは、そんな彼女を包み込む器の大きな男が良く似合いますし、女性から見たら完璧男なんだろうなと思いました。
個人的にナムグン・ミンさんは、ちょっと影がある印象が強く見ていて怖いと思うことも。
ワン・ジウォンさんはソンジュンさんと年齢もあまり変わらないのに貫禄がすごくて嫌な役なのに好感が持てました。