韓国では万人の恋人！と呼ばれジェジュンの理想の人でも知られる女優チョンインファ。
プロフィールと来歴、若い頃から現在までの画像、化粧品モデルについて、結婚秘話、事故死というキーワードがあることについて、インスタグラムをまとめました。
（トップ画像https://entertain.naver.com/より）
チョンインファのプロフィール
錢忍和 전인화 チョン・インファ
（インファと書いてイナと読む）
1965年10月27日生まれ
韓国聞慶市出身
中央大学芸術演劇映画学
女優になることに全く関心がなかった少女時代。
高校生の頃、偶然出会った芸能関係者にスカウトされました。
ご両親は大反対しますが
「絶対に女優になるべき子だ。演劇映画科に進学するのをサポートするから」
と説得され、女優の道を歩むことに。
1985年（20歳）KBSドラマ「草原に浮かび上がる星」でデビュー。
左キムヒエ、右チョンインファ
（KBSスターTVキャプチャー）
若い頃からドラマで活躍し、化粧品モデルも務めて、同世代で同様の活躍をするキムヒエとはライバルだと言われて注目されました。
若い頃（右）
大学を卒業したばかりの頃に結婚（後述）。
左：カンスジョン 右：チョンインファ
結婚後も、多くのドラマで主演を務め、主に時代劇での活躍が印象的な女優として知られています。
「製パン王キム・タック」出演シーン
近年では、「製パン王キム・タック」のお母さん役で人気を博しました。
化粧品モデルとして
若い頃の化粧品モデル時代
KBSスターTVキャプチャー
チョンインファと言えば、20歳の時も化粧品モデルとして活躍し、現在も同じくモデルを務めています。
20～30代までは化粧品モデルを務めてることに対して嬉しさだけでしたが、40代になったらやめようと思ってたとか。
撮影前は疲れていてはダメ、しわがあってはダメ、という自分なりの基準があって、それがプレッシャーとなり眠れなかったそうです。
40代になってオファーが来た時にこの話をすると、「年齢に応じたナチュラルな姿がいい」と言われ快諾。
再び挑戦することにして、現在に至っています。
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チョンインファの結婚
夫ユドングンとhttps://www.topstarnews.net/
夫は9歳年上の俳優のユ・ドングン。
結婚以来、芸能界でもおしどり夫婦として知られています。
出会いは、当時新人だったチョンインファ（当時20歳位）が史劇に出演が決まり、史劇の発声や演技法について指導してくれる俳優ユドングンを紹介されたことがきっかけ。
この時、ユンドングンは大勢の前で大声で怒鳴ったり、壁に向かってセリフを言わせたり、とても怖い先生でお互いに恋愛感情は一切なかったそうです。
ドラマ放送を見たユンドングンに自分の演技はどうだったか？と尋ねると、ダメだしばかりで褒めてくれることはありませんでした。
1年ほど史劇の演技指導を受けますが、史劇が終わったこともあり、急に連絡が途絶えてしまったとか。
その間、ユドングンが友達と旅行先で飲酒車両と正面衝突して顔の骨と肋骨を折る重傷を負うという大事故がありました。
即死する危険性もあったというほどで、命に別状はありませんでしたが顎の骨を負傷して歯をすべて失い入れ歯となってしまいます。
ユドングン自身はあまりのショックに、知人からの連絡を一切絶っていたそうです。
退院したという知らせを聞いてチョンインファは家を訪ねます。
ユドングンは横になっていて、入れ歯を横に置いており、話ができませんでした。
その姿を見て、チョンインファはユドングンを抱きしめ、わんわん泣いたそうです。
その後はリハビリをサポートし、チョンインファが大学を卒業した直後の1989年に結婚。
1993年に長女ソヒョンちゃん、1994年に長男チサン君が誕生しました。
ご主人は結婚してからも20回ほど全身麻酔での顔と体の再建手術を重ね、入れ歯での発生練習にも苦労したとか。
（現在もあばら骨がない部分があったり、身体は元通りではありません）
その後インプラントが大衆化され、1990年代から手術を始めて、現在はインプラントで歯を埋めているそうです。
ドラマで共演？
二人は1994年ドラマ「この男の生き方」で男女主人公として共演したことがあります。
ユドングンが務める男性主人公が、チョンインファ務める恋人を裏切って成功のために疾走して破滅するというストーリー。
夫婦共演は負担があったようです。
これ以降、ユドングンはドラマで夫婦同伴はしない明らかにしました。
しかしバラエティでは何度も共演し、夫婦の生活をオープンにしています。
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チョンインファが事故死？
「チョンインファ」と検索すると「事故死」というワードが出て来ます。
1980年生まれのチョン・イナという女優がおり、2015年にスカイダイビングの練習中に事故死したことがニュースとなりました。
ハングルでは似ていないお名前ですが、日本語表記にすると似てしまうため、間違えた人がいたようです。
チョン・インファはハングルでは
전인화
と書きます。「インファ」の部分はリエゾンするため「イナ」と読みます。
一方事故で亡くなった女優チョンイナは
정인아
で、チョンの部分が異なるうえ、リエゾンしないでの読み方は「インア」となります。
英語で言えば、come on と書いて「カモン」と読むような感じで韓国語はリエゾンする読み方があります。
そのため、カタカナで表記する場合、チョンインファをチョンイナと書いてもOKです。
1980年生まれの「チョン・イナ」は「チョン・インア」と書きますがチョンイナと読み、カタカナではそう表記して報道されたため、日本のニュースでは間違えやすい事態となりました。
（）カッコ内がリエゾン式の表記
名前がリエゾンする有名人はほかにもたくさんいます。
日本で芸能活動をしていて一時人気だったユンソナは、ユンソンハ（윤손하）と書いてユンソナと日本では表記していました。
フィギュアスケートのキムヨナも、キム・ヨンアと書きます。
イミンホ、キムソンホ、とハングル表記のまま日本語表記する場合もあれば、イミノ、キムソノとリエゾン式で表記する場合もありますね。
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チョンインファのインスタグラム
最後に
結婚後も20回も手術したとのことですので、ご主人は結婚当時まだまだリハビリが必要な状態だったようです。
まだ若くてこれからいくらでも芸能界で活躍できそうなときでしたので、チョンインファのご両親は大反対していたとか。
しかし一度本人に会ってみて結婚を承諾してくれたそうで。
女優としても家庭を守る女性としても大変な努力をされたのだなと思いました。
チョンインファ出演作↓
