オム・ジョンファ×パク・ソジュン共演!
おひとりさま女子が年下男子から猛アピール!?大ヒット台湾ドラマをリメイクした恋愛恐怖症克服ラブコメディ!
キャスト、あらすじ、感想、みどころ、パクソジュンのOSTについてまとめました。
(トップ画像公式ページより)
魔女の恋愛 キャスト・視聴率
全16話
平均視聴率:1.6%
最高視聴率:1.8%
放送年度2014年4月から韓国で放送(ケーブルテレビtvN)
演出:イ・ジョンヒョ/ユン・ジフン
脚本:パン・ギリ/イ・ソンジョン
【パン・ジヨン役】オム・ジョンファ
【ユン・ドンハ役】パク・ソジュン
【ノ・シフン(フィリップ・ノ)役】ハン・ジェソク
【ヨン・スチョル役】ユン・ヒョンミン
【チョン・ウンチェ(シンディ)役】チョン・ヨンジュ
【ペク・ナレ役】ラ・ミラン
本作は、2009年台湾で最高視聴率を記録した『敗犬女王』を原作にしたリメイク作品。
演出・脚本を手掛けたのは『ロマンスが必要』シリーズの製作陣です!
パク・ソジュンOSTに参加!
本作のOSTの一番の注目曲は、「パク・ソジュン/僕の心に入ってきて」でしょう。
彼ならではの甘い歌声でユン・ドンハの心情を表現しています。胸キュン必死のバラードソングはファン必聴です!
その他にも、ドラマの雰囲気にぴったりなポップソング「スピカ/魔女の日記」、切ない告白ソング「チョン・ジュニル/ごめんね」、ジヨンの心情を歌った「ジュヒ/アンニョン」などがあります。
魔女の恋愛 あらすじ
“魔女”という異名を誇るジヨン(オムジョンファ)は、39歳彼氏なしのスクープに命を懸ける雑誌記者。
世間がホワイトデーに浮き足立つ中、ジヨンはただ特ダネを得ることに夢中になっていました。
そんな中、国民的俳優のスキャンダルというスクープを手にするのですが、バイト中だったドンハ(パクソジュン)の自転車を勝手に奪ったことで彼から追いかけられることになります。
ジヨンがそのスクープが雑誌の一面を飾った一方で、自転車を奪われたドンハはバイト代も貰えず、大家からは家を追い出される始末。
ジヨンとは二度と関わり合いたくないと思っていたドンハでしたが、なんの悪縁かことあるごとに顔を合わせてしまいます。
しかし次第に二人の仲も近付いていき・・・。
魔女の恋愛 みどころ
見た人はハマる恋愛恐怖症克服ラブコメディです。
“魔女”と呼ばれる39歳キャリアウーマンと、14歳年下男のロマンチック・ラブコメディーは、台湾ドラマをリメイクしただけあって過剰な演出もなく、それが逆に新鮮に感じます。
よくあるパターンの積み重ねなんですが、パク・ソジュン演じるドンハのキャラクターにお姉さま方はメロメロになること間違いなしです!
最悪な出会いと悪いイメージからはじまる定番の入りに、お局様的なヒロインが年下男子からアプローチされたり、更にヒロインの元恋人やドンハのことを気になる女子も現れてと、よくあるシチュエーションや人間関係ばかりなんですが、偶然出会った二人が喧嘩や慰め合いを繰り返しながら過去の傷とも向き合っていく過程が丁寧に描かれています。
二人の恋愛模様以外にも、友人や同僚、親の再婚なども丁寧に描いているもの特徴です。
恋愛に奥手だったり臆病な人にお勧めしたいドラマとなっています!
魔女の恋愛 感想と評価・評判
この作品、評価も視聴率的にも韓国では高くないようなんですが、それは日本のドラマや台湾ドラマをリメイクした際によくあることで、どこか物足りなかったのかもしれません。
確かにありきたりな設定や展開ばかりではあるんですが、キャラクター的には魅力的だったと思います。
韓国ドラマのあり得ないところが苦手な人には本作のような作品の方が共感出来ると思いますね。
最初の方はヒロインはただの嫌なヤツで、それでも同僚もやり過ぎな意地悪をしたりと、ストーリー的に好きじゃなかったのですが、そこを我慢して見ているとだんだん面白くなってきます。
この悪いイメージからはじまるパターンは、最初は我慢が必要でものちに変貌した際に感動が倍増するですが、海外ドラマや日本のをドラマの様に第1話で惹き付けるのに馴れてる人からすれば面白くないという印象になるのかもしれません。
あとは、パク・ソジュンの好印象と比べて、オム・ジョンファはどうも苦手でしたね。
39歳という設定にも無理がありますし、ファッションセンスにも引いてしまいます。
総合すると可もなく不可もなくといった作品だと思いましたが、パク・ソジュンファンにとっては絶対に見た方がいいほど彼の魅力が満載でした!
まとめ:パク・ソジュンの魅力満載のドラマです!ドンハのキャラクターは非常に人気が高いのですが、ストーリー的にはよくあるラブコメディといった印象でした。
最後に
個人的にはヒロインが全く好みでなかったので、作品の評価もそれでかなり決まってくるのですが、主人公のキャラクターや会社の同僚や親たちなどがいい人ばかりというのは好みでした。
普通の韓国ドラマは必ずといっていいほど悪人を登場させたがるのですが、そういった作品が好みでない人は本作は楽しめると思います。