チャ・ウヌ（ASTRO）・ムン・ガヨン・ファン・イニョプ主演！
人気ウェブ漫画を実写化した待望のドキドキ、胸キュンな三角関係ラブコメ！！
キャスト、あらすじ、感想、などをまとめました。
（トップ画像https://www.wikitree.co.kr/より）
女神降臨キャスト一覧
全16回
2020年12月より韓国で放送
平均視聴率 3.7％
最高視聴率 4.57％
脚本 イ・シウン
演出 キム・サンヒョプ
「偶然見つけたハル」
【イム・ジュギョン役】ムン・ガヨン
【イ・スホ役】チャ・ウヌ
【ハン・ソジュン役】ファン・イニョプ
【カン・スジン役】パク・ユナ
【イム・ヒギョン役】イム・セミ
【イム・ジュヨン役】キム・ミンギ
【ハン・ジュヌ役】オ・ウィシク
【イム・ジェピル役】パク・ホサン
【ホン・ヒョンスク役】チャン・ヘジン
【イ・ジュホン役】チョン・ジュノ
【チョン・セヨン役】チャニ
【チェ・スア役】カン・ミナ
外見にコンプレックスを持った女子高生ジュギョンが化粧を通して女神になり、美男子で頭脳明晰のスホと出会い、秘密を共有しながら恋を繰り広げる痛快なラブ・コメディーです。
本作は“次にくる漫画大賞2019Web漫画部門”で4位に選ばれるほど話題沸騰の人気ウェブ漫画を忠実に実写化。
原作とのシンクロ率100%と大きな反響を呼びました.
ヒロインを務めたのは、「その男の記憶法」の主演が記憶に新しいムン・ガヨンさんです。地味で不細工な外見で学校ではいじめを受けるも完璧なメイクで誰もが振り返る女神へと大変身を遂げるジュギョン役を好演しました。
演技もできるアイドルとして「私のIDはカンナム美人」で初主演を飾り演技ドルとしての実力を発揮したチャ・ウヌさんが秀才で完璧なルックスを持つも、父との確執と友人を失った悲しみにより誰にも言えない孤独と寂しさを抱えているイ・スホを演じています。
そして、モデル出身で2018年頃から俳優活動をはじめ「朝鮮ロコーノクドゥ伝」「18アゲイン」の出演を経て本作ではメインキャストの一人として大抜擢された期待の新人、ファン・イニョプさんがぶっきらぼうで冷たそうな雰囲気だが根は家族思いでとても優しいハン・ソジュンを演じ国内外からも大絶賛の支持を受けました。
その他のキャストも充実していました。
ヒロインの母親に「愛の不時着」や映画「パラサイト」にも出演されていたチャン・ヘジンさんが笑いの要素をふんだんに盛り込んだコミカルな演技を披露されていたり、チョン・ジュノさんやSF9のチャニさんといった豪華な面々で脇を固めています。
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女神降臨【韓国ドラマ】あらすじ
子供の頃から、不細工な顔で生まれてきたことにコンプレックスを持っていたイム・ジュギョン(ムン・ガヨン)は高校生になっても同級生からはいじめを受け、片思いしていた相手にもひどい言葉で振られてしまいます。
落ち込んだジュギョンはビルの屋上で泣いていたのですが、それを見たイ・スホ(チャ・ウヌ)は飛び降り自殺をしようとしていると勘違いして彼女を助け励ますのでした。
そんな頃、父親が詐欺にあって引っ越すことになったジュギョンはメイクの猛勉強をして「女神」と呼ばれるほど美人な姿で転校先の高校に登校することに成功しました。
これまでと全く違う反応に戸惑うも、生まれ変わったつもりで高校生活を楽しむことに・・・
しかしそこにはスホや、不良のようなハン・ソジュン(ファン・イニョプ)がいて・・・。
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女神降臨【韓国ドラマ】感想
予告編から可愛さがたくさんつまった映像で漫画を読んでいなくても、漫画の雰囲気をよく生かした作品であることがよくわかりました。
いじめられていた女子高生がメイクによって大変身するシンデレラストーリーで、本当はとても可愛いムン・ガヨンさんがわざわざ不細工にスッピン姿を作り上げ、学校に行く際には女神と呼ばれるほど別人のメイク姿と使い分けて演じられていて、ストーリー上ではツッコミたくなるもののいろんな顔を見せられる女優さんとして評価を得たのではないかなと思います。
スホ役を演じていたチャ・ウヌさんは漫画から出てきたようなルックスと言われている通り、小顔とどこから見ても非の打ちどころのない外見は本作の役にぴったりでした。
私が個人的に本作で一番良かったと思うのは、ハン・ソジュン役のファン・イニョプさんでした。
まだ新人さんということでしたがイ・ジュンギさんを思わせる切れ長の目がとても印象的で、荒々しくもヒロインを陰ながら想い続ける一途な役どころがなんとも切なく感じられました。
チャ・ウヌさん演じるスホとは対照的な性格でしたが、決して見劣りすることもなく見事に人気を二分したと思います。
韓国だけでなく、中国やアジア圏でもかなり注目され演技も評価されていたので、今度も主役級の役でドラマに度々登場するブレイク俳優になること間違いないのではないでしょうか。
総合的に見ても少女漫画的な要素が強く、よくありそうな設定やストーリー展開なので先が読めないドキドキ感はあまりありません。
しかし退屈せずに見られたのは、ストーリーが分かっていても見ているだけで幸せになるほどの二人のイケメンの存在感。
そして誰もが何かしらのコンプレックスを抱えてながらも、ちょっとしたことをきっかけに外見だけなく素敵な恋愛もしてこんなにも変われるんだということを描いたヒロインの姿に憧れや勇気をもらいながら楽しめたからだと思います。
韓国だけでなく日本やその他の国でも実写化されそうな内容ではあると思うので、比べながらまた見てみたい作品です。
最後に
本作で大人気となったハン・ソジュン役のファン・イニョプさんはドラマ内でも歌を披露されますが、OSTにも参加し初挑戦とは思えないほどの実力で演技だけでなく歌唱力も大きな関心を集めました。
SNSのフォロワーが600万人を突破するなど人気が急上昇し“ハン・ソジュンアリ(恋の病)”という言葉も生まれたほどでした。
本作での演技、歌はもちろんですが次回、どんな作品に出演されるのかも楽しみですね。
