パク・ミニョン×キム・ジェウク主演!超イケメン画家と隠れアイドルオタク女子が繰り広げる胸キュンラブコメディ!!
キャスト、あらすじや感想、視聴率についてをまとめました。
(トップ画像https://m.post.naver.com/より)
彼女の私生活【韓国ドラマ】キャスト一覧
全16回
2019年4月より韓国で放送
平均視聴率 2.66%
最高視聴率 3.08%
脚本 キム・ヘヨン
「ロマンスが必要」
演出 ホング・ヨングチャン
「医心伝心~脈あり恋あり~」
「ドクター異邦人」
【ソン・ドクミ役】パク・ミニョン
【ライアン・ゴールド役】キム・ジェウク
【チャ・シアン役】ONE(チョン・ジェウォン)
【ナム・ウンギ役】アン・ボヒョン
【シンディ役】キム・ボラ
【イ・ソンジュ役】パク・ジンジュ
【チェ・ダイン役】ホン・ソヨン
【コ・ヨンスク役】キム・ミギョン
【ソン・グンホ役】メン・サンフン
【チュ・ヒョク役】ユ・ヨンミン
【コン・ウンヨン役】イ・イルファ
彼女の私生活【韓国ドラマ】紹介
「キム秘書はいったいなぜ?」など数多くのドラマで主演をつとめているパク・ミニョンさんが敏腕キャリア・ウーマンとアイドルの追っかけをしているオタクの2つの顔を持つキュートな女性を熱演!!
端正な顔立ちで、画家、天才アートディレクターとして活動し美術館の館長として韓国にやってきたクールな超イケメン、ライアン・ゴールド役には「コーヒープリンス1号店」で日本でも大きな人気を集めたキム・ジェウクさん。
最近でも「愛の温度」など大人の魅力をますますアップさせている彼が本作ではラブコメに挑みました。
またラッパーとして活動するONE(チョン・ジェウォン)が「花遊記」や「ナインルーム」などで俳優としての才能を開花させ存在感のある演技と文句のないルックスで本作ではアイドルのチャ・ジアンを好演。
アーティスティックな振る舞いやカリスマ性のあるオーラが役とピッタリマッチしています。
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彼女の私生活【韓国ドラマ】あらすじ
美術館のキュレーターとして職場では完璧に仕事をこなすソン・ドクミ(パク・ミニョン)ですが、プライベートではアイドルのチャ・シアン(ONE)の熱狂的なファンで本格的なカメラを片手に追っかけをしているのでした。
ある日、空港でシアンの出待ちをしていたドクミはライアン・ゴールド(キム・ジェウク)と接触・・・。
またその後も、絵の競売場で最悪な出会いをしたり、職場で再会するなど悪縁が続きます。
しかし、ツンデレなライアンとオタクのドクミが共に仕事をしていくうちにお互いの温かさに気付き惹かれていく!?
彼女の私生活【韓国ドラマ】撮影秘話
スタッフや出演者共に、仲がとてもよく撮影現場は常に良い雰囲気だったといいます。
出演者のキム・ジェウクさんは
「チームバランスが良くて、みんな優しく柔らかい雰囲気だったので、現場でストレスを感じることは一切なかったです。リハーサルの時や、撮影前に余計なおしゃべりをたくさんしすぎて注意はされました」
とインタビューで語っています。続けて、パク・ミニョンさんの共演についても
「突発的な演技をしてもいつも慌てず受け止めて下さってだんだん信頼関係も築けたと思います。自由に演技もできたし、撮影が進めば進むほど楽しくできました」
と相性も抜群であったと明かしました。
メイキング映像などを見ても仲の良い二人の様子が伺い知れます!!
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「彼女の私生活」OSTについて
本作では、元WannaOneのハ・ソンウンさんが歌う「Think of You」やRUNYさんの「smile again」をはじめストーリーに溶け込む素敵なOSTがたっぷり使用されています。
K-POPアイドルのIN2ITも「Shining Star」という曲で参加しているのですが、このグループはONEさんが演じるチャ・シアンの所属するアイドルグループ、ホワイトオーシャンのメンバーとしてドラマにも出演しています。
本物の現役アイドルということもあって更にリアリティーが増しています。
彼女の私生活【韓国ドラマ】視聴率
放送開始以来視聴率は3%を越えず、2%台で低迷していましたが9話をおえるころから上昇しだしました。
最高視聴率は3.5%となり、同時間帯視聴率1位となりましたが、13話以降は地上波放送の「春の夜」が始まり、話題性が下がって視聴率を伸ばすことはできませんでした。
オタクを素材にしているため、年配層を獲得できなかったのではないかという評価です。
パクミニョン&キムジェウクという人気俳優のドラマとあって視聴率はもっと期待されていました。
実際は思ったより伸びなかった、というところもありますがドラマは好評のうちに終わり、視聴者に愛されました。
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彼女の私生活【韓国ドラマ】感想
アイドルの追っかけをしている役のパク・ミニョンさんでしたが、日本のアイドルファンとは違ったK-POPアイドルのファンの行動や心理をよく捉えていて、独特の用語も含めてK-POPファンには非常に共感を呼ぶ面白い設定だったと思います。
オタクと言われるほどの熱狂的なファンでありながら、仕事は完璧にこなすキャリアウーマンであるキャラクターが可愛くもあり公私ともに充実している憧れの女性像を描いていたと思います。
そしてクールで一見冷たそうなキム・ジェウクさんの凛とした姿は本当にかっこよく、そんな二人のラブロマンスは胸キュン必至です。
ストーリーはテンポのよい展開でラブコメらしいノリの良さがありますが、ラブシーンはこちらが恥ずかしくなるぐらい甘いものも多いので大人のラブロマンスと言われていたのにも納得でした。
個人的にはツンデレなキム・ジェウクさんが素敵だったので、パク・ミニョンさんとラブラブになる前の前半部分のストーリーが好みでした。
周りで支える役者さんたちもみんな良かったと思います。
特にアイドルの役を上手にこなしていたONEさんが本当にリアリティーを感じられる演技でピッタリなキャスティングだったと思います。
最終回についても視聴者を裏切らないラブコメらしく後味すっきりでむかえる内容なので安心して視聴できるのではないでしょうか。
ストーリーを楽しみながら最近のアイドル事情も知れる面白いドラマだったと思います。
最後に
K-POPアイドルを追いかけるファンの間では「マスター」という人物が存在します。
対象であるアイドルや人物を徹底的に追う私設ファンサイトの管理人であり、日本でいうところのオタクなのですが、本作ではパク・ミニョンさんがそのマスターを演じています。
マスター活動の際、プロさながらの大きなカメラをかかえ、黒いマスク、帽子、全身黒でかためた出で立ちで現れても美しさが分かるぐらいオーラが漂っているパク・ミニョンさんの美貌を絶賛する記事や書き込みが多数見受けられました。