Netflixオリジナル韓国ドラマ。
ジス×チョン・チェヨン(DIA)×ジニョン(B1A4)×チェ・リ×カン・テオ共演で贈る青春ラブストーリー!
キャスト、あらすじ、感想、見どころをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
初恋は初めてなので【韓国ドラマ】キャスト
Netflixで全世界放送
シーズン1放送2019年4月~8話
シーズン2放送2019年7月~8話
演出:オ・ジンソク
『ヨンパリ』
『猟奇的な彼女(ドラマ)』など
クリエイター(監修):チョン・ヒョンジョン
『ロマンスが必要』シリーズ
『恋愛の発見』
『ロマンスは別冊付録』など
脚本:キム・ラン
【ユン・テオ役】ジス
お金持ちでイケメン。テオの祖父の家で友人たちと同居することになる。
【ハン・ソンイ役】チョン・チェヨン(DIA)
テオの幼なじみで20年来の親友。
【ソ・ドヒョン役】ジニョン(B1A4)
テオの親友でソンイの彼氏。真面目な模範生。
【オ・ガリン役】チェ・リ
テオの塾友だち。財閥のお嬢様。
【チェ・フン役】カン・テオ(5urprise)
テオの友人。ミュージカル俳優志望。https://newsis.com/
【リュ・セヒョン役】ホン・ジユン
才色兼備のテオ憧れの女性。絵画科専攻。
本作は『キングダム』に続くNetflixオリジナル韓国ドラマです。
本作に監修という形で参加しているチョン・ヒョンジョン脚本家は、リアルな恋愛模様を描くことで知られています。
ジスさんは硬派な役柄のイメージがありましたが、本作ではそれとは反対のプレイボーイな役柄というのもポイントとなります。
最初、テオ役にはナム・ジュヒョクさんにオファーがあったそうですが、残念ながら辞退となったそうです。
本作のOSTは、「初恋」をはじめチェ・サンヨプさんの楽曲が多く使われています。
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初恋は初めてなので【韓国ドラマ】あらすじ
ユン・テオ(ジス)とハン・ソンイ(チョンチェヨン)は20年来の親友で幼なじみ。
お金持ちの家に生まれたテオは表向きは恵まれているように見えますが、実は複雑な家族関係に悩まされていました。
そんなテオは二十歳になったのを機に祖父の家で独り暮らしを始めることにするのですが、一方でソンイは、父親を亡くし母は失踪し家まで追い出される事態になっていました。
そんなことは露知らず独り暮らしを満喫していたテオでしたが、次々と友人たちが転がり込んできてテオの自宅はシェアハウス状態になり・・・。
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初恋は初めてなので【韓国ドラマ】みどころ
本作は韓国の恋愛ドラマの中ではとてもシンプルな部類に入る作品だと思います。
幼なじみの男女、友人との恋愛、三角関係、同居生活、家族との問題など、じつに王道な設定の数々なんですが、キャラクターそれぞれの魅力や現実離れしていない設定により、視聴者は感情移入しやすくなっていると感じました。
本作の一番の魅力は主人公5人、テオ、ソンイ、ドヒョン、ガリン、フンの恋愛模様の行方なんですが、テオとセヒョン、ソンイとドヒョン、ガリンとフンというカップルが出来ながらもお互いの関係が気になったり、家族との問題を挟むことで気持ちが揺れたりするのも本作のポイントとなります。
シーズン1で青春ドラマならではの展開を見せたかと思いきや、シーズン2では切ないシーンやハラハラドキドキの展開となり、感動のドラマになってきます。
そんなテイストの変化はあるものの、一貫してストーリーのテンポはよく、気軽にサクサク見れるというのが本作の醍醐味ですね!
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初恋は初めてなので【韓国ドラマ】感想と評価・評判
本作はストーリーや展開の斬新さで魅せるタイプの作品ではなく、キャラクターの心情に寄り添い彼らがどのような考えをし、どうような結論に至るのかを見守っていくタイプの作品でした。
内容としては若者特有の悩み、恋愛であったり、夢であったり、家族の問題などが描かれる青春ドラマというよくあるものなんですが、恋愛関係に関してはいい意味で予想を裏切ってきました。
シーズン1だけで終わってしまうとモヤモヤした結末になってしまうのですが、シーズン2まで通して見て初めて評価出来る作品だと思いました。
テンポ良く進むストーリー、程よいラブコメ要素は誰からも好まれるものですし、友人たちとの共同生活やそこでの恋愛模様、そして友情や家族との問題など様々なものが絡んできても重苦しくならないのも良かったですね!
ただ、主人公役のジスさんがプレイボーイとしてはシックリこないように思え、この点は勿体なく感じました。
当初オファーしていたというナム・ジュヒョクさんだとイメージにピッタリだったんですけどねぇ。。。
シンプルなストーリーとテンポよい展開はサクサクみれて面白いですし、どのキャラクターに感情移入するかで印象が変わってくるのも良かったですね。
最後に
本作は一見すると演技ドルや若手俳優が出演しているだけのキャスト先行作に思われるかもしれませんが、実際にはしっかりとした演技力と脚本に支えられたいいドラマでした。
実はシーズン1だけを見た感想だと”まぁまぁ”といった程度の評価だったのですが、シーズン2になってその面白さが発揮されていきました。
恋愛、友情、家族、夢など、韓国ドラマにしてはシンプルなテーマなのもいいですし、余計な事件性が無いのも見やすいポイントでした。