演技力を認められ、益々ロマンスコメディの女優としての地位を固めているチョンソミン。
ドラマで共演したイジュンとの熱愛を公開しています。
プロフィール、芸名の由来、ドラマ情報、熱愛彼氏イジュンとのこと、インスタグラムについてまとめました。
※1%の奇跡で主演を務めたチョンソミンではありません
↑その方の情報はこちら↑
チョンソミンのプロフィール
정소민(チョンソミン、庭沼珉)
本名:キムユンジ
1989年3月16日生まれ
釜山市出身
163㎝
44㎏
兄弟:弟が一人
チョンソミンの芸名の由来
芸名であるチョンソミンの意味は、“澄んだ池を夢見る”だとか。
学校を卒業して社会デビューする前に、お母さんと一緒に作名所を訪ねたそうです。
作名所とは韓国では子供が生まれたり、改名するときに“四柱(生まれた日時で運勢を占う)”に基づいてお金を払って名前を付けてもらうところです。
作名所の占い師からは名前全体ではなく「ㅈㅅㅁ」の3文字の頭文字だけをもらいました。残りは自分で付けなさい、と。
いわば、「H.R.K」と言われたから「ひろすえ りょうこ」にするみたいな。
変わった作名所ですが、お母さんと悩んで정소민(チョンソミン)という芸名にしました。
チョンソミンの来歴
小さい時にバレエを習っていて、高校の時から伝統舞踊を専攻しますが、お父さんが猛反対をしたそうです。その理由について2017年のインタビューで次のように語っていました。
高校の時、高校生のクイズ番組である“ゴールデンベル”という番組に出演。ちなみに女優のハンガインもこの番組に出演したことがあります。
学校の代表として出演するので、成績優秀者のみが参加できるのですが、参加者がそれぞれ参加理由があるのも番組の見どころ。
チョンソミンは番組内で“お父さんが反対する伝統舞踊をちゃんと見てもらって、説得したい”とその理由を語りました。
番組で娘の踊る姿を見たお父さんは、とても感動したそうでそれ以降反対はしなくなったそうです。
一度お父さんに逆らって自分のやりたいことを進めたチョンソミンでしたが、もう一度お父さんに逆らうことが起こります。それは大学入試のことでした。
伝統舞踊を習っていたときに、演技の授業を受けることになり、その時その魅力にどっぷりハマってしまったのです。
このときのことをチョンソミンはこう語っていました。
大学は、多くの芸能人を輩出している“韓国藝術総合学校”を受験しますが、受験当日もチョンソミンのお父さんは彼女が“舞踊学科”を受験するとばかり思っていたそうです。
もちろんお母さんは娘が“演技科”を受験することを知っていたそうです。
お父さんに内緒で受験した“演技科”はなんと首席で合格。
女優になったあとも、お父さんに認めてもらうまでは結構時間がかかったそうです。
高校の時、舞踊をしながらも常に学校の成績はトップを維持していたそうで、その理由はお父さんとの約束もあったし勉強を疎かにしたくなかったからだとのこと。
普段から学業も頑張った結果が、首席合格へと導いたのですね。
物凄い努力派で根性を持っていると思いました。
実際、韓国サイトでチョンソミンを検索するとキーワードに“根性”も出てきます。(笑)
チョンソミンのドラマ情報
デビューは2010年ドラマ“赤と黒”です。
チョンソミンの名前を世に知らせた作品は、2016年放送された“サウンド・オブ・ハート”でした。
韓国で人気のあったウェブトゥーンをドラマ化したもので、ドラマも大変好評を得ました。
この作品での可愛い演技がとても印象的で、今でもチョンソミンといえばこの作品のイメージが強いです。
2017年の“お父さんが変”で、イジュンと出会い現実でも恋人関係になります。(後述)
ちなみにこのドラマは、長女役を演じたイユリが数々の場面で納得いかないことへの発言が、視聴者をとても“スッキリ”させたことでも有名でした。
次作の“この人生は初めてだから”では、ロマンスからコメディまで安定した幅広い演技を見せてくれました。
そして、2002年木村拓哉主演で放送されたドラマ“空から降る一億の星”の韓国版(2018年放送)では、ソイングクとの切ない恋を見事に演じました。
チョンソミンの彼氏イジュンとの現在は?
