めまい 窓越しの想い【韓国映画】キャスト・あらすじ・感想レビュー

 

めまい窓越しの想い韓国映画

「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」で国内の映画賞を総なめにしたチョン・ウヒさん主演によるラブロマンス。

現代社会の閉息感とその中にある希望を描いたドラマ。

キャスト、あらすじ、感想、レビューなどをまとめました。

(トップ画像公式ページより)

 

 

めまい 窓越しの想い【韓国映画】キャスト一覧

原題:バーティゴ(めまい)

2019年10月16日韓国にて公開(日本公開日2021年6月4日)

上映時間:114分

監督・脚本:チョン・ゲス
「ラブ・フィクション」など

【シン・ソヨン役】チョン・ウヒ
契約社員。

チョンウヒ

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2019年3月7日

 

【ソ・グァヌ役】チョン・ジェグァン
高層ビルの窓清掃員。

 

【イ・ジンス役】ユ・テオ
開発2部次長。ソヨンと社内恋愛中。

 

【イェダム役】パク・イェヨン
契約社員。ソヨンの友人。

 

【パクチーム長役】パク・ヨンス
グァヌの上司。

 

【ドヒ役】ナ・ミヒ
ソヨンの上司。

 

【クォン次長役】ホン・ジソク
ソヨンの上司。

 

【ソヨンの母役】チョン・グッキャン

 

【ソ・グァンスン役】イ・スイン
グァヌの姉。

 

本作はドラマ「アルゴン」や映画「哭声/コクソン」など、数多くの話題作に出演したきた演技派女優チョン・ウヒさん主演によるラブロマンスです。

主人公ソヨンは、契約社員という仕事や秘密の社内恋愛への不安や、厄介な母親の存在により極度のストレスを感じており、耳鳴りやめまいに苦しめられています。そんな彼女の苦悩やあきらめにも似た表情をチョン・ウヒさんが見事に表現しています。

共演は、ドラマ「サイコだけど大丈夫」や「わかっていても」といった話題作に出演しているチョン・ジェグァンさんと、映画「権力に告ぐ」や、ドラマ「アスダル年代記」「バガボンド」などにも出演するユ・テオさん。

チョン・ジェグァンさんがソヨンを見守る清掃員役を演じ、ユ・テオさんがソヨンの秘密の恋愛相手を演じています。

 

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めまい 窓越しの想い【韓国映画】あらすじ

高層ビルにあるオフィスでウェブデザイナーとして働くソヨン(チョンウヒ)は、先行きが不安な契約社員という状況や、社内で人気のあるジンスとの秘密の社内恋愛、そして毎晩のように母親からかかってくる愚痴とお金を催促するだけの電話に嫌気がさしていました。

これらのストレスから耳鳴りやめまいに苦しめられていたソヨンは、日を追うごとに症状が悪化していくのでした。

そんな中、高層ビルの窓を掃除する清掃員グァヌ(チョンチェグァン)と出会い・・・。

 

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めまい 窓越しの想い【韓国映画】みどころ

本作は息苦しい契約社員生活を送るヒロインと、そんな彼女が気になる清掃員との出会いを描いたラブロマンスです。

とはいえ、運命的な出逢いに恋の駆け引き、恋のライバルに悲しい別れといったラブロマンス定番の描いた作品ではなく、生きづらい現代社会の中で起きる日常の出来事や、難しい家族との関係などが描かれています。

ストレス社会に悩まされるヒロインと、そんな彼女が気になって仕方ない清掃員の青年。そして、彼女と社内恋愛をしながらもある一定の距離を取り続けている上司。

シンデレラストーリーの様なラブロマンスが多い韓国の中では珍しいタイプの作品であり、現実味のある設定とその先にある希望を描いた独自性の強い作品となっています!

 

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めまい 窓越しの想い【韓国映画】感想・評価

チョン・ウヒさんにピッタリな役どころといったら失礼かもしれませんが、こういった幸薄そうなキャラクターと相性がいいですね。

彼女は映画「母なる証明」でのベッドシーンや「サニー 永遠の仲間たち」でのシンナー中毒者役、そして「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」では集団暴行の被害者と難しい役どころに体当たりで挑んできた女優さんです。

個人的に大好きな女優さんであるとはいえ、演じる役柄に惚れてしまったりしたことはありません。

そんな中で本作は普通のラブストーリーかと思って見たのですが、内容はセクハラやパワハラが当たり前という主人公の日常を描いた見ていて暗くなる内容でした。

どちらかが裕福というキャラクター設定が多い韓国ラブロマンスの中で本作のようなタイプは珍しく、この恋に憧れることはなかったですが共感出来る点はいくつもありました。

娘の都合などお構いなしに度々電話してきては金ばかりせびる母親。

高層ビルの中で働いているのに、外の眺めの良さや美しい夕日などに目を奪われることなく、小さなモニターばかりを見続けている日常。

嫌なことはすべて忘れて誰かと熱烈な恋をしたいという衝動。

本作では韓国ドラマで描かれるようなドラマチックな出会いや、財閥の御曹司との恋愛といったものは出てこないのですが、私たちの身の回りでも起こりうることを淡々と描いています。

元々恋愛を描きたいのではなくて、現代社会の閉塞感だったり、そこに生きる主人公のストレスと彼女が少しずつ壊れていく様を描きたかったんじゃないでしょうか。

ただ、窓越しに「元気出して!」とメッセージが書かれるシーンはグッときましたね。「頑張って」というプレッシャーを与えるものではないのが又いいんですよ。

家族や同僚たちからも気を使われなかったのに、話したこともない清掃員が彼女のことを心配してくれている。そんな小さなことが意外と励みになるもんなんですよ。

映画の紹介ページなどでは”ヒーリングロマンス”と書かれていますが、癒しが訪れるのはラストまで待たないといけません。

美しい夕日をバックにゴンドラに揺られる男女という画は素晴らしかったですけど、ここだけ非現実的でこれは癒しというより解放と呼ぶ方が正しい気がしました。

監督はこの画が撮りたかったのかな?

まとめ:キラキラとしたラブロマンスを期待すると期待はずれに思うかもしれませんが、辛い社会生活の中にある僅かな希望を描いた作品としては感動的だと思いました!

とはいえ、終盤まで暗い展開が続くため明るい内容が好きな人には向かない作品かもしれません。

最後に

※ネタバレあり!

チョン・ウヒさんのファンにとっては相変わらずの演技力の高さが堪能出来る作品になっていると思うのですが、ほとんどの人は見ていて退屈に思ってしまうタイプだと思います。だってヒロインの設定が悲しすぎますもん。

憧れの上司と隠れて付き合ってはいるものの、どう見ても身体だけの関係に思えますし、しかもキツい裏切りにあって捨てられてしまう始末。

会社では各種ハラスメントが当たり前ですし、契約社員として残れても仲間や友達を失ってしまい、上司からも脅されることに。

そして、母親はそんな娘を気遣う素振りを一切見せずに、毎晩電話してきては金をせびり愚痴を言い、ちょっと対応が冷たいと逆ギレする。

そんな状況が重なってヒロインは病気になってしまったのに、母親はもちろん、同僚や恋人にも気付かれず、顔しか知らない清掃員だけが彼女を心配してくれるんです。

つまりは会社や家族といった小さなコミュニティの中だけに囚われるのではなく、その外側にある広い世界に目を向けようということなのかもしれませんね。

そう捉えると高層ビルの中にいるヒロインと、その外にいる清掃員という設定とマッチしますからね!

 

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