2020年10月21日、スタイリストのAさんがインスタグラムにある芸能人からパワハラを受けたという内容を投稿しました。
その当事者がRed Velvetのリーダー、アイリーンさんであることが分かり、衝撃ニュースとなっています。
そのことに関する全文を訳し、韓国での反応をまとめました。
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RedVelvetアイリーンのパワハラ暴露とは？
2020年10月21日、スタイリストAさんインスタグラムの投稿が話題となりました。
以下、当サイトが翻訳した全文訳（意訳あり）です。
250人の一般乗客をそのままにして、ナッツ・リターン事件を起こしたソシオパスの典型である大韓航空のチョ・ヒョナ、登下校を担う50代の運転手にパワハラと暴言を吐いたTV朝鮮バンジョンホのサイコパス小学生の娘の記事を見て、どんなふうに育ったらこんな風になるのかなと深く考えたことがあったけど、今日私がこの“乙”の立場でひとりの人間に徹底的に踏みつぶされ、やられる経験をした。
身近な人たちに検証された人間失格、笑顔の仮面をかぶる操り人形、非社会化された子供のままの大人、側近へのコンプレックス、そのすべての欠乏をそのまま示す愚かさ、初めて会う人に底をそのまま露出する傍若無人。
私は既に彼女に会う前に聞いた話だけで心の準備をすべきだったけど、今日その主人公が打った電気針に刺され、言葉を失った。
手と足、脳が結ばれたままじっと立って、その嫌な顔と激しく揺れ動く人間の騒ぎの前で何もできないバカになって立ちすくむことしかできなかった。
自分が作った前後の状況はもちろん、理解を求める時間も、繰り返された説明も、その主人公には聞こえないようだった。
15年間、ありとあらゆる人と出会ってさまざまな経験を通して、人生とはこのようなものだと思っていたが違った。
慣れない部屋での地獄のような20数分だった。完全に挨拶は省略、イスに座って、立っている私に向かって、携帯電話を手にし、指差し声を吐き出した。
私に対してなのか、その場の全員に対してなのかわからないほど興奮状態だった。
とにかく今日の対象は私だった。
他の人たちもこんなことされたんだよね？されてるってこと？
彼女が舌で飛ばす刃物に当たり、目から涙がこぼれた。
君の前でも誰の前でも、恥ずかしさもなくただ涙があふれてできた。
私が何のために？誰のために？何を見せたくて？お金を稼ぐため？誰かが私を選んだから？お願いされたから？なぜこんな屈辱を受けているのだろうか。
彼女の行動はしばらく考えても理解できないことだった。
私は心を落ち着かせ、人間対人間、人と人として話をちゃんとして、謝ってもらいたかった。
だけど（その人は）去ってしまった。
もし何が起こるかわからないから、録音した。
彼女に向かって行動を起こさねばならない。
私は文章で正確な事実を伝え、その内容が効果を出すために結果を残してお金をもらうメディアの記者をしていたことがある。
これから私ができるすべてのエネルギーを動員して、そして私の頭脳をフル稼働させて考えている。
一人の人間への復讐がどれほど大きな意志となるんだろうか、久しぶりに・・・・
#psycho #monster
最後にある#psycho はRed Velvetの代表曲、#monsterはRed Velvetメンバーのアイリーンとスルギ、二人のユニット曲なのです。
サイコ、モンスターという二つのワードは単にこの出来事を表しているだけのようにも思えますが、同時にこの内容が誰のことを指しているのか、をにおわせています。
これにより、ネットではアイリーンのことではないか？スルギではないか？とそれを特定しようと騒ぎになりました。
このスタイリストさんは元記者だったとのことで、その経験を生かして復讐してやる、との記述に大変な怒りを感じます。
これが話題となった一方で、「15年もこの業界にいる人が三大芸能事務所SMを敵に回すような暴露文を出すだろうか？」とその内容の信ぴょう性も疑われていたのです。
アイリーンのインスタ謝罪文
事実が不透明なまま翌日、10月22日にアイリーンがインスタグラムに謝罪文を掲載。
この内容がアイリーンのことであると本人が認めました。
アイリーンです。私の愚かな態度と軽率な言動により、スタイリストの方を傷つけてしまったことを心からお詫び申し上げます。
私がこの場に立つまで、共に努力してくださった多くの方々のサポートがありましたが、未熟な行動で深い傷を与えてしまった点、後悔し反省しています。
今回のことを通じて、これまでの時間を振り返ってみると、私の未熟な言動を恥ずかしく思い、スタッフの方々の大切さを改めて感じました。
これからはこのようなことがないよう、さらに慎重に考え行動したいと思います。
未熟な私を応援してくださったファンの皆さんと今回のことでご迷惑をおかけしたすべての方々に心から謝罪します。
アイリーンの事務所、SMエンターテイメントは本人がスタイリストAさんに直接会って謝罪した、と公式発表しました。
Aさんが、自身のインスタからこの文章を削除したことからも、謝罪があったものと思われます。
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アイリーンのパワハラ騒動・韓国の反応は？
アイリーンさんは1991年生まれの29歳（2020年時点）
Red Velvetのリーダーで、SMエンターテイメントを代表するビジュアルメンバーです。
メンバー想いの性格で知られていたため、まさかこれを本人が認めるとは思わなかった世間では、衝撃的ニュースとなりました。
「信じてたのに」
「天使のような顔をして悪魔のような行動をする」
といった反応で「引退して結婚したほうがいいのでは？」という意見もありました。
当事者間で解決したようだから、で済む問題ではなさそうです。
「グループのイメージダウンにつながるから脱退してほしい」
という脱退要求の声も高まっています。
このスタイリストAさんの投稿はすでに削除されていますが、そこにイイネを押したのが誰だったのか、にも注目されています。
イイネを押したのはレッドベルベッド前スタイリスト、業界トップのフォトグラファー、有名雑誌編集者、芸能記者、ネイルアーティストなどなど、共に仕事をしたであろう現場の人々たちだったことが分かりました。
これに便乗して、業界関係者から擁護されるどころか
「ついにばれてしまったね」
などという追加暴露も・・・・。
残念ながら現場の評判はあまり良くなかったようですね。
【追記】
SMの元練習生である日本人の福原もねさんがSNSで、「自分も（アイリーンに）いじめられたことがあったが、スルギオンニが守ってくれた」という旨を投稿。
これが話題になるとすぐに削除し「いじめられたというのは持続出来ではなく、その時々で気に入らないことがあると怒られるという意味」と付け加えました。
この騒動に同調する人がいる一方で、有名メイクアップアーティストのスギョンさんという方は擁護しており
「アイリーンはファンのみんなが思っているようないい人。アイリーンの支えになりたい。元気出してほしい」
という旨を投稿しました。
最後に
イメージが大事な芸能界ですので、今回のことで信頼回復はとても大変になると思われます。
これから新規のファンを獲得するのは至難の業。
これまでのファンを大切にし、反省すべき点は反省して、現場の信頼を得ればまた活躍できるのではないでしょうか。
同事務所SM所属の芸能人
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