「愛の迷宮―トンネルー」チェ・ジニョク×「サム・マイウェイ~恋の一発逆転!~」ソン・ハユンが贈る美しくて切ないロマンティックラブロマンス。
キャスト、あらすじ、感想、視聴率をまとめました。
(トップ画像公式ページより)
恋の記憶は24時間【韓国ドラマ】キャスト一覧
全16話
2018年9月より韓国で放送
平均視聴率 1.5%
最高視聴率 2.2%
脚本 チェ・ジヨン
演出 キム・ガラム
「ヴァンパイア探偵」
【コン・マソン役】チェ・ジニョク
【チェ・キップン役】ソン・ハユン
【ソン・ギジュン役】イ・ホウォン(ホヤ)
【イ・ハイム役】イ・ジュヨン
【コン・ジニャン役】チョン・スギョン
【ヤン・ウジン役】チャン・インソプ
【チュ・チャラン役】カン・ユンジェ
【コ・ランジェ役】イ・スジ
【コン・ジンダン役】キム・ドヨン
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恋の記憶は24時間【韓国ドラマ】あらすじ
家柄やルックス、才能もあり完璧な脳神経外科のコン・マソン(チェ・ジニョク)はある時、トップスターのチェ・キップン(ハン・ソユン)と運命的な出会いをし、その日のうちに恋に落ちてしまいます。
1時間後に会う約束をするも、交通事故に遭ってしまったマソン。
眠ると1日の記憶を失ってしまうという後遺症まで負ってしまいました。
そんなことも知らず、マソンを待っていたキップンにも悲劇が襲います。
3年後偶然、2人は再会しますがマソンはキップンを覚えていません。しかし断片的に蘇る記憶にキップンが・・・!?
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チェ・ジニョク インタビューより
メインキャストであるチェ・ジニョク、ソン・ハユン、イ・ホウォン、イ・ジェヨンの4人は、最初はぎこちなかったもののだんだん打ち解け、とても雰囲気が良かったとか。
撮影が終了したあとも集まって食事をしたりするそうですよ。
チェジニョクは本作出演に関して
「ラブコメディーが好きで演じてみたいというのがありました。魅力あるキャラクターなので多彩な表現を見せられるのではないかと出演を決めました。」
と語っており、役作りのために苦労したことについては
「スタイリストさんが用意してくださった30着あまりのスーツをかっこよく着こなせるように髪型や振る舞いには気をつかいました。」
とのこと。チェジニョクのファッションもチェックしてみてくださいね!
恋の記憶は24時間【韓国ドラマ】視聴率
韓国での視聴率は最高でも2.2%という、高い記録は出せなかった作品ですが、同時放送された台湾では人気も高く、話題作となりました。
韓国内でドラマは、流行りやトレンドを抑えつつもクウォリティーやキャスティングも優れていないとなかなか視聴率がとれないという現状があります。
だからといって視聴率の低かった作品が必ずしも駄作であるということではなく視聴者個々で趣向にあうかどうかによって評価も大きく変わるように思います。
本作は日本人がとても好きそうな内容なので日本でのヒットが期待されます。
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恋の記憶は24時間【韓国ドラマ】感想
24時間しか記憶していられないという病気をもった男性が出て来るという設定が、韓国ドラマらしくユニークですが、素敵な出会いで惹かれあった主人公たちが次の日には約束も憶えていない男性のために会う事はもちろん名前すらわからないなんて悲しいですよね。
そんな2人がどうやって再び出会い、恋に落ちるのか、どんな困難が待ち受けているのか、ただ甘いだけのロマンスではないところがこの作品の魅力です。
背が高くルックスの良いチェ・ジニョクが演じているから間違いないといったところでしょうか。
ハン・ソユンが演じているキップンも明るくてとても優しい性格なので好感が持てるキャラクターでした。
ストーリー展開は、ちょっと間延びしてしまった感があり中間から後半にかけて飽きてしまうようなところがあったり、24時間だけの記憶障害という設定がいまひとつ生かしてきれていないようなところがあったようにかんじたのが残念な点です。
海外ロケが多かったようで、街並みや風景がとても素敵な場面が出てくるのでそんなところも注目してみるとドラマの違った良さを発見できのではないでしょうか。
最後に
本作のサブタイトルである“マソンの喜び”ですが、マソンは主人公の名前であり魔性という意味があります。
またヒロインの名前であるキップンは日本語にすると“喜び”となるのでそれぞれの名前を文字ったダブル・ミーニングです。
原題をそのまま日本語になおすと“魔性の喜び”となるのですが、本作のロマンティックな雰囲気と魔性という妖艶さを彷彿する単語はどこかミスマッチかなーという印象だったので現タイトルが採用されたように思います。
ですが、魔性のような魅力を持った方々が出演されているので、ドラマの魅力に是非とりつかれてみてくださいね。