ホグの愛キャスト一覧と視聴率・あらすじ・感想は面白い?

「屋根部屋のプリンス」や「運命のように君を愛してる」での好演で知られたチェ・ウシク初主演作品。

草食男子と美人水泳選手が繰り広げる、恋と友情と家族の絆を描いた切ないラブコメディです。

韓国ドラマの主人公としては珍しい”草食男子”キャラが最大のみどころ!

ぜひ多くの人に見てもらいたい、当サイト一押しの作品です。

作品紹介やキャスト一覧、あらすじ、みどころ、感想などをまとめました。

 

 

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目次

ホグの愛 キャスト一覧


全16話

最高視聴率1.4%
平均視聴率1.1%

放送年度2015年2月から韓国で放送(ケーブルテレビ)

演出:ピョ・ミンス
脚本:ユン・ナンジュン

【カン・ホグ役】チェ・ウシク

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【ソ・シミン役】チェ・ドクムン

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【カン・ヨンム役】チョン・ウォンジュン

【キム・オクリョン役】パク・スンチョン

 

ホグの愛 OST情報


本作のOSTで一番話題となったのはSUPER JUNIORのキョヒョンの「キミの星に届くまで」でしょう。

ホグのドヒへの想いが込め垂れたこの曲、凄く泣けます。

ほかにもライナス・ブランケット「Kangaroo」や、スロン(2AM)&エスナのデュエット「Destiny」などドラマをグッと盛り上げる名バラードやポップソングなどがあります。

 

 

ホグの愛 あらすじ

カン・ホグは間抜けでお人好しで恋愛経験もゼロの草食系男子。友人のテヒと共にWeb漫画家チョンジェのアシスタントをしています。

そしてト・ドヒは”韓国の人魚姫”とも呼ばれる国民的水泳選手で、ホグの初恋の相手です。この2人が同窓会で再会したことで物語は転がり始めます。

再会に舞い上がるホグでしたが、その後ドヒが妊娠していることを知り、持ち前のお人好し本能が発動することに。

一方で、ホグの双子の妹ホギョンは紹介で知り合ったガンチョルに惹かれるのですが、ガンチョルには秘密があって・・・。

物語はホグとドヒの純愛と、ホギョン、ガンチョルも含めた4人の秘密と友情を描いたコミカルで切ないものとなります。

きむとま
<ホグ>とは、騙しやすいカモという意味で、そんな主人公の愛の深さを描いた感動ドラマだよ。

 

 

ホグの愛 みどころ

ホグという韓国ドラマの主人公としては珍しい”草食男子”キャラということがかなり重要です。

ホグとドヒの関係は、映画「猟奇的な彼女」の彼女とキョヌのようなものに近いかもしれませんが、ドヒがホグを振り回すのではなく、ホグが自分一人で抱え込もうとするドヒを放っておけずにひたすら助けるということです。

一般的に見て強そうに見える彼女を、へなちょこ男が助けるというのがこのドラマの基本の流れと言えます。

ホグを含め周りの友人家族は皆明るく、コミカルなムードが漂うものの、彼女の周りには誰もいなく苦悩と暗さが付きまとっているように見えます。

そんな彼女を助けるホグの愛と、ホグとドヒの同級生ガンチョルとの不思議な友情関係や、強烈キャラのホギョンとガンチョルの関係をコミカルかつ感動的に描いたのがこのドラマなんです。

実はホグよりも間抜けなエリート弁護士のガンチョルや、メイク前と後では顔が違いすぎるホギョン、おかしな友人テヒとチョンジェ、そしてホグやガンチョルの父母など、みんなが優しくドヒを助けてくれる心温まる展開には、笑いと涙が止まりませんでした。

ケーブルテレビということや、内容にヘビーなものが含まれるということもあってか視聴率は高くなかった作品ですが、個人的にはかなりの傑作だと思っている作品。

ホグの温かいキャラクターはこれまでのラブコメ作品では見れなかったものですし、それを演じたチェ・ウシクはホグそのものだと思うほどのシンクロ率です。

同様にドヒを演じたユイも非常に素晴らしく、泣きの演技など独特な癖が真実味があって涙を誘うものとなりました。

 

 

ホグの愛 感想と評価・評判

これまではいい味の脇役といったイメージのチェ・ウシクですが、本作は見事なハマり役!彼の持ち前の柔らかさと、ふんわりとした空気感が無かったら、このドラマはもっと重苦しいものになっていただろう。ユイはいい女優さんだけど、彼女と別の俳優さんだったら全く違ったものになっていたと思う。それぐらいにチェ・ウシクの持ち味が活かされた作品だった。
主人公が初恋の相手の再会するというベタなところから始まるが、蓋を開けるとヒロインは誰かの子供を妊娠していてという結構ヘビーなもの。それをシリアスとコミカルで絶妙に描いたのがこのドラマだ。強烈なキャラもいっぱいいて爆笑できるシーンも多々あり、それでいて感動したり人の優しさにほっこりしたりもする。最高にハートフルなラブコメだと思う。ラストシーンもお決まりのハッピーエンドとは一味も二味も違う現実味のあるもので、凄く良かったと思う。
主題としてはかなりダークなものを扱ってるのに、それを温かなホグやその友人家族が皆で助けてくれるのは本当に感動した。コミカルなシーンはしっかりと笑いをとっていて、泣けるシーンもがっつりと泣ける、非常に緩急のある展開だった。登場人物も約一名を除いてみんないい人ばかりで、家族の絆や友情、本当の愛情を映画いた名作だと思う。
主演俳優がイケメン俳優として有名だったりする人ではないので、さもすると地味な作品に思われがちだけど、素晴らしい傑作ドラマだと思う。かなり悲しい場面や、胸が苦しくなるような話も出てくるんだけど、基本ハートフルで笑いに溢れた内容で、キャストにこだわらずに見てほしい。ホグとドヒの関係は本当に素敵で、誰もが二人の幸せを応援したくなるほどだ。
ドラマ全体を通して、謎が散りばめられた作品。ドヒの子供の父親は誰なのか?ガンチョルの恋愛面での秘密って?ドヒの初恋の相手って?これらが、物語にうまい具合に散りばめられていて、のちのち判明したときにすっと腑に落ちるものがある。脚本や演出が秀逸であり、主演二人や、堅物だけとどこか天然なガンチョルや、強烈キャラのホギョンなどをうまく演じていて、役者陣の魅力も光る作品だった。面白い!
まとめ:あまり知られていないのが非常に残念な大傑作です!タイトルにもあるとおり、ホグという一見弱そうな青年の愛情の深さと、心の広さを描いた感動物語であり、ホグとドヒの純愛や、友情や家族たちとの絆を描いた物語でもあります。コミカルシーンも満載なので、多くの人に見てほしいドラマです。

最後に

はじめは何となく見始めたドラマで、誰かのファンで見たというわけでもなかったのに、その面白さにすぐハマってしまいました。

このドラマの魅力は何と言っても「ホグ」というキャラクターにつきると思います。

一般的に言うイケメンでも、お金持ちでも、非常に才能に溢れた人物でもない主人公というのは韓国ドラマでは非常に珍しいもので、ドラマの中で2,3番手にいそうな癒し系キャラ。

そんなホグが美人アスリートとして昔から有名だったヒロイン・ドヒの為に駆け回る様は、コミカルさと感動が入り混じった素敵なものです。

笑いと涙が非常にバランスよく何度も見返したくなる傑作だと思います。

 

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