2018年にデビューしたばかりですが、すでに注目の新人となった女優のムン・イェウォンさん。
彼女のプロフィール、インスタそして熱愛彼氏情報と演技力についてまとめました。
（トップ画像http://news.tf.co.krより）
ムンイェウォンのプロフィール
문예원（ムン・イェウォン）
1991年9月10日生まれ
同徳女子大学 放送芸能科
来歴
舞台のスポットライトへの憧れを抱き始めたのは中学の時。
中学校の学芸会で友達とTell meを踊ったのですが、その時初めて舞台の楽しさを知ります。
しかし、舞台には立派な人しか上がれないと思い、自分は勉強しなければと思っていました。
実は、ムン・イェウォンさんは学校全体で1位になるほどの秀才。
中学校の時に、フィジーに語学留学したのはその後のゴルフ留学に備えるためでしたが、フィジーで勉強に目覚め、結局ゴルフ留学はやめることに。
フィジーでは一番いい高校に進学し、1学年繰り上がったこともあるそうです。
フィジーの高校からアメリカの高校に編入し、卒業後、帰国しますが舞台への憧れは冷めることなく、結局普通の大学への進学をあきらめ、専門ダンサーとして踊りを始めました。
20名のチームの団長として活動するほど、踊りでも頭角を現したムン・イェウォンさん。
「10代まで勉強ばっかりやっていたので20代になって本能が爆発したのです。踊りにも様々な分野があるのですが、私たちのチームはストリートダンス専門でした。しかし活動の真っただ中、脳髄膜炎を患ってしまったのです。初めは風邪だとばかり思ってスケジュールをなんとかこなしていたのですが、状態がひどくなり手術を受けることになりました。その時、脊髄から髄液を抜く手術をしたことで腰に負担のかかるダンスが出来なくなってしまいました。
ダンスができなくなってから、両親は普通の大学に進学することを望んだのですが、どんな大学に行けるか悩んでいた時に、演劇映画科では踊り、歌、演技が学べるので“踊りと歌”につられるように入試準備をしました」
24歳に受験の準備をし、25歳のとき今の大学の放送芸能科に入学。
デビューは2018年のホラー映画“コンジアム”でした。実はご本人はホラー映画が大の苦手。しかし、何か得る物があるだとうと思ってオーディションに挑んだそうです。
「キャラクターの人物像を分析して、服装においても綿密な分析をしました。
1次オーディションの時は、チェックスカートに画家の帽子をかぶっていきました。劇中のキャラクターが着てそうな服装を考慮しました。2次オーディションの時は、在米韓国人（劇中のキャラクターが在米韓国人）の特徴を生かした服装をしていきましたが、それが合格に大きく影響したと聞きました」
人生で始めた観たホラー映画は、キャスティング後、“参考に”と監督から渡されたもの・・・。
“コンジアム”の後に出演した2018年のドラマ“Children of Nobody”や“リーガルハイ（韓国版）”でも存在感のあるよい演技を見せてくれました。
今最も期待される女優の一人です。
ムンイェウォンの熱愛彼氏について
2019年時点で満28歳になる年ですが、新人であるためか報じられた熱愛情報はありません。
理想の男性について
「私がとても明るい性格なので負担に思われる方も時々います。私のことを受け入れてくれて、話が通じる人がいいです。好奇心が多いので、私よりいろんなことを知っていて教えてくれる方に魅力を感じます」
と話しました。
ムンイェウォンの演技力について
昨年にデビューしたばかりなのに、これだけ注目を浴びているのは“演技力”への高い評価があります。
ムン・イェウォンさんは出演したどの作品も“安定した演技力”という評判が多いです。
演技についての魅力を
「人間について理解する過程がとても興味深く、人生についての悩みも真摯に向かってできることが演技なのでとても魅力的だと思います。特に、以前言っていた台詞も時間や状況によって違うように感じられるのも魅力の一つではないかと思います」
自分について知って欲しい魅了を訊かれると
「温かさ？私は劇中の人物を把握するときも温かい視線で見ようとします。いくら悪役であっても、どうしてそうするしかなかったのかをまず考えて理解しようとします。こうすることで視聴者たちが悪役からも憐れみを感じられるように演技した欲があります」
と話していました。
人を理解しようとする心。できるだけその人になって演じようとするこんな姿勢が、ムン・イェウォンさんの演技に滲み出て、見ている者に様々な共感を引き出しているのではないかなと思いました。
無理のない自然な演技がきっと“安定した演技力”につながっていると思いました。
ムンイェウォンのインスタグラム
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本文訳：マスクなく自由に登山できる日が来ますように
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原文翻訳：韓服大好きです。私の友達がカロスギルにセルフ映像スタジオをオープンしました。時間が過ぎるのも知らず本当に楽しく過ごしてきました。大好きな人たちと楽しく、また美しい思い出を残すのにとてもいいところですよ！
お友達のスタジオを紹介しています。
最後に
ムン・イェウォンさんの記事を調べると、韓国の伝統衣装である“ハンボク（韓服）”で撮影しているのが多いです。
よく、この衣装のことを日本では“チマチョゴリ”と言いますが、それは正式な名称ではなく“チマ（スカート）”、“チョゴリ（上着）”を合わせただけの言葉です。
この記事を読まれる方は、是非“ハンボク”と覚えていただけると嬉しいです。
ムン・イェウォンさんはハンボクが大好きだそうです。
海外にいた時間が長かったので自然に愛国心が芽生えたとか。
ハンボクは美しいのが本当に誇らしい。ハンボクをたくさん着たいから時代劇にも挑戦してみたいと言っています。
留学しているときに、外国人としての差別、女性としての差別も経験したことから、
「将来の目標は英語、日本語、中国語などをもっと勉強して10年後には東洋人の女性として演じられるすべての役に挑戦してみたいです」
と大きな抱負を語ってくれした。
とても堂々として、頭脳明晰、絶対、世界で活躍できる女優さんになると信じています。
以上、ムン・イェウォンさんのまとめでした。
【リーガルハイ】
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