呪呪呪死者をあやつるもの【韓国映画】キャスト・感想レビュー・評価

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呪呪呪韓国映画

「新感染ファイナル・エクスプレス」の監督が脚本を手掛けたドラマ「謗法」のスピンオフ映画。

呪術により死体を操る謎の人物の目的とは!?

キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。

(トップ画像公式ページより)

 

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呪呪呪【韓国映画】キャスト一覧

原題:謗法(ほうぼう)

2021年7月28日韓国にて公開
(日本公開日2023年2月10日)

上映時間:109分

監督:キム・ヨンワン
「ファイティン!」など

脚本:ヨン・サンホ
「新感染ファイナル・エクスプレス」
「新感染半島ファイナル・ステージ」など

呪呪呪韓国映画キャストEX

【イム・ジニ役】オム・ジウォン
ニュースチャンネル都市探偵所属のジャーナリスト。

オムジウォン

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【ペク・ソジン役】チョン・ジソ
謗法師。呪いで人を殺すことができる。

韓国女優チョンジソ

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【チョン・ソンジュン役】チョン・ムンソン
ジニの夫。ソウル警察捜査本部長。

チョンムンソン

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【キム・ピルソン役】キム・イングォン
都市探偵の社長。

 

【タク・ジョンフン役】コ・ギュピル
民俗学教授。

韓国俳優コギュピル

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【イ・サンイン役】クォン・ヘヒョ
スンイル製薬専務。

 

【ビョン・ミヨン役】オ・ユナ
スンイル製薬会長の娘。次期後継者。

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【ジェシー・ジョン役】イ・スル
都市探偵のインターン。

 

ヨン・サンホ監督による初ドラマ脚本作品「謗法〜運命を変える方法〜」のスピンオフ映画。

大ヒット映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」や続編「新感染半 ファイナル・ステージ」などで知られるヨン・サンホ監督は、本作では原案と脚本に徹し、ドラマ版の監督も手掛けたキム・ヨンワンに託しています。

 

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呪呪呪【韓国映画】あらすじ

呪呪呪韓国映画

閑静な住宅街で凄惨な事件が起きた。

妙なのは被害者の傍らで容疑者らしき死体が横たわっており、しかもその死体は死後3カ月経過していたのだ。

チョン刑事(チョンムンソン)ら捜査隊が怪事件を追う中、チョン刑事の妻でジャーナリストのイム・ジニ(オムジウォン)もまた事件を暴こうと調査を進めていた。

警察やジニらの調査の結果、容疑者がスンイル製薬の研究者だったことが分かり、事件の背後に製薬会社の治験が関係していることを突き止める。

しかし、何者かの呪術によって操られた死体は一体だけではなく、何十体もの死体たちがスンイル製薬の関係者たちに次々と襲いかかってくる。

一方、ジニの前から姿を消していた呪術師のソジン(チョンジソ)は、ジニのピンチに駆けつけ持ち前の呪いのチカラで死体を操る黒幕に立ち向かっていくのだが・・・。

 

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呪呪呪【韓国映画】感想・評価

ゾンビの次は操られた死体!

これってキム・サンホ版キョンシー!?

製薬会社の不正・悪行というテーマとオカルトを絡めたエンタメ作品で、韓国にゾンビものを定着させたキム・サンホの次なる一手となる秀作でした。

ドラマ版ではチョン・ジソとソン・ドンイルによる“呪いVS呪い”という対決がみどころでしたが、ドラマという媒体なこともありサスペンスがメインで本作のようなアクション要素はあまりありませんでした。

ドラマだと主人公の印象が弱く感じましたが、本作では経験値も貯まり成長しており、キャラ的な不満はあまり感じませんでした。

しかし、呪いと戦えるキャラであるソジンが後半にならないとガッツリ登場しないのはちょっと勿体なかったですね。

まぁ、主人公の窮地に颯爽と現れるというのはヒーローっぽいですが、個人的には日本や中国での修行や己との闘いのシーンにもっと時間を割いても良かったと思います。

それでもゾンビとキョンシーを掛け合わせたかのような本作の“呪術により操られた死体”は、ゾンビよりも強く、早く、タフで、ビジュアル的にもゾンビよりグロテスクではなく、細かな規制もないのでかなり使い勝手の良い化け物キャラだと思いました!

とはいえタクシーを強奪してまでターゲットを追ってくる様は怖いと言うよりシュール過ぎて笑えるもので、生きている人間の中に紛れたり会話もできるというのは説明がつかず無理があるかと。

ただ、この“死体だからなんでも出来る!”という振り切った感じがエンタメと相性抜群ですよね。

ドラマ版よりも圧倒的にアクション要素も強いので、オカルトだと思って敬遠するには勿体ない作品だと思います。

さらに、これまでのキム・サンホ作品と同様にストーリーに社会問題をトッピング程度に組み込んでいて、それなのに本筋の邪魔になっていないのは流石です!!

 

まとめ:死体を操って人を殺す呪術師と人を呪い殺す呪術師との対決を描いた傑作ホラーエンターテインメント!

ゾンビとキョンシーを掛け合わせたかのような操られた死体は、設定的にはホラーなのにエンタメとの相性が抜群でした。

 

 

最後に

ドラマ「謗法」は通好みのオカルトドラマてしたが、本作はいい意味でアクションにシフトチェンジしていて、本作が気に入った方は本編であるドラマ版も見て欲しいですね。

ドラマを見ればジニとソジンの関係やソジンの呪術についても分かるので、より一層本作を楽しめると思いますし。

続編の制作やシリーズ化希望です!

 

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