郡盗【韓国映画】キャスト・あらすじ・感想・評価・レビュー!

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群盗韓国映画

ハ・ジョンウvsカン・ドンウォン!

朝鮮時代後期を舞台に退廃した世の中を変えようとする義賊たちの戦いを描いたアクションドラマ!

キャスト、あらすじ、感想、みどころまとめました!

郡盗【韓国映画】キャスト一覧

原題:群盗:民乱の時代

2014年7月23日韓国で公開(日本では2015年4月25日公開)

上映時間:137分

観客動員数:約470万人

監督、原作:ユン・ジョンビン

脚本:チョン・チョルホン

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【チャン役】キム・ソンギュン

監督はヒット作『悪いやつら』の監督、脚本や970万人を超える観客動員となった『華麗なるリベンジ』の製作総指揮をしたユン・ジョンビン氏。

そして脚本は韓国映画歴代1位となる『バトルオーシャン海上決戦』も手掛けたチョン・チョルホン氏です。

主演のハ・ジョンウはユン監督とは『許されざるもの』『ビースティ・ボーイズ』『悪いやつら』でもタッグを組んでいて、最早お馴染みとなっています。

これまでに数々の映画に主演してきたカン・ドンウォンですが、本作が除隊後の復帰作となりました。

 

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郡盗【韓国映画】あらすじ

時は朝鮮王朝末期。

悪徳官吏や貴族らによる悪政の横行と民への弾圧などで国は疲弊しきっていました。

と畜で暮らしをたてていたトルチムは、ある日武官のユンから仕事を頼まれるのですが、そのせいで悲劇に見舞われることになります。

そんなトルチムを救ったのは、義賊として戦っていた智異山の盗賊団チュソルでした。

トルチムは彼らと共に戦うことを選び、名もトチと変えユンに復讐することを誓うのでした。

きむとま
西部劇のような設定やテイストが盛り込まれ、”キムチ・ウェスタン”とも呼ばれる娯楽映画となっています!

 

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郡盗【韓国映画】みどころ

韓国の時代劇といえば、実在の人物をモチーフとした史劇や、王宮内での人間ドラマなどを描くものといったイメージがありますが、本作は中国の武侠ドラマや西部劇のようなテイストのあるエンターテインメント作品となっています。

韓国時代劇にして丸坊主の男が主人公というのも珍しく、しかも豚や牛を〆る”屠畜人”であるという点も斬新です。

これまで屠畜人は悪人の手下として登場することが多かったので、そんな男がどのようにして義賊(ヒーロー)になっていくのかに注目してほしいです。

この他にも弓の達人マヒャン、鉄の玉を振り回すチョンボや、長い槍を使うデホなど個性的なキャラクターが多く、普通の時代劇とは違った面白味があります。

そして、悪役となるチョ・ユンも存在感抜群で、キャラクター設定もしっかりしているためただの悪役とは一線を画す存在となり、義賊たちよりも目立ってしまうほどなんです!

そんな普通の時代劇ではお目にかかれない個性的なキャラクターを豪華な俳優陣が演じていて、世界観と確かな演技力が合致した作品となりました。

ストーリーとしては、乱れた世の中を建て直すために立ち上がった義賊たちが巨大な権力に立ち向かっていくというもので、それ自体は典型的なものなんですが、このお決まりこそが娯楽映画にはなくてはならないもの。

“ハ・ジョンウvsカン・ドンウォン”というカリスマの対決も見逃せませんよ!

 

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郡盗【韓国映画】感想と評価・評判

まさか韓国の時代劇で、かつてのカンフー映画や中国の武侠ドラマのようなアクションが見れるとは思いませんでした。

個人的にきらびやかな宮廷ドラマよりも、本作のような荒々しい作品の方が好きですし、ただのチャンバラとは違う色んな武器を使っての戦いというのも大好物でした。

イケメンや美女ばかり登場する作品が多い近年の時代劇ですが、本作は主の人公は坊主頭に口髭を生やし双刀を持って戦うというもので、元貴族でも武将でもなくただの”と畜人”であるというのも惹かれましたね。

その役柄がピッタリだったハ・ジョンウさんの存在も大きく、対する悪役がクールなイケメンのカン・ドンウォンさんというのも見事な配役だと思いました。

ただ、スタイリッシュな時代劇に仕上げたかったのはわかりますが、過剰なナレーションが作品の邪魔をしていたり、悪役のユンに必要以上にスポットを当てたことで悪目立ちし過ぎたのもマイナスでした。

そのお陰で個性的な脇役キャラクターにイマイチスポットが当てられず残念に思いましたね。

物語としては定番のものでもそれを補えるキャラクターたちが沢山いたのに、それを活かせなかった!というのは勿体ないところ。

場面場面ではカッコいいアクションが沢山あったのに、物語全体として見るとまとまりがなかったように思います。

まとめ:剣劇やアクションが好きな人にはお薦めしたい映画です!

キャラクターも魅力的で豪華な面子も揃っています。しかし、物語としてはまとまりがなく、過剰にマンガやゲームっぽくしたのが余計でした。

 

最後に

2014年の夏の韓国映画は上記した『バトルオーシャン~』や『パイレーツ』などの時代劇超大作が公開され、どれも大ヒットしています。

そういうこともあり、本作は予想よりも下回る成績となってしまいました。

どれも、韓国の時代劇ドラマとは全く違った作品となっているので、気軽にご覧になってほしいです!

 

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