ヒットマン エージェントジュン【韓国映画】キャスト・評価・レビュー

 

ヒットマンエージェントジュン韓国映画

クォン・サンウ主演。

チョン・ジュノ、ファン・ウスレ、イ・イギョン、ホ・ソンテ共演。暗殺要員から漫画家に転身した主人公が大活躍するアクションコメディ映画!

キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。

(トップ画像公式ページより)

 

 

ヒットマン エージェントジュン【韓国映画】キャスト一覧

2020年1月22日韓国にて公開(日本公開日2020年9月25日)

上映時間:110分

観客動員数:約240万人

監督・脚本:チェ・ウォンソプ

脚本:シン・ジョンリョル

【ジュン役】クォン・サンウ
ウェブ漫画の作家になった元伝説の暗殺要員。

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【ドクギュ役】チョン・ジュノ
国家情報院の悪魔教官。現対テロ保安局局長。

チョンジュノ

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【ミナ役】ファン・ウスレ
ジュンの妻。美術講師。

 

【チョル役】イ・イギョン
ジュンに憧れる暗殺要員。

イイギョン韓国俳優

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【ガヨン役】イ・ジウォン
ジュンの娘。

 

【ヒョンド役】ホ・ソンテ
国家情報院次長。

韓国俳優ホソンテ

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【ジェイソン・リー役】チョ・ウン
テロリストのボス。

 

本作は近年大活躍中のクォン・サンウさん主演によるアクションコメディ映画。

クォン・サンウさんは20年に渡り第一線で活躍してきた韓流スターで、ここ数年は映画「探偵なふたり」シリーズや、ドラマ「推理の女王」シリーズなどで新たなファンを獲得する活躍ぶりを見せています。

元々、アクション、ラブロマンス、コメディと様々なジャンルに出演してきたマルチ俳優ではありますが、本作でも抜群の肉体美とアクション、そしてコミカルな演技を同時に披露しています。

共演は、映画「マイ・ボス マイ・ヒーロー」や社会現象となった大ヒットドラマ「SKYキャッスル」などで知られるチョン・ジュノさんに、ドラマ「愛の不時着」にも出演するファン・ウスレさん、そして数多くの映画・ドラマで個性的なキャラクターに扮してきたイ・イギョンさんなど。

クォン・サンウさんの活躍はもちろんなんですが、彼ら3人のコミカル演技とアクションも注目となります!

さらに、子役のイ・ジウォンさん、悪役でお馴染みのホ・ソンテさん、クォン・サンウさんの主演映画「鬼手(キシュ)」でも共演しているチョ・ウンさんなどが脇を固めています。

 

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ヒットマン エージェントジュン【韓国映画】あらすじ

幼い頃に交通事故で両親を失ったジュン(クォンサンウ)は、国家情報院に引き取られ暗殺要員として育てられることに。

のちに、彼はエース要員となるものの漫画家になりたいという夢は捨てきれずにいました。そして、ある任務中に死を装い姿を消してしまうのです。

それから15年後。

彼は念願の漫画家となっていました。しかし、漫画家にはなれたものの全く売れておらず、妻の稼ぎに頼る肩身の狭い生活を送っていたのです。

そんなある日、酔った勢いで国家機密である暗殺要員時代のことを漫画として書いてしまいます。

しかも、それが大人気となってしまい、死んだはずのジュンが生きているということが国家情報院と敵対したテロリストたちにも知られてしまうのですが・・・。

 

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ヒットマン エージェントジュン【韓国映画】みどころ

本作は暗殺要員から漫画家に転身した男を主人公にしたアクション・コメディ映画です。

暗殺要員としての実力を発揮するアクションシーンと、売れない漫画家としての冴えない日常を描いたコメディとが上手くマッチした作品で、個性豊かなキャラクターが数多く登場するのも特徴です。

そんな本作のみどころといえばアクション!

クォン・サンウさんの肉体美はもちろん、一対複数の格闘戦や銃撃シーンに、家族からも疎まれる売れない漫画家としての一面と、暗殺要員としての活躍とのギャップが魅力で、そこにコミカルな脇役とユニークな悪役キャラクターなども加わり幅広い方が楽しめるエンターテインメント作品に仕上がっています。

主人公が漫画家ということもあり、実写の中に時折アニメーションシーンが挟まれるのも本作ならではで、それゆえに普段アクション映画を見ない方でも見やすくなっています。

 

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ヒットマン エージェントジュン【韓国映画】感想・評価

予想を超える面白さ!

幼い頃から暗殺者になるための訓練をしてきた国家情報院のエース要員が、本当にやりたいことをするために死を偽装して姿を消す。

元スパイや元暗殺者、元軍人といった肩書きのキャラクターを主人公にした作品は数多くありますが、その後漫画家に転身するという設定はとてもユニークだと思いましたね!

しかも売れる訳でもなく、家族からも雑に扱われ、主夫とバイトも掛け持ちしているという情けない設定になっているのもツボでした。

そんなキャラクターに特徴がある作品なんですが、ストーリーはとてもシンプルですし、韓国お得意のサスペンス要素もなく、他の韓国映画と比べるとあまり尖ったタイプの作品ではありません。

しかし、難しい設定や考えさせられる社会派作品ばかり見るのも辛いので、本作のような荒唐無稽なドタバタ作品こそ誰もが楽しめるエンタメ映画だと思うんですよね。

主人公の設定や、悪役や主人公を慕う後輩キャラのコミカルさ、どこか間の抜けた国家情報院の面々など、完全にコメディ寄りなキャラクターばかりなのも最高ですし、主人公の奥さんと娘もしっかりキャラ立っていて、特に奥さんが酔っ払って大乱闘するシーンは本作では一番の笑いどころでしたね!

そしてクォン・サンウさんのアクション!!

15年も漫画家生活送ってたのに強いままな訳ないだろなど突っ込みどころはあるものの、格闘あり銃撃ありアクロバティックさもありと抜群のアクション俳優っぷりを披露しています。

キャラクター的にも冒頭に散々情けない姿を見せている分、その後の活躍ぶりは痛快そのものですし、その中にコメディ要素が盛り込まれている作風もクォン・サンウさんにピッタリでしたね。

シュワちゃん主演の映画「トゥルーライズ」っぽいところや、90年代のジャッキー・チェン作品のようなアクションコメディ要素もあったりと、スタイリッシュかつ現代的な作品ではないものの個人的にはドストライクな作品でしたね!

ただ、アニメーションパートについては正直好みではないですが・・・。

 

まとめ:誰もが楽しめるエンターテインメント作品!

主演のクォン・サンウさんの魅力が満載で、アクションとコメディのバランスも絶妙です。

 

最後に

設定はかなりマンガチックですし、展開に無理もあるのですが、そんなことは気にせずに楽しめる面白さが詰まった作品でした。

最近の韓国映画には、サスペンス、社会問題、強烈な犯罪ものといったイメージがありましたが、実は本作のようなエンタメ作品もあるんですよね。

80年代から90年代のハリウッド映画などが好きな方にはドストライクな作品だと思います!

 

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