人気シリーズ第2弾。ユン・ドゥジュン×ソ・ヒョンジン共演で贈るグルメ、恋愛、友情、家族の物語。
キャスト、あらすじ、感想、見どころ、スギョンと別れた理由などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
ゴハン行こうよ シーズン2キャスト一覧
原題:食事をしましょう2
全18話
平均視聴率:1.984%
最高視聴率:3.4%
放送年度2015年4月から韓国で放送(ケーブルテレビtvN)
演出:パク・ジュンファ/チェ・ギュシク
脚本:イム・スミ
【ク・デヨン役】ユン・ドゥジュン(元BEAST、現Highlight)
【ぺク・スジ役】ソ・ヒョンジン
【イ・サンウ役】クォン・ユル
【イ・ジョミ役】キム・ジヨン
【キム・ミラン役】ファン・ソクチョン
【ホン・イナ役】チョ・ウンジ
【イム・テクス役】キム・ヒウォン
【ファン・ヘリム役】ファン・スンオン
【イ・ジュスン(アン・チャンス)役】イ・ジュスン
【パク・ジュワン役】キム・ドンヒョン
大人気アイドルグループBEAST(現Highlight)のリーダー、ユン・ドゥジュンによる人気シリーズ第2弾です。
“モクバン”(食べる姿)シーンの多い『ゴハン行こうよ』は人気シリーズとなり、2018年現在シーズン3まで放送されています。
作はソウルが舞台でしたが、今回は独身世帯が多い世宗(セジョン)市が舞台です。
前作の彼女とも別れた設定になっているので、他のメンバーも総入れ替えです。
ゴハン行こうよ シーズン2 あらすじ
前回の舞台だったソウルから、幼少期に過ごした世宗市へと引っ越すことになったク・デヨン(ユンドゥジュン)。
彼は保険会社に勤める傍ら、食通のグルメブロガーとしても有名な人物です。
セジョンヴィラに引っ越してきたク・デヨンは、向かいの201号室に挨拶に行くと顔を見るなり扉を閉められてしまいます。
実はその部屋の住人はデヨンの幼馴染のぺク・スジ(ソヒョンジン)だったのです。
スジはフリーの作家として活動していて、今はエリート国家公務員のイ・サンウ(クォンユル)と一緒に仕事をしていました。
彼女はサンウに片想いしているのですが、名前すら覚えてもらえずにいます。
そんなスジは昔ぺク・テジ(白豚)と呼ばれいじめられていたのですが、そんな中で優しくしてくれたデヨンのことが好きでした。
しかし優しくしてくれたのはスジのことが好きだったからではないと気付き、そのショックで暴飲暴食し太ってしまった上に人間不信にもなってしまいます。
なんとかダイエットに成功したのですが、未だに食生活には気を付けていました。
そんなスジにとっては忘れられない相手が目の前の部屋に引っ越してきたのに、肝心のデヨンは彼女のことを全く覚えておらず・・・。
ゴハン行こうよ シーズン2 スギョンと別れた理由は?
ヒロインが前作のイ・スギョンから、ソ・ヒョンジンに変わりました!
イスギョンは引き続き恋人として登場するのかと思いきや、なんやかんやで別れた模様でク・デヨンは転勤にもなっています。
前作のスギョン&ドゥジュンカップルが好きで本作を見始めたファンにとっては、破局を迎えていたということを知ることとなり、その理由が気になるところ。
しかし、このシリーズはシーズンごとに舞台と恋愛相手も変わる設定のようで、その理由については触れられていません。
あくまでグルメがメインのドラマなので、こういうことも出来るんでしょうね。
前作を楽しく見てた人なら続きが見たい!という気持ちにもなるんですが、今回のヒロインの幼馴染設定というにも気になるところ。
前回より恋愛パートに重きをおいていて、最初はヒロインの恋愛をサポートするというのも面白いですね。
そして、今回は二人が幼馴染ということもあり、未だに謎多きク・デヨンの過去が垣間見れるのも注目ポイントです!
さらにこのシリーズはグルメなくしては語れません。
韓国の家庭料理はもちろん、カレーやタイ料理、メキシコ料理などスパイスを使った料理が登場しますので、ドラマを見たあとは食べログをチェックです!
ゴハン行こうよ シーズン2 感想と評価・評判
前作の好評により続編となる本作が作られたのですが、ク・デヨンのみを残して他のメンバー総入れ替えというのは面白いですね!
多少前回のメンバーが冒頭に登場しますが、シーズン1の彼女とは別れソウルから世宗市に引っ越してきたところから始まるので、この段階で「このパターンでシリーズ化出来るな」と予見させられます。
韓国ドラマでシリーズとなるのはシットコムかサスペンスもの位で、基本は続編は作られないのですが本作は異例!
何かと謎の多いク・デヨンを主人公とし、基本はグルメドラマなんですが、そこに人間関係や恋愛ドラマが描かれるのがパターンなんですね。
なので舞台を変えヒロインを替えてク・デヨンが韓国を渡り歩くというのは斬新だったと思います。
今回は前回と比べ人間関係も複雑となり、恋愛要素の比率が高くなっていて、グルメ要素はちょっと控え目な気もしますが、ヒロインがダイエットしながらということもあり、一回の食事に対する集中度が非常に高いんです!
前回のヒロインも癖の強いキャラクターでしたが、今回もそれを上回るものでソ・ヒョンジンの食事シーンも抜群でしたね。
まとめ:深夜に見ると危険!このドラマを見ているとお腹が減るのは前作同様で、更に恋愛ドラマもパワーアップしています。
最後に
韓国ドラマ見てて毎回思いますが、なんでもかんでもコチュジャンつけるのはなんなんですかね?
韓国ではそれが当たり前と言われたら返す言葉もないですが、刺身にコチュジャンは新鮮かどうかなんて関係なくなるじゃん!と見ていて引いてしまいました。
その辺の食に対する感じ方は、韓国人が見るのと日本人が見るのでは変わってくると思います。
ゴハン行こうよシリーズ↓