次世代の演技界の「神」と言われている俳優のパクジョンミン。
最近ではイビョンホンと共演した映画2018年「それだけが、僕の世界」が大ヒット。
天才的なピアノの才能を持つ自閉症の青年を熱演しました。
彼のプロフィール、熱愛彼女、イビョンホンとの映画エピソードなど、まとめました。
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※ss501のパクジョンミンではありません。
(トップ画像https://entertain.naver.com)
パクジョンミンのプロフィール
박정민 パクジョンミン
忠淸北道忠州市出身
1987年3月24日生まれ
身長 178cm
体重 63kg
家族 父、母、妹
俳優パクジョンミンは、2011年インディーズ映画「番人」でデビュー。
その後はたくさんの映画やドラマに出演。
代表作は「番人」の他、
2016年「空と風と星の詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」
2018年「それだけが、僕の世界」
2018年「辺山」
来歴
学生時代はとても優秀で高麗大学に進学後、演出に関心を持つようになり退学。
韓国芸術大学の映画科入学しましたが、「映画を作るよりも、演技の方が向いているかも知れない」という気持ちで、演劇科に転科したのでした。
韓国芸術大学の演技科は高い競争率のため、新入生として入るだけでも困難なのに、映画科から演技科への編入は前例がなく、当時は大変騒がれたそうです。
今となっては信じられないことですが、演技を志した時「才能がないからやめとけ」などと、随分と周りから反対されたのだとか。
俳優を目指し、巡り合ったのがデビュー作「番人」。
韓国芸術大学の映画科に属していた時に、すでに短編映画に出演したことがあったため、「はじめての長編映画だから一生懸命やろう」という気持ちで挑んだだけで、ご本人はデビューを意識はしていませんでした。
ところが、自分の思いとは裏腹に2011年のインディーズ映画の中で一番注目を浴び、大ヒット!
自然とパクジョンミンも注目を浴びることとなりました。
そんなことは予想もしなかったので、デビュー当時は戸惑ったと回想しています。
このように良い感じでデビューしましたが、その後5年程ぱっとしない日々を過ごします。
当時は演技をやめた方が良いのではないかと真剣に悩んでいたそうです。
転機が訪れたのは、2016年映画「空と風と星の詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」に出演したことでした。
この映画は大ヒットし、ソンモンギュ役を好演したパクジョンミンの名は多くの人に知られるようになりました。
彼の高い演技力も評価され、この映画で5つもの演技賞を受賞します。
このように、パクジョンミンの演技は多くの人から称賛を浴びますが、彼は褒められると「自分の演技のボロが(今回は)ばれなくて済んだ」などと思うそうです。
彼は、自分にとても厳しく常に鍛錬を怠らないんですね。
「それだけが、僕の世界」(2018年)では、天才的なピアノの才能を持つ自閉症の青年を演じたのですが、観客の心をしっかりとつかみ、「やっぱりパクジョンミンだ」と人々は彼の天才的な演技力を認めました。(後述)
さらに初主演の「辺山」(2018年)で、無名のラッパー青年のハクスを演じましたが、1年間もの間ラップの練習に励み、直接ラップの歌詞も作成するなどして、ハクスというキャラクターに没入します。
ラップ指導をしたラッパーのYankieは
「ラップの感をつかむのが早い上、感情を込めるのも上手い。さらに練習量が尋常じゃない。本当に怪物のようだ。ラッパーとして通用する実力も身に着けた。」
と、パクジョンミンを絶賛しています。
役作りのために研究と努力を惜しまないパクジョンミンですが、文筆家としての才能にも恵まれたようです。
そもそも学生時代から常に上位の成績、本も好きで大変な読書家。
「トップクラス」という雑誌に、언희(オニ)というペンネームで「パクジョンミンのオニ」というコラムを4年間も続けており、2016年には、その頃のコラムも書籍化されました。(発売後20日で、増刷)
「才能ないから俳優なんかやめとけ」
「デビュー後5年間は鳴かず飛ばずで、俳優をやめようと思った」
演技の天才パクジョンミンに、こんな過去があったなんて今では信じられませんよね。
パクジョンミンの熱愛彼女は?
パクジョンミンの熱愛彼女、結婚に関する情報は特にありませんでした。
理想のタイプは心優しい人。
パクジョンミンは恋人にはかなり尽くすタイプで、何でも彼女の言う通りにするそうです。
もちろんケンカしたら先に謝るのは自分。
「僕みたいな外見は、女性に尽くすしかない。優しくしないと自分のような男は好きになってもらえない。」(笑)
などとコメント。
さらにかなりの純情派で恋をすると一生懸命。
だから別れの時は本当に辛くて引きずるそうです。
俳優の才能があり、性格まで優しいだなんて、彼女になる人はとても幸せですね!
パクジョンミンは自分はかっこよくないと言いますが、そんなことないと思いますよ!
イビョンホンとの映画情報
「それだけが、僕の世界」(2018年)では、イビョンホンとの初共演で話題になりました。
パクジョンミンはセリフがほとんどない自閉症の青年を演じるため、専門書を読み漁り、施設でのボランティア活動にも励みました。
また、劇中のピアノ演奏は、彼が直接演奏したものだそうで、楽譜も読めない状態から6ヵ月間必死にピアノの練習をしたんだそうです。
パクジョンミンは以前よりイビョンホンの大ファンで、大学3年生の頃一緒に演技する夢まで見たことも。
イビョンホンは、後輩のパクジョンミンを、同等の一俳優として尊重し暖かく見守ってくれたとか。
「準備したこと、やりたいと思ったことは、一度、やってみろ。」
と、受け止めてくれる感じがしたのだそう。
また面白い冗談で場を和ませてくれ、演技の息も合い、とても良かったそうです。
イビョンホンは、あるインタビューで、パクジョンミンについて、
「僕よりも、パクジョンミンの方が演技の天才だ」
とコメント。しかも共演するずっと前からパクジョンミンの演技には注目していたようで、「今、注目の俳優は?」の問いに
「『ドンジュ』のパクジョンミン」と答えていました。
それを聞いて、パクジョンミンは本当に嬉しかったと語っています。
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最後に
あまりにも自分に厳しく完璧主義。自分を追い詰めていないか?と聞かれたパクジョンミンの答えは、
「僕はそれくらい努力して、やっと人並み」
と答えたそうです(笑)彼がそこまでエネルギーを傾けられるのは、演技への強いがあってなのだと思いました。
今後も、次世代の演技の「神」と呼ばれるパクジョンミンの演技に注目です!
【空と風と星の詩人~尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯〜】
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