人気ドラマシリーズ“応答せよ”の1998年編でヤンキー女子高生役で強烈なインパクトを与えたイ・スギョン。
ドラマ「ホグの愛」制作発表会での態度が非難を浴びましたが、真相は?
プロフィールと態度論争、熱愛彼氏、インスタグラムなどをまとめました。
※江南ロマンストリート、マイリトルベイビー出演のイスギョンは同姓同名の別人です。
(トップ画像ホグの愛公式ページより)
イスギョンのプロフィール
이수경(イ・スギョン)
1996年10月24日生まれ
170㎝
A型
京畿芸術高等學校 演劇映画科卒業
イスギョンの来歴
イ・スギョンが初めて演技に接したのは中2の時でした。
当時は演じることに興味もない平凡な学生でしたが、、お父さんの勧めで演技スクールに登録し演技を学んだことで高校も芸術高校に進学することになります。
演技を進めたお父さんは、娘に興味と適性を探してあげたくて勧めただけなのに、今のような女優になるとは思いもしなかったと話しているそうです。試しだったけれど、大ヒットでしたね!!
内気で小心者だったイ・スギョンは演技スクールと芸術高校の進学で活発になり、本格的な演技への道へと進みます。
2012年の短編映画“夏休み”でスクリーンデビューし、翌年の2013年に初めての商業映画“さまよう刀”で単役を、そして第16回ソウル国際女子映画祭の出品作である“ときめき注意報”で主役を演じます。
これらの映画での演技が好評を得て、2014年にはキム・ヘスとキム・ゴウンの出演した話題作“チャイナタウン”でキム・ゴウンの親友役としてキャスティングされます。
そしてドラマ“ホグの愛”、“応答せよ1998”にストレートに進みます。
ベテラン俳優であるチェ・ミンシクとは2度も親子役で共演しています。
イ・スギョンはチェ・ミンシクと共演した2017年の映画“沈黙”で百想芸術大賞の映画部門女子助演賞を受賞しますが、これは最年少での受賞で、一躍注目を浴びました。
イ・スギョンの演技は先輩俳優たちにとても高い評価を得ていますが、その幾つかを紹介します。
「枠にとらわれない生の演技をみせてくれる」
ーキム・ヘス(チャイナタウンで共演)
「プロフェショナル。相手の意図していることをキャッチできる。」
ーチェ・ミンシク(特別市民、沈黙で共演)
「本当に素晴らしい俳優です。あんなに若いのに、本当にAmazing!」
ーイ・ハニ(沈黙で共演)
「まだ若いのに、力を抜いて演技する術を知っている。」
ーチョン・ジェヨン(奇妙な家族で共演)
などなど、イ・スギョンと共演した俳優たちからの賛辞が続いている期待の星です。
ドラマ“ホグの愛”の態度論争とは?
2015年開かれた、ドラマ“ホグの愛”の制作発表会。
当時卒業間近ではありましたが、まだ高校生でした。
(※ホグとは俗語で“騙されやすい人”、“言いなりになりやすい人”を意味する)
司会の人が
「もっとも‘ホグ’みたいだった人は誰ですか?」
という質問にイ・スギョンが共演した先輩のチェ・ウシクを指名しながら
「すべての面で‘ホグ’みたいです。キャラクターが‘ホグ’のようにも思えるし、すべてが‘ホグ’の感じです。初めて会った瞬間から‘あ!ホグだ’と思いました。」(動画6:44)
と応えるイ・スギョン。
また、「愛嬌を見せてください」という取材陣の要求に、恥ずかしそうな表情だったイ・スギョンでしたが、あっちこっちでフラッシュが光るといきなり奇声をあげ会場のみんなを驚かせてしまいました。(動画7:50)
制作発表会というかしこまった場で、あまり関係ないキャストとの話をべらべらと話す姿を見るに見かねた共演者のユイは、イ・スギョンに「マイク下ろして」と阻止し、(動画3:26)イム・スロンは「まだ高校生なので子供みたいに明るいところがあります」と取材陣に対して弁明する始末。(動画5:20)
司会者の男性も、イスギョンのあまりに場にそぐわないコメントや態度に、ややあきれた様子がうかがえ、幼い子供を相手にするかのような質問に変わっていきました。
この発表会をみたネチズンたちは
「ユイさんやイム・スロンさんがきまり悪そう。まさか、イ・スギョン酔ってるの??」
などの批判が相次ぎました。
経験のあまりない新人女優さんなので緊張したり、コメントにつまったりすることは承知の上のことですが、あまりにも準備されていない状態でまるで時限爆弾のようにフィルタリングされず、発する言動に参加したすべての人をひやひやとさせてしまったのです。
後日、記者会見でこの日のことを涙ながらお詫びしたイ・スギョン。
「まず、お詫び申し上げます。私はあの当時、失敗無しに完全こなせないと!いう思いが先走ってしまいました。楽しかった現場の雰囲気を伝えたかったのですが、行き過ぎた行動が逆に誤解をさせてしまいました。監督及び共演したすべての方々にお詫び申し上げます。これからはもっと努力していい俳優になります。申し訳ありませんでした」
と反省していました。
どうやらとても仲のいい現場で、いつもの雰囲気のまま会見に臨んだようでした。
共演した俳優たちも後日コメントをしたのですが、ユイは
「撮影の初めから現場の雰囲気がとてもよくて、イ・スギョンさんを始めてみたときからとても感じが良かったです。互いに好感をもって仲良くなりました。先輩としてもっと面倒をみるべきだったのに、大事なところであのような行動(マイク下ろしてと言ったこと)をしてしまったことを申し訳なく思っています」
と言い、ホグと言われたチェ・ウシクは
「イ・スギョンさんは私がホグというキャラクターに近いと言っただけです。私が20歳の時には考えもできなかった演技力を備えたすごい女優です。こんな経験がイ・スギョンさんをさらに良い俳優へと作り上げていくと思います」
とコメントしていました。
大事にされて可愛がられていますね!
イスギョンの熱愛彼氏はいる?
現在報じられているイ・スギョンの熱愛はなく、恋愛に関するコメントもみつけられませんでした。
イスギョンのインスタグラム
最後に
デビュー早々から演技力を認められ、ベテラン俳優たちに劣らない存在感を出しているイ・スギョン。
態度の問題など少々問題されることはありましたが、きっとこれからの糧となっていくことでしょう。さらなる成長とよい演技を期待します。
以上、イ・スギョン(1996生まれ)のまとめでした。
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