90年代国民的初恋の代名詞で人気スターだったミョンセビン。
結婚後わずか5カ月で離婚し、芸能界でみかけなくなりました。
近年女優復帰し、「医師チャジョンスク」に出演、バラエティでも活躍中。
プロフィールと来歴、熱愛、破談、結婚と離婚についてまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
ミョンセビンのプロフィール
明世彬 ミョン・セビン 명세빈
1975年4月10日生まれ
ソウル市出身
168㎝
45㎏
A型
同德女子大學校衣装学
東国大学映画映像学科
1996年(21歳)、ショッピング中の百貨店で人気バラード歌手シンスンフンに遭遇。
大ファンだった兄のためにサインをもらいました。
そのあとも、友達と一緒にシンスンフンを追いかけようとしますが恥ずかしくて百貨店を後にしました。
ところが雨が降っていて「これはシンスンフンを追いかけろという意味じゃないか」と解釈。
また百貨店内に戻ったところ、シンスンフンと一緒にいたマネージャーに声を掛けられ、シンスンフンのミュージックビデオ出演。
デビュー作のキャプチャー
これにて芸能界デビューとなりました。
缶コーヒーのCFで有名になり、白血病の友達のためにクラスメイト全員が頭を坊主にするという実話に基づいたCFにも出演。
頭を丸めて話題になったCF
(KBS Entertaion)
清純なイメージのミョンセビンが頭を丸めた姿が大きなインパクトを与えました。
以後、ドラマと映画に出演して女優として始動。
当時、IMFで経済難に陥っていた情勢がミョンセビンのような清純な女優を求めていたのか、時代とマッチして国民的初恋のアイコンで人気スターに。
映画「男の香り」キムスンウと
1998年(23歳)青龍映画祭と演技大賞で新人女優賞を受賞。
2003年(28歳)「太陽の中に」クォンサンウと
90年代を代表する人気女優として知られています。
2007年(32歳)に結婚し、すぐ離婚しますが3年間芸能活動を休業しています。
2013年(38歳)「帝王の娘 スベクヒャン」、2015年(40歳)「キルミーヒールミー」」、2017年(42歳)「甘くない女たち」に出演。
若い頃とは違い、主人公の周辺人物を演じることが増えました。
バラエティやトーク番組出演時には結婚や離婚についても話しており、私生活も披露。
2023年(48歳)は「医師チャジョンスク」に出演し、新たな人気を享受しています。
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ミョンセビンの熱愛・破局
右:チャンジュンホ氏
1999年(24歳)の映画祭で、日刊スポーツの代表理事で韓国日報会長の長男であるチャンジュンホ氏と出会い、交際に発展。
二人の交際は周知の事実で、交際1年後からは結婚の噂も聞かれました。
チャンジュンホ氏の母親も女優をしており、同じ家に二人も芸能人がいるのは良くないというおばあさんの反対や、そんな家庭に嫁がせたくないというミョンセビンの母親の反対などで破談しています。
交際期間は約4年だったようです。
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ミョンセビンの結婚と離婚
2007年(32歳)、11歳年上の弁護士と結婚。
しかしわずか5カ月で離婚してしまいます。
二人の出会いは教会で、まだ交際が始まって間もない時期に熱愛報道が出てしまいました。
熱愛は事実だけど、まだお互いを知っていく過程なのに、どうすべきか悩んで親しい記者に相談し、とりあえず交際を認めることに。
しかしそのことですぐに結婚が騒がれるようになりました。
ミョンセビン自身も結婚適齢期、相手はさらに年上で・・・
相手のプライベートまで調べられて記事にされ、世間は結婚だと盛り上がっていて、とても怖かったそうです。
実は交際中も人生観や性格の違いで衝突がありましたが、自分が責任を取らなければ、という思いで結婚を急いで決断することに。
ミョンセビンは敬虔なキリスト教徒で、同じ神様を信じているということも大きな理由となったかと思われます。
こうして2007年に挙式し、一緒に暮らしますが、夫とは毎日のようにケンカばかり。
どうやって結婚生活を続けていけばいいのか、言い表せない孤独を感じ「一人で寂しい方がましだ」と離婚を決意。
お相手の男性もメディアに対し
「夫婦としては失敗したが、互いに対する幸せを祈っている。たくさんの方々の寛容な理解と助けを願うばかりだ。心から申し訳ない」WoW!Korea
と発表しています。
実は!挙式と同居だけで、婚姻届けは出していなかったとか。
当初から不安があった相手だっただけに、結婚と報道はされても婚姻届け提出には慎重だったようです。
5カ月と言う早い決断もそれがあったかもしれません。
現在はシングルライフを楽しんでいるようです。
バラエティでは自宅を公開。
友達と同じ建物に住み、夜中に集まってもすぐ帰れる寄宿舎のような楽しい生活だそうです。
ミョンセビンのインスタグラム
最後に
若い頃と変わらず今も清純でおっとりしたイメージですが、親しい人の間ではさばさばしていて男みたい、と言われるのだとか。
出演ドラマ「医師チャジョンスク」の人気で、90年代の活躍を知らない若い世代にも広く知られるようになりました。
また女優として活発に活動されることと思います。
【医師チャジョンスク】出演者
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