2016年放送されたドラマ“お父さんが変”でカップルを演じて、実際のカップルになったチョンソミンとイジュン。
イジュンの紹介:1988年生まれでチョンソミンより1歳年上です。
2009年MBLAQというグループのメンバーとして芸能界にデビュー。
チョンソミンと同じく、韓国藝術総合学校の“舞踊院”に入学しますが、卒業前までは芸能活動が禁止されることで途中退学。
芸術学校では韓国最高峰の学校であるため入学がとても難しいことでも有名な学校を退学したことが、ファンたちの間では“すごい”と話題に。
歌手をしながら映画やドラマにも出演してきたイジュンは、2014年演技に専念するためグループを脱退
2012年に出演したバラエティー番組で明かした学生時代の家庭事情が話題となりました。
「高校の時、家庭の経済事情がとても大変でした。お金がなくて修学旅行に行けませんでした。芸術高校に通ってましたが、お金がなくて舞踊の服が一着しかなかったので、プライドのせいで毎晩電気の消えた学校で一人練習をして、街路灯の下で裸足でテクニックの練習をしていました」
だからでしょうか。芸能界では“ケチ”として有名だったようです。
それと合わせて、韓国のパパラッチである“ディスパッチ”がいくら追っても熱愛を含め何も出てこない芸能人としても有名だったとか。
しかし、ただの“ケチ”じゃなかったんですね。
2016年セウォル号事件の時は、所属事務所にも内緒で1000万ウォン(約100万円)をアイドルとしては初めて寄付したことでも話題になりました。
普段からケチで有名だっただけに、1000万ウォンものお金を寄付したことが好感を買ったのでした。
→さらなる詳細はイジュンプロフィール↓
チョンソミンとの熱愛発覚は、2017年10月に入隊したイジュンが、その年の年末に休暇で出てきたときにチョンソミンとのデパートデートがパパラッチされたことがきっかけでした。
二人は周りの視線を意識することもなく、とても自然な感じでデートを楽しんでいたそうです。
熱愛が報道されてから翌年の2018年1月1日に交際を正式に認めるコメントを発表しています。
2017年10月に入隊していますが、2018年に軍内の審査で“パニック障害”を認められ、社会服務要員(週40時間の勤務を満たせば家に退勤できる)になりました。
パニック障害は入隊前から治療中だったようで、服務中でも治療を続けていたようですが好転しなかったので、そのような結果となったと事務所が発表しています。
公益なら自由に連絡が取れますので、兵役が恋愛の妨げになることはあまりないと思われます。
【追記】破局報道
2020年7月、二人が破局したという報道があり事務所も事実であると認めました。
公開恋愛から約3年・・・愛されていたカップルでしたのに、残念ですね。
チョンソミンインスタグラム
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本文翻訳:ファンのみんな本当にありがとう。いいところにちゃんとお届けしますね。おかげで今日は無事に制作発表会と他の日程全部終えることができました。10月3日「空から降る1億の星」で必ず!会いましょう。みなさん幸せ溢れる夜をおすごしください。
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本文翻訳:今その純粋な心が変わることなく、さらにいい大人、すばらしい親になりますように。心からおめでとう。サランへ 私の弟 私の義妹
弟さんが結婚したようですね。
最後に
伝統舞踊を始める時も、演技を始める時も、夢を掴むためにひたすら努力するチョンソミンがかっこよく思えました。
演技力についての非難はなかったものの、若干不正確な発音のためセリフの伝達力が弱いという意見があったようです。
しかし、“お父さんが変”ではそのような様子は見えず、改善のために努力してきたことが感じられたとの記事もありました。
恋人のイジュンがパニック障害を患っているとのことですが、きっとチョンソミンと一緒にいると安心するとのことでしょうね。
これからも素敵な恋愛を続けて、ドラマや映画でも益々活躍して欲しいと思います。
以上、チョンソミンのまとめでした。
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