映画「不思議の国の数学者」で女子高校生パクボラム役で脚光を浴びたチョユンソ。
デビューから順調にキャリアを積むも、病気で休んでいた時期がありました。
回復後の現在は?プロフィールと来歴、インスタグラムと共にまとめました。
名前が似ていてとても紛らわしいチェユンソはこちら↓
(トップhttps://entertain.naver.com/画像より)
チョユンソのプロフィール
趙允敍 チョユンソ
1993年1月4日生まれ
韓国聞慶市出身
163㎝
A型
東国大学演劇学
子供のころから歌って踊るのが好きで、将来は歌手を夢見ていました。
しかし、進学した芸術高校には実用音楽科がなく、代わりにミュージカル科に入ることに。
こうして初めて演技をすることになりました。
歌手への憧れは変わっていませんでしたが、大学進学のために演劇で主人公の経験があると有利だと聞き、演劇に足を踏み入れます。
あるとき主人公としてダブルキャスティングになり、もう一人の主演の友達がとてもうまいことに勝負欲発動!
もっといい演技をしようと猛練習し、初公演を終えた時、舞台の魅力に陥りました。
大学は東国大学演劇学科に進学し、2012年(19歳)ドラマ「太陽のあなた」でメインキャストの少女時代を演じてデビュー。
デビュー当初はユンソの名で活動していたようです。
「恋愛操作団:シラノ」「応答せよ1994」などさまざまなドラマで助役として出演。
実は女優活動をしながら5年間アイドル練習生として歌手デビューの準備も同時進行中だったとか。
結局アイドルとしてのデビューはかないませんでしたが、女優として歩む決意ができました。
健康悪化で約3年の空白期間
2016年ドラマ「幸せを与える人」撮影中に健康状態が悪くなり途中降板。
積み上げてきたフィルモグライーにブレーキがかかりました。
血管疾患で手術し、しばらく休業することに。
具体的な病名は明かされていませんが、術後は一人ではトイレにも行けず家族のサポートが必要でした。
病気になって初めて死を意識し、
「死の前では何も意味がなかった。自分の人生を生きなければと思った。私が好きで、やりたいこと、必要なもの、そしてどのように生きるべきかを考えるようになった。」
と、価値観ががらりと変わったそうです。
復帰
約3年の空白後回復後は2018年映画「王宮の夜鬼」の単役出演から始めました。
復帰後からかと思われますが、名前もユンソからチョ・ユンソとして再スタート。
実は単役での出演は初めてで、改めて初心からじっくりやって行こう、と決意。
ドラマ「大君―愛を描く」「マイン」を経て、ついにターニングポイントとなる「不思議の国の数学者」に出演することになります
不思議の国の数学者
不思議の国の数学者
2022年映画「不思議の国の数学者」では女子高校生パクボラム役を熱演。
実はパクボラム役はキャスティングが難航して、なかなか決まらなかったとか。
監督はオーディションでチョユンソを見るや否や
「ボラムにぴったりだね」
といい、「一緒にやろう」と即抜擢されました。
撮影が始まった2019年時点で26歳。
毎日のように中学や高校周辺を歩いて学生たちを観察。
知り合いの10代の子と時々電話をしながら話し方を身に着け、悩みを共有しながら役作りしました。
映画内でピアノを弾くシーンがありますが、実はキャスティングされたい一心でオーディションでピアノが得意だと話してしまいました。
子供の頃バイエルまでを終えたくらいのレベルだったため、毎日猛特訓したそうです。
共演のチェミンシク大先輩は怖そうなイメージでとても緊張しましたが、とても気さくに話しかけてくれ、撮影のない日も一緒に食事をしたり、からかって遊んでくれたり・・・。
そんな風に緊張をほぐしてくださったんだとか。
この作品で脚光を浴び、インタビューも急増!
2022年ユヘジン主演映画「オルペミ」では初のお母さん役を務めています!
所属事務所は?
チョユンソの所属事務所はHBエンターテイメント。
2023年時点でチュサンウク、アンジェヒョン、キムジェヨン、キムジウンなだ有名な先輩が多数所属している事務所です。
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チョユンソのインスタグラム
かわいいのでチェックしてみてくださいね!
最後に
病気だとわかってもそのまま撮影を続けていたようですが、手術をしなければいけないという状況になって降板。
若い時に命にかかわる大きな病気をしたことで、人生の価値観が大きく変わったとのことでしたから女優としての意識にも大きく影響したはずです。
主役、助役問わず、邁進していきたい、とのことでした。
2023年注目の女優と言われています。応援しています!
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