ヒョンビン4年ぶりのドラマ復帰作!
ハン・ジミン、ソンジュン、ヘリ(Girl’s Day)という魅力的なキャストで贈るラブコメディ。
キャスト、視聴率、あらすじ、感想、みどころをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
ジキルとハイドに恋した私 キャスト・視聴率
原題:ハイド、ジキル、私
全20話
平均視聴率:5.8%
最高視聴率:8.6%
放送年度2015年1月から韓国で放送
演出:チョ・ヨングァン
脚本:キム・ジウン
クリエイティブ・ディレクター:キム・ヨンヒョン&パク・サンヨン脚本家
【ク・ソジン(ロビン)役】ヒョンビン
【チャン・ハナ役】ハン・ジミン
【ユン・テジュ役】ソンジュン
【ミン・ウジョン役】ヘリ(Girl’s Day)
【クァク・ヨンチャン役】イ・スンジュン
【リュ・スンヨン役】ハン・サンジン
【カン・ヒエ役】シン・ウンジョン
【ク・ミョンハン会長役】イ・ドクファ
【ハン・ジュヒ役】キム・ドヨン
【ソン・ソグォン役】クァク・ヒソン
【イ・ウンチャン役】イ・ウォングン
【チェ・ソヒ役】イ・セナ
【ク・ミョンヒ役】イ・ヨンラン
【ナ刑事役】イ・ジュニョク
本作は人気ウェブ漫画「ジキル博士はハイド氏」を原作としたドラマで、クリエイティブ・ディレクターとして『根の深い木-世宗大王の誓い-』『善徳女王』を生み出したキム・ヨンヒョン&パク・サンヨン脚本家が参加しています。
大ヒットドラマ『シークレット・ガーデン』以来4年ぶりとなるヒョンビン除隊後初のドラマ復帰作品です。
ヒョンビンが二つの人格を演じる(一人二役)ことから『シークレット・ガーデン』を連想した人も多いようで、そういった点からも注目を集めました。
OST情報
本作のOSTには、主要音楽配信チャートで1位を獲得した「ペク・チヨン/Because of you」を筆頭に、「キム・ボムス/ただ君だけ」、「パク・ボラム/Falling」、「ユン・ヒョンサン/懐」などが人気を博しましたが、この時デビューを控えていた新人SNUPERによる「ハイドジキル」なども好評となりました。
ジキルとハイドに恋した私 あらすじ
韓国最大のテーマパーク・ワンダーランドの常務であるク・ソジン(ヒョンビン)は、ある持病の為いつも冷静沈着で興奮状態にならないよう気をつけていました。
ある日、園内のサーカス団からゴリラが脱走する事件が起き、ソジンはサーカス団との契約解除を言い渡します。
それに納得が出来ないサーカス団の団長チャン・ハナ(ハンジミン)はソジンの後を追いかけます。
ソジンは主治医のカン博士から病気の治療法が見つかったとの連絡があり、大学病院へ急いでいました。
ソジンより早くカン博士の元へたどり着いたハナは、そこで血まみれになったカン博士を発見します。
そして犯人らしき人物に襲われるのですが、そこでソジンそっくりの男に助けられます。
ソジンの双子の兄だと名乗る優しい男は、なんとソジンの別人格ロビンだったのです!
それ以降、ハナとロビンは惹かれ合っていくのですが、ソジンもハナのことが気になっていて・・・。
ジキルとハイドに恋した私 みどころ
二重人格の主人公が一人の女性を巡ってライバル関係になる!という変わった設定のラブコメです。
そういう設定もあってヒョンビンが一人二役を演じているのですが、基本となる人格ソジンが冷たくて悪い男で、もう一つの人格ロビンが優しくて癒し系タイプというのも面白いですね。
あまりの性格の違いに双子だと信じて疑わないヒロイン・ハナが、ソジンとロビンのどちらを選ぶのかにも注目ですが、そこにロビンを慕うウジョンが現れ、更にそのウジョンのことをサーカス団員のウンチャンが気にし出したりと複雑なことになります。
もちろんラブコメだけの作品ではなく、ソジンの心の傷についてのエピソードや、過去に隠された謎を描くサスペンス要素もありと、先が気になる展開の作品となっています。
ジキルとハイドに恋した私 感想と評価・評判
何かと騒動になった本作と『キルミー・ヒールミー』ですが、盗作云々は別にして作品としては完全に『キルミー・ヒールミー』の勝ちですね。
もちろん個人的な感想ですが、このドラマはキャスト面で期待が大きかった分、ガッカリ感も強くなってしまいました。
両方見たことある人はわかると思いますが、その差は歴然です!
ハン・ジミン目的で見たんですが、なんとも残念でした。
最後に
第1話のゴリラが脱走したシーンで、女の人がソジンに「助けてください」と言ってくるが、そんなこと言う前に逃げろよ!突っ込んでしまいます。
そもそもゴリラが脱走って大事件なのに、サラッと流しすぎ。
そもそもサーカスやってないじゃん!何のための設定?と、サーカス関連に対しての突っ込みどころが多くて、ほとんどソジンとロビンに関することだけのドラマでしたね